大阪で現役医師の母親が報告:「発達障害」連続セミナー開催 広汎性発達障害と診断されたわが子/療育・特別支援教育へ提言

プレスリリース発表元企業:特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム
6月大阪セミナーのチラシ/ポスター

第14回(昨年12月開催)の様子

特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム(所在地:埼玉県さいたま市、代表:知覧俊郎)は、2019年6月22日(土)、現役の医師である母親が「広汎性発達障害」と診断されたわが子の16年間の成長報告と、療育・特別支援教育への提言を行う第16回 「発達障害」連続セミナーを大阪市・ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)7階ホールで開催いたします。
親子に長年関わった指導者(河野俊一さん)による解説、青少年教育に詳しい教育者(吉田景一さん)による問題提起も予定しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/184296/LL_img_184296_1.jpg
6月大阪セミナーのチラシ/ポスター

<イベント詳細>
https://www.education-in-ourselves.org/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B-news/
<お申込み・お問い合わせ>
https://www.education-in-ourselves.org/%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%81%BF-%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/


【主なテーマ】
4歳で「広汎性発達障害」と診断され、就学猶予、小学校(普通学級)、中学校(特別支援学級)を経て、今春、単位制の高校へ進学した息子さん。両親は診療と両立させながら、16年間、子育てに当たりました。
幼児期、育児書の教え通りに子育てしたところ息子さんの言葉の遅れや執着行動は改まるどころか、ますます激しくなり、ようやく両親は「これはたいへんだ」と気持ちを切り替えることになります。
接し方を改めて家庭でも言葉の力を伸ばし、ひらがなの読み書きを身につける学習に力を入れた結果、息子さん自身の力を伸ばすことができました。いまでは式の計算・方程式・英語、漢字の読み書き、聞き取り、読解などの学習を続けています。学力だけでなく、穏やかで、周りから親しまれる性格の高校生に育ちました……。

このような長期にわたる具体的な接し方・教え方のプロセスについて母親(医師)から報告してもらいながら、教育・学習(学校教育・家庭教育)の意義を参加者で集積・共有したいと考えています。


【この連続セミナーについて】
「子どもの教育と医療」を主なテーマとする当NPO法人では、設立当初の2017年3月から首都圏(埼玉県さいたま市・川口市)で「発達障害」連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方](これまでのシリーズ名は[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]など)を開催しています。

目的は、「発達障害/発達の遅れ」をめぐる「長期的・具体的な実例の集積・共有」に置いています。つまり、家庭環境や家族構成、診断名や障害の程度などが異なる親子の成長記録を複数集め、その作業を通して効果的な接し方・教え方を比較検討したい、検証したい、見つけたい……、ということに他なりません。

参加者は、埼玉県を中心に、首都圏、東海、甲信越、関西、九州、北海道など、全国各地にお住いの保護者の方ですが、今回、関西地方の保護者・教育関係者からの強い要望を受け、初めて大阪市内での開催となりました。

各回のプログラム構成は、「発達障害/発達の遅れ」をもつ子どもの保護者による体験発表と、その親子に長年関わってきた指導者による解説という組み合わせです。
これまで体験発表された保護者は、看護師、医師、教師、保育士、弁護士、会社員、主婦の11名(うち父親は2名)にのぼります。「自閉症」「知的遅れを伴う自閉症」「広汎性発達障害」「高機能自閉症」「多動性障害」などと診断された子どもたちの、5年、10年、20年の成長記録です(添付資料を参照してください)。

保護者による報告の中には、「発達障害/発達の遅れ」をめぐって両親が誤解と偏見にぶつかりいかに苦労したかという事実がありました。しかしながら、家庭学習や学校との信頼関係づくりといった学習面に地道に取り組むことによって、生活全般の障害を少しずつ乗り越えたうえで学力も伸ばし、親と子の両方に自信と見通しが生まれるという事実が示されています。
セミナー当日にはそれらのプロセスが、一過性の情報としてではなく、「この時にはこうだった。また、別の時はこうだった」という具体的で連続した出来事の実例として報告されることになっています。

