ベトナムから12名の介護実習生(1期生)がやってきた!!

プレスリリース発表元企業:(株)ソラスト

配信日時: 2019-04-24 16:14:54

~母国で“介護のプロフェッショナル”になることを夢みて…~

医療事務、介護、保育サービスを提供する株式会社ソラスト(本社:東京都港区/代表取締役社長:藤河 芳一)は、外国人技能実習制度(注1)に基づき、2019年4月24日付で介護職種のベトナム人技能実習生(12名)の受け入れをスタートしました。



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ベトナム人の実習生は、20代前半の女性9名/男性3名で、介護の仕事に就くことはもちろん、来日も初めてです。そのような中、実習生は「おじいさんやおばあさんが元気になってもらえるように手助けしたい!」、「母国にいる家族のためにも、日本で一生懸命働きたい!」など、それぞれ大きな夢と希望を抱いて、日本にやってきました。

実習生は、母国で約12ヵ月間の日本語学習と看護や医療を専門とした教育課程を修了し、本制度が定める“日本語能力”や“業務従事経験”などの要件を満たしています。また、3月に来日して以降は、監理団体(注2)による入国後講習(注3)を40日間受けていました。そして、本日待ちに待った入社です。今後は、約2ヵ月間の社内研修(介護現場でのトレーニングなど)を経て、6月下旬に首都圏6ヵ所のグループホームに正式配属、それぞれ介護技能実習生としての第一歩を踏み出していきます。

当社は、ベトナムにおける介護の発展に少しでも貢献できるよう、細かく丁寧な育成計画を立てていくなど、実習生を全面的にサポートしてまいります。そして将来的には、実習生全員が、母国ベトナムで“介護のプロフェッショナル”として活躍されることを切に願っております。


<介護実習生の概要>
・出 身 国:ベトナム
・採用人数:12名(女性9名、男性3名)
・年  齢 :21~24歳
・学 歴:大学卒業…5名、短大卒業…6名、専門学校卒業…1名
(いずれも看護・医療を専門とした教育課程を修了)
・日本語レベル:日本語能力試験N3~N4認定
・配属時期:2019年6月下旬
・配 属 先:首都圏6ヵ所のグループホーム(1事業所あたり2名ずつ配属)


注1…我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的としている。2016年11月28日に公布、2017年11月1日に施行。(厚生労働省のホームページより)

注2…当社が契約する監理団体は、ベトナム人の技能実習生の受け入れ実績が豊富で、信頼できる団体を選定しています。また当該団体は、現在指摘されている、技能実習生からの費用徴収などを一切行っていないことも確認しています。

注3…技能実習法により、「介護職種の技能実習生は、入国後、『日本語』と『円滑な技能等の習得等に資する知識』の2つの科目について、一定期間講習を行うことが必要」と定められています。

以上

■株式会社ソラスト
約2万5千人の社員を擁する当社は、全国の医療機関から医療事務を受託する「医療関連受託サービス」や在宅系サービスや入居系サービスをトータルに提供する「介護サービス」、東京都認可保育を中心とした「保育サービス」等を展開しています。2018年3月期の売上高は約743億円、営業利益が約42億円。2030年までに、売上高3,000億円、営業利益200億円を目指しています。
◇ WEBサイト https://www.solasto.co.jp/

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