ファシリティドッグ支援酒販売開始とお披露目会開催のお知らせ

プレスリリース発表元企業:特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズ

配信日時: 2019-06-14 18:02:57

シャイン・オン!キッズのファシリティドッグ・ヨギのお誕生日を記念し、オリジナルラベルの日本酒を発売、お披露目会を開催します

認定特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ(東京都中央区日本橋本町三丁目3番6号 理事長  キンバリ・フォーサイス)は株式会社静岡伊勢丹(静岡市葵区呉服町一丁目7番地 代表取締役 田中 清)様と6月19日より静岡伊勢丹店舗にて、ファシリティドッグ支援酒の販売を開始することとなりました。
国内初となるファシリティドッグ・プログラムは静岡県立こども病院でスタートしました。本年で10年を迎えることに合わせ、この活動を静岡県内のより多くの皆様に知っていただくことでご支援につなげ、さらなる充実を図っていきたいと考えております。今回の支援酒の販売は、地元静岡の蔵元 三和酒造株式会社様のファシリティドッグ・プログラムへのご理解・ご協力と、株式会社静岡伊勢丹様の販売面でのバックアップにより実現したものです。

販売開始前日の6月18日(火)には、支援酒を携えてファシリティドッグ ヨギが川勝平太静岡県知事を表敬訪問(14時30分~50分 予定)させていただき、15時15分より静岡伊勢丹にてお披露目会を開催いたします。





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ファシリティドッグ支援酒販売の背景
シャイン・オン・キッズは、2009年より地方独立行政法人 静岡県立病院機構 静岡県立こども病院のご理解とご協力のもと、国内初となるファシリティドッグ・プログラム*を開始することができました。本年で活動開始から10年を数え、その間、活動に従事するファシリティドッグは、初代ベイリーからヨギへと交代し、延べ20,000人近い小児がんなどの重い病気と闘うお子さんとそのご家族を支えて参りました。

この度、現任のファシリティドッグであるヨギが本年6月18日に8歳の誕生日を迎えることを記念して、ファシリティドッグ支援酒ヨギラベルの販売を開始していただく運びとなりました。支援酒は、地元静岡有数の蔵元である三和酒造株式会社様の純米大吟醸、梅酒にそれぞれにファシリティドッグ・ヨギのポートレイトを基調にした特製ラベルをあしらった限定商品です。商品の売り上げのうちの一定額がファシリティドッグ・プログラムの活動資金として寄付される仕組みとなっています。

本取組みは、地域の逸品を活かし社会活動を支援する新たな手法、そして、新たな地域産品づくりとして現在諸方面から広く注目を集めています。

ファシリティドッグ支援酒概要
支援酒として、臥龍梅 純米大吟醸 短稈渡船(たんかんわたりぶね) ヨギラベル と 臥龍梅 梅酒セット ヨギラベルを販売します。
臥龍梅 純米大吟醸 ヨギラベルについては、1本あたり700円、臥龍梅 梅酒セット ヨギラベルについては、1セットあたり700円がファシリティドッグ・プログラムのために寄付されます。
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ファシリティドッグ支援酒を購入いただいた方にご購入金額に応じて以下のシャイン・オン・キッズ・オリジナルグッズを差し上げます。

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※ヨギのミニフォトブック、ファシリティドッグ・オリジナル酒グラスはOffice Seno様から、
 酒グラスのパッケージは、株式会社タチバナ産業様より、それぞれご寄贈いただいたものです。


販売時期等について
2019年6月19日(水)より、静岡伊勢丹=地階 ふるさと村にて販売を開始します。

お披露目会の開催
販売開始に先立ち、静岡伊勢丹様とシャイン・オン・キッズ共同で、お披露目会を下記の通り開催をいたします。

日時:2019年6月18日(火)15時15分(受付開始14時45分)
場所:静岡伊勢丹 8階 麻布茶房


お披露目会には、日本で3頭しかいないファシリティドッグのヨギとハンドラーの鈴木恵子が参加します。ヨギの8歳の誕生日をお祝いして、これまででヨギと交流のあった患者様から、ヨギとの思い出を語っていただき、誕生日のメッセージもお寄せいただきます。
皆様に、日本で初めて静岡で始まったファシリティドッグ・プログラムがどのようなものであるかを知っていただく貴重な機会になると存じます。

*ファシリティドッグとは
病院に常勤して医療チームの一員として働けるように、専門的なトレーニングを受けた犬です。 ハンドラーとペアになって活動し、単なる患者との触れ合いにとどまらず、小児がんや重い病気の治療にも関わっています。
 日本ではまだ、シャイン・オン・キッズが派遣する静岡県立こども病院と神奈川県立こども医療センターにしか存在しません。
 ファシリティドッグの大きな特徴は、毎日同じ病院に勤務し、個々のニーズに合わせた活動を行うことです。痛い検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども行います。いろいろな病院や施設を巡回訪問することはありません。
 ときどき訪れて短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになります。ファシリティドッグ・プログラムは、歯の妖精「TOOTH FAIRY」プロジェクト(日本歯科医師会協賛・日本財団実施)をはじめ、多くの企業、団体、個人のご支援により運営しています。

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