エールフランス航空、2019年末までに、2億1千万個の使い捨てプラスチック製品を廃止

6月5日の世界環境デーを記念し、エールフランス航空のパリ発デトロイト行きAF378便では使い捨てプラスチック製品の代わりにバイオ素材の製品をお客様に提供いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185823/LL_img_185823_1.jpg
パリ発デトロイト行きAF378便 プラスチック製品の代わりにバイオ素材の製品を
【非プラスチック製の食器、コップやマドラー】
世界環境デーにパリ発デトロイト行きの便において、使い捨てのプラスチック製品の代わりにバイオ素材の製品をお客様に提供いたしました。それらの製品はエアラインの順守すべき規則や衛生上の決まりをクリアしたものです。エールフランス航空は6月5日、1,300トンの使い捨てプラスチック製品の利用を止めると発表しました。今後2019年の年末までに使い捨てプラスチック製品2億1千万個が廃止され、代わりに環境に配慮した代替品が全てのフライトで使用される予定です。
例えば:
● 1億個のプラスチック製コップは紙製コップになります。
● 8,500万個のプラスチック食器はバイオ素材の食器になります。
● 2,500万本のプラスチックマドラーは木製スティックに代わります。
2018年からエールフランス航空では8時間半から10時間半までの長距離線で
軽食を、食器を使わない「ボナペティ」バッグでサービスしています。
今年年末までに代替品を使うことでプラスチック利用は1,300トン減ります。また2015年からエールフランスではすでにプラスチック製のストローを廃止、ストロー130万本分を減らした計算になります。
【未来の空の旅のショーウィンドウ】
6月5日のパリ発デトロイト行きAF378便はエールフランス保有機材の中で最新のボーイング787-9型で運航されました。新世代の飛行機、通称ドリームライナーと呼ばれるこの機材は運航上様々な長所があります。例えば従来の機材に比べて使用燃料は20%減です。また騒音もかなり減少しています。
パイロットは天候の状態や機体の重さによって最適な操縦方法を採用しますが、操縦のエコ最適化により、乗客一人につき100Kmあたり2.7リットルの燃料節約になります。
【エールフランス航空と環境問題:目標、コミットメント、成果】
エールフランス航空は環境に与える影響を減らすことに日常的に取り組み、責任ある空の旅を提供することを目指しています。その目標を達成するために3つの重要な方針が決定されました。
1. CO2排出量削減とカーボンオフセット
2. 廃棄物の削減とリサイクル、再利用
3. 騒音の減少
2011年からの取り組みでエールフランス航空は既に乗客一人当たりのCO2排出量を20%削減することに成功し、2018年度には2020年度の目標に到達しました。
環境へ影響を削減するためのエールフランス航空グループの取り組みについて、さらに詳細な情報は下記URLのサイトでご覧いただけます。(仏語、英語のみ)
https://corporate.airfrance.com/sites/default/files/dp_dd_fr.pdf
この件に関する動画:
https://youtu.be/y5n4QtzMPfk
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「エールフランス航空」のプレスリリース
スポンサードリンク
「その他乗り物」のプレスリリース
- D04メモリアルクリアファイルを発売します!12/11 14:00
- 養老山脈トレイルランニングレース記念ヘッドマークを掲出します!12/11 14:00
- GODO図書館コンサートおよび図書館イベントを記念するヘッドマークを掲出します!12/11 14:00
- 「その他乗り物」のプレスリリースをもっと読む
最新のプレスリリース
- パンダ・バイオテックが米国最大の繊維・セルロース生産向け産業用大麻加工施設を計画12/11 23:05
- マレー・エナジー・コーポレーションがマレー・メタラージカル関連情報をウェブサイトに掲載12/11 21:35
- P.I. Worksが北米と中南米でプレゼンスを拡大12/11 21:00
- 亜細亜大学と東京都市大学が連携協定を締結 -- 教育や研究、社会貢献活動などで協力12/11 20:05
- 世界12カ国88人が集うCross-cultural Engineering Project 芝浦工業大学 大宮キャンパスを拠点に12月12日から開催 -- VUCA時代の変化対応力を養う''インプロビゼーション教育''実践 --12/11 20:05
- 最新のプレスリリースをもっと見る
広告