KDDIがライムライトの低遅延ライブストリーミングソリューションを採用し、 AR技術を活用した新しいスポーツ観戦体験を提供

プレスリリース発表元企業:Limelight Networks, Inc.
KDDIがライムライトの低遅延ライブストリーミングソリューションを採用し、 AR技術を活用した新しいスポーツ観戦体験を提供

~ 春高バレーにおいて、スマートフォンを活用したAR観戦サービスを提供 〜

(東京、日本)- (ビジネスワイヤ)--世界最大規模のプライベート・ネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所 隆幸、以下ライムライト)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、以下、KDDI)が同社の低遅延ライブストリーミングソリューションを導入し、AR(拡張現実)技術を活用した新しいスポーツ観戦体験の提供を開始したことを発表いたします。

KDDIは、基盤事業である「通信」を軸に、コマース・金融・エネルギー・エンターテインメント・教育といったライフデザインサービスを連携、拡充させることで「通信とライフデザインの融合」を推進しており、その取り組みの1つが、XR技術を活用した新しいスポーツ観戦体験の提供です。KDDIでは2019年1月に行われた「ジャパネット杯 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会(以下、春高バレー)」において、スマートフォンを活用したAR観戦サービスを提供しました。その配信基盤として採用されたのが、ライムライトが提供する、世界中どこにでも遅延1秒未満で配信可能なライブ動画ストリーミング・ソリューション「Limelight Realtime Streaming」でした。

KDDIは、IoT(Internet of Things)や5G(次世代移動通信システム)の活用が本格化するデジタルトランスフォーメーション時代の到来を見据え、新しい顧客体験価値の創造を追求しています。最近ではスポーツ観戦を最新の通信技術とXR技術で強化し、観戦者に新しい体験を提供するという取り組みを進めていますが、そのために不可欠だったのが超低遅延の映像配信基盤でした。

春高バレーのAR観戦では、スマートフォンを通じてコート両エンドライン後方2視点などマルチアングルで観戦可能な「視点ジャンプ」をはじめ、スマートフォンのカメラをかざし会場内のAR空間にマスコットキャラクターのメッセージ画像を投稿して応援できる「ARエール」、さらには現在のスコアやテキストによる実況、選手情報の配信等、バレーボール観戦をより楽しむための、多彩なコンテンツが提供されています。これらを提供するにあたり、実現したかったことが2つあり、ひとつはスマートフォンを使った新たな観戦体験を提供すること、もうひとつは観戦者が特別なアプリをインストールすることなく、ウェブブラウザのみで観戦できるようにすることでした。

これに先立って行われた野球観戦の実証実験では、現地に映像配信サーバーを設置したにも関わらず、ネットワークの負荷が予想以上に高く、安定した通信を維持するのが大変だったため、KDDIでは代替策を検討していました。しかし、オープンなネットワーク経由の配信では、実測で4秒以上の遅延が発生してしまうことが問題でした。これでは、動きの速いバレーボールのプレイを違和感なく配信できません。そこで採用されたのが、ライムライトが提供する「Limelight Realtime Streaming」です。KDDIはライムライト・ネットワークスの協力を得ながら検証環境を構築、その結果を評価しLimelight Realtime Streamingの本採用を決定。試合開催まで残り1か月というタイトなスケジュールの中、急ピッチでシステム構築を進め、春高バレーにおけるAR観戦サービスを実現することができました。

KDDI株式会社ライフデザイン事業企画本部ビジネスインキュベーション推進部次世代ビジネス推進グループ主任の川本大功氏は、「Limelight Realtime Streamingの超低遅延は期待以上のものでした。スムーズな配信はもちろん、オペレーションも容易であり、一般の観戦者からも『これまでにない新しい観戦体験で、ワクワクしながら試合を楽しむことができた』などの声が多数寄せられました」と評価します。

「Limelight Realtime Streaming」は、世界中の視聴者に世界のどこからでも1秒未満の遅延時間でライブ動画の配信を可能とするソリューションです。最大の特徴は、デバイス標準のウェブブラウザを使って音声や動画のリアルタイム配信を実現するプロトコル「WebRTC」を採用している点にあり、このプロトコルを利用することで、デバイスに特別なアプリケーションをインストールすることなくリアルタイム配信が可能となります。さらに、データ転送には高速かつ軽量なプロトコル「UDP/IP」を活用しているほか、ライムライトが持つ世界最大のプライベート・ネットワークにより結ばれた各接続拠点にWebRTCサーバーを設置することで、遅延を1秒未満に抑えた高速な配信を実現します。

実際の事例はこちらからご確認ください。

【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州  NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。
https://jp.limelight.com/



businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20190422005592/ja/

連絡先
【お客様からのお問い合わせ先】および【メディアの皆様のお問い合わせ先】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社
マーケティング本部  星
Tel: 050-3628-1545
Email: info-jp@llnw.com

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ

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