NKBとNEC、横浜市交通局へLTE対応の鉄道車両向け車内ビジョンシステムを提供

プレスリリース発表元企業:株式会社エヌケービー日本電気株式会社
横浜市営地下鉄ブルーラインの「YS-VISION」※画面はイメージです

株式会社エヌケービー(本社:東京都千代田区、社長:外谷敬之/以下、NKB)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、社長:新野隆/以下、NEC)は、横浜市交通局へ、特許取得の自動動画変換機能を備えた最新システム「NKBクラウド(特許第6227688号)」搭載の、LTEに対応した鉄道車両向けの自立通信型車内ビジョンシステム(以下、本システム)を提供しました。本システムは、「YS-VISION」の名称で横浜市交通局が運行する横浜市営地下鉄ブルーラインにおいて2019年4月より一部の車両で稼働を開始しており、順次拡大していく予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180751/LL_img_180751_1.jpg
横浜市営地下鉄ブルーラインの「YS-VISION」※画面はイメージです

これまで横浜市営地下鉄ブルーラインでは、路線図式およびLEDでの案内表示装置を主に使用しており、遅延や運休などの運行情報は車内放送で提供していました。このたび横浜市交通局へ提供した本システムでは、各車両に設置するNECのデジタルサイネージ装置と、広告を一括管理・制御するNKBクラウドで構成されており、鉄道会社の運行情報配信システムとも連携し、運行情報や広告といったコンテンツをLTEで配信します。これにより、運行情報の即時提供や多様な広告配信を実現し、乗客の利便性向上へ貢献します。

本システムは、各車両のデジタルサイネージ装置にコンテンツをLTEで直接配信(注)するため、地上設備や中央装置、配線工事が不要であり、新造車両のみならず既存車両にも低コストでシステムを導入できます。また、異なる設定形式の動画コンテンツも、自動で設定値の検査と変換を行うことができる画期的なシステム「NKBクラウド」によって、時間の短縮とコストの削減、車両ごとのニーズに合わせた広告配信や走行中に受信したニュースなどの情報をタイムリーに且つ安全に提供・運用することが可能です。

今後NKBとNECは、J-ALERTなど緊急時情報との連携や、電車位置情報との連携によるロングテール企業の広告掲載、来るべき5G時代には、4K・8Kによる高精細な広告表現に取り組んでいきます。

NKBはデジタル技術によるOOH・屋外広告の価値向上に注力しており、今後もさらなる価値の創造を目指すべく一層の努力を重ねていく所存です。
NECは社会ソリューション事業に注力しており、今回の実績もふまえ、今後もNKBはじめ様々なパートナーとの共創を推進することで、公共交通機関の利便性向上に貢献するソリューションの提供に取り組んでいきます。


<「NKBクラウド」の特徴>
1.広告代理店向け スマホによる空き枠確認・広告枠申込み、PCによる素材入稿機能
2.鉄道会社(媒体社)向け 空き枠販売状況の管理・プレビューによる動画審査機能
3.入稿素材を自社サイネージ形式にあわせる自動検査・変換機能(特許第6227688号)
4.遠隔による画面ごとの放映確認、障害の際の自動復旧機能
5.運行情報を4か国語に翻訳して表示する機能(準備中)
※お客様のご要望により搭載機能が異なります。

(注)各車両のデジタルサイネージ1台にコンテンツをLTEで配信後、そのデジタルサイネージから同一車両の他のデジタルサイネージに無線LANで配信。


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プレスリリース提供元:@Press

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