照明・空調制御システム「RICOH Smart MES」に 当社のデマンド監視装置「スーパーマックス15」が採用

プレスリリース発表元企業:大崎電気工業株式会社

配信日時: 2019-05-10 13:00:00

株式会社リコーが5月10日より提供開始、省エネに向けた新たなシステム

大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康、以下「大崎電気」)が展開するデマンド監視装置「スーパーマックス15」が、株式会社リコーが2019年5月10日から提供を開始する照明・空調制御システム「RICOH Smart MES」に採用されましたのでお知らせいたします。



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1. 概要
この度、株式会社リコーが展開する照明・空調制御システム「RICOH Smart MES」のデマンドコントロール機能を担う製品として「スーパーマックス15」が採用されました。

2. デマンド監視装置「スーパーマックス15」について

<概要>
「スーパーマックス15」は、高圧需要家における取引用電力の使用状況を常時監視し、現在の電力使用状況から時限毎の需要電力を予測し、管理目標電力に対して超過が予想されるときに警報を発するほか、負荷制御の必要が生じたときには、あらかじめ定められた制御方式に従って自動的に負荷の遮断と復帰を行うデマンドコントロール装置です。

<特徴>
●パソコンとLAN接続
●USBメモリーが利用可能
●時間帯別のデマンド管理やスケジュール制御が可能
●パルス検出機能を内蔵
●入出力の増設が可能(オプション)

3. 今後の展開
今後も株式会社リコーと技術連携を行い、株式会社リコーの省エネに向けた取り組みをパートナーとして支えていきます。
社会課題であるエネルギー活用の効率化を実現すべく、エネルギーマネジメントソリューションをさらに強化し、提供していきます。

照明・空調制御システム「RICOH Smart MES」とは
株式会社リコーのセンシング技術やクラウド技術を活用し、入室に合わせた照明の自動点灯はもちろん、「誰もいない場所は照明を消し、空調を省エネモードにする」「明るい昼間は窓際の照明の明るさを調整する」「営業時間前から空調を自動で作動させ、お客様を適温でお迎えする」といった照明や空調のきめ細かな制御を自動で行うことで、省エネと快適性を利便性とともに実現するシステムです。また人の在・不在データを取得し空間の利用状況を把握することで、利用実態に即した最適なレイアウトへの変更や帰宅時間に合わせて照度を落として帰宅を促すなど、より快適な働き方やワークプレイスへの改善に貢献しています。

<会社概要>
会社名 大崎電気工業株式会社
代表者 代表取締役社長 渡辺 光康
創業   1916年
所在地 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
会社HP https://wwws.osaki.co.jp/

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