トリナ・ソーラー 5年連続でPVEL/DNV GLより「トップ・パフォーマー」として認定

プレスリリース発表元企業:トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社

配信日時: 2019-06-21 14:00:06



太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar(以下「トリナ・ソーラー」または同社)は、PV Evolution Lab(PVEL)とDNV GLによって5年連続で世界のPVモジュールメーカーの「トップパフォーマー」として認定されました。PVモジュールのトップパフォーマーの認定が始まって以来、5年連続でこの名誉ある認定を受けたPVモジュールメーカーは2社で、そのうちの一社がトリナ・ソーラーです。

「トップパフォーマー」の認定は、PVELとDNV GLのPVモジュールの信頼性試験結果の報告書「PVモジュール信頼性スコアカード」に基づいて行われています。スコアカードは、現在一般に入手可能な太陽電池モジュールの信頼性試験結果を最も包括的に比較する報告書の一つです。モジュールの信頼性と発電性能に重点を置いた包括的な認証プログラムとして、試験は、IEC(国際電気標準会議)の試験の2~4倍の負荷をかけた温度サイクル試験、高温高湿試験、動的機械荷重試験、結露凍結試験およびPID試験で構成されています。

トリナ・ソーラーの品質管理ディレクターZhao Mengyuは、「当社が5年連続してトップパフォーマーとして認められたことを嬉しく思います。厳格な原材料管理と製造ライン管理プロセスにより、当社モジュールの高い信頼性は保証されています。当社は、より高い信頼性とより価値の高い太陽電池モジュールをお客様に提供することをお約束しています。」とコメントしました。

また、同社のモジュール信頼性保証センターの責任者は、次のように付け加えました。「私たちは部材の導入過程において数ラウンドの継続的な信頼性試験(ORT)を実施します。封止材やPVバックシートなどの主要材料に関しては、大量生産のための材料および製品の包括的かつ厳密な管理を確保するために、材料とモジュール製品両方に対してより頻繁にORTを行っています。」

生産ラインの製造工程に関しては、トリナ・ソーラーはバリューチェーン全体を通してプロセス品質管理を行っています。シリコンウェハおよびセル製造プロセス全体に対し100近くの管理項目、モジュール製造プロセス全体に対しても100以上の管理項目が設定されています。

▽ Trina Solar(トリナ・ソーラー)について
1997年に設立されたトリナ・ソーラーは、太陽光発電製品の研究開発、製造、販売、および、太陽光発電所の開発、O&M、スマートマイクログリッドとマルチエネルギー補完システムの開発と販売、および、エネルギークラウドプラットフォームの運用という太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバル企業です。
2018年にはエネルギーのIoT(モノのエネルギーインターネット)ブランドを立ち上げ、世界のトップ企業や研究機関と共同で、トリナエネルギーIoT産業開発同盟と新エネルギーIoT産業イノベーションセンターを発足しました。当社は、スマートエネルギーのグローバルリーダーになるべく全力を注いでいます。
詳細については、 http://www.trinasolar.com/jp をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
TEL.03-3437-7000(受付時間:月~金 ※祝日を除く 9:00~18:00)

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