このような成長記録が自らの体験として医療者や教育者から報告される機会はきわめて少なく、また長期にわたる子どもの成長過程が具体的かつ多角的に取り上げられる機会も少ないため、子育て中の保護者はもちろん、教育関係者や医療関係者にとって大いに参考になるのではないかと私どもでは考えています。


【過去参加者からの声(原文のまま)】
・「今回のような、発達障害の子どもがどのような人生を歩んできたのか、親がどのような教育をしてきたのか聞ける機会は貴重で、大変勉強になりました」(5歳の子どもの保護者/第14回アンケートから)
・「実際に幼い頃から毎日接してきて育ててきた人の話は初めて聞いたので、同じ親の立場として勉強になったのと自分が生きていくうえで前向きになれます。もっとこういう機会に参加させていただきたいと思いました」(小学1年生の子どもの保護者/第9回アンケートから)
・「子どもがどのように変容して、親としてどう感じてきたか、その話が聞けて、心情が理解できました。たくさんの経験に基づいていて、具体性があり、とても分かりやすかったです」(小学校特別支援学級の教師/第10回アンケートから)
・「どの学校も充分な特別支援教育を行えているかというと決してそうではないと思います。しかし、家庭と学校が反発のみでは、子どもは決してよくならないと考えます。……(中略)……。幼児期から就労にたどり着くまでの成長期についてのお話が聴けたこと、大変良かったです。多くの保護者にとって参考になったと思います」(中学校特別支援学級の教師/第14回アンケートから)


【文部科学省、厚生労働省からも後援】
今回、文部科学省、厚生労働省などの後援も受けました。いま、「教育と医療の連携」が叫ばれていますが、その方向性に沿ったセミナーになるものと考えています。
なお、テーマは「発達障害/発達の遅れ」ですが、その解決の糸口をつかむのが幼児期からの効果的な教育・学習であるとの事実が報告されるため、ハンディのある子どもの親だけでなく、一般の子どもの親にとってもきわめて有意義だと思われます。


【セミナー概要】
テーマ :「発達障害への適切な対応を考える 母親(医師)からの報告と提言」
プログラム:・母親(医師)による体験発表
・河野俊一さん(エルベテーク代表/医療法人エルべ理事)による解説
・吉田景一さん(甲子園短期大学幼児保育学科准教授/
前大阪府立港高等学校校長)による問題提起
日時 :6月22日(土) 18:30~20:30(受付開始18:00~、開場18:15~)
会場 :大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)7階ホール
定員 :500名(対象:保護者、教育関係者、医療関係者、市民など)
参加費 :1,000円(大人)/500円(学生)/無料(子ども)
主催 :特定非営利活動法人 Education in Ourselves
教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム
共催 :株式会社増進堂・受験研究社(大阪市西区新町2-19-15)
後援 :文部科学省、厚生労働省、大阪府、大阪市、大阪市教育委員会、
埼玉県教育委員会

<イベント詳細>
https://www.education-in-ourselves.org/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B-news/
<お申込み・お問い合わせ>
https://www.education-in-ourselves.org/%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%81%BF-%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/


【「特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム」について】
2017年1月、医療ライター、医師、教師、編集者、アーチストなどが参加し、設立しました。主なテーマは、「子どもの教育と医療」。特に「発達障害/発達の遅れ」について、医療の分野と同じように教育においても、長期にわたる具体的な実例という貴重な情報をベースに議論・交流することが、保護者、そして教育・療育関係者、医療・福祉関係者にとって有益ではないかと考え、「発達障害」連続セミナーを開催しています。その他、「子どもによる発表会+自然観察会」「親と子のワークショップ」などの活動を行っています。今後、「子どもの教育と福祉」などのテーマも視野に入れていく計画です。


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プレスリリース提供元:@Press

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