法人向け「FENCEメール誤送信対策サービス」販売開始

プレスリリース発表元企業:株式会社富士通ビー・エス・シー

配信日時: 2019-05-08 15:00:00

背景と概要欄の図

株式会社富士通ビー・エス・シー(本社:東京都港区、代表取締役社長:小島 基、以下 富士通BSC)は、累計300万超ライセンスの実績を持つ情報セキュリティソフトFENCEシリーズの中から「FENCE-Mail For Gateway」をクラウドサービス化し「FENCEメール誤送信対策サービス」として5月より販売開始します。
本製品はOffice 365(R)、G suite(TM)、Garoon等のメールサービスのセキュリティをより強化するサービスです。導入することで送信者の手間をかけずに、より安全にメール送信でき、不注意による誤送信リスクを軽減します。今回のクラウドサービス化により、幅広いお客様への適応が可能となり、低コストでより迅速で安心できるメール環境を提供します。
今後、富士通BSCでは、企業向けセキュリティ商品の中核として、各種メールサービスとの連携やAIを活用したサービスの充実を図り、販売活動を強化し、2021年度末までにシェア50%獲得を目指します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/183143/LL_img_183143_1.png
背景と概要欄の図

【背景と概要】
メールの「誤操作」による情報漏えいの割合は年々増加しています。メール送信時のうっかりミスを防ぐ為には、事前の送信先確認を行うと共に、添付ファイルの暗号化などの対策が必要です。しかし、これをシステムで実現するには、サーバの導入や管理など期間やコストがかかってしまうという課題がありました。
そこで、富士通BSCは、大規模事業者に多くの実績があるオンプレミス型「FENCE-Mail For Gateway」をクラウドサービス化することで豊富な誤送信防止機能をそのままに、小規模からでも手軽に利用出来るメール環境を提供します。また、各種メールサービスでは対応が難しい「メール本文・添付ファイルの自動暗号化、メールフィルタリング、個人・機密情報のチェック」等も機能に含んでおり、より安全にメールを送信することが可能となります。


【本サービスの特長、仕様】
1.すぐに使える
様々なメール環境から社外送信されたメールをFENCEメール誤送信対策サービスにリレーしていただくことで送信メールの誤送信対策が実現できます。
また、お客様の既存PC環境へのソフトウェア導入が不要なため、すぐにメール誤送信対策の実現が可能となります。

2.高機能
設定したメール監査ルールに則し、メールの本文や添付ファイル中の機密情報、個人情報関連の語句を自動的にチェック可能です。メール本文/添付ファイルを自動的に暗号化する為、利用者に負担をかけず確実に対策可能です。

3.監査の証跡として活用
送信日時や送信先、添付ファイル数、本サービスの適用されたポリシー情報など、送信メールに関するログや承認者や承認者が添付ファイルを確認したかの情報、承認結果などの承認行為に関するログを取得します。あらゆるメール送信ログを取得することで、監査の証跡として活用することが可能です。


【販売価格】※すべて税別
<スタートアップサービス>
初期費用:100,000円

<基本利用サービス(10メールアドレスまで)>
月額費用:2,000円
追加料金:200円/1メールアドレス単位


【販売目標】
2019年度末までに10万ライセンス。


【関連Webサイト】
https://www.fujitsu.com/jp/group/bsc/services/fence/fencemail-cloud/


【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


≪お客様お問い合わせ先≫
電話 : 03-6457-1822
受付時間: 9時~17時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
E-mail : bsc-spinfo@cs.jp.fujitsu.com


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