第23回手塚治虫文化賞 受賞作・受賞者が決まりました

プレスリリース発表元企業:株式会社朝日新聞社

配信日時: 2019-04-21 05:00:00

マンガ大賞は『その女、ジルバ』

 朝日新聞社が主催する「第23回手塚治虫文化賞」の各賞が、次のように決まりました(敬称略)。



◆マンガ大賞(年間のベスト作品)
『その女、ジルバ』 (小学館) 有間しのぶ(ありま・しのぶ)

◆新生賞(斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者)
山田参助(やまだ・さんすけ)
『あれよ星屑(ほしくず)』 (KADOKAWA)で、歴史の光と闇、人間の欲や業を鮮烈に描いた力量に対して

◆短編賞(短編、4コマ、1コマなどが対象)
『生理ちゃん』 (KADOKAWA) 小山健(こやま・けん)

◆特別賞(マンガ文化の発展に寄与した個人・団体)
さいとう・たかを
代表作『ゴルゴ13』の連載50年達成と、長年にわたるマンガ文化への貢献に対して

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              (C)有間しのぶ/小学館/ビッグコミックオリジナル

[画像2: https://prtimes.jp/i/9214/658/resize/d9214-658-267259-1.jpg ]

                  (C)山田参助/KADOKAWA

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                  (C)小山健/KADOKAWA

[画像4: https://prtimes.jp/i/9214/658/resize/d9214-658-226983-3.jpg ]

                     (C)さいとう・たかを


 ◎贈呈式は6月6日(木)午後6時から東京・築地の浜離宮朝日ホール(音楽ホール)で開きます。限定グッズを会場で販売予定。300人を無料招待します。
申し込みページ:http://t.asahi.com/tezuka6

【手塚治虫文化賞】
手塚治虫氏の業績を記念し、志を継いで日本のマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設しました。「マンガ大賞」のほか、「新生賞」「短編賞」「特別賞」があり、鉄腕アトム像=写真=と賞金(大賞200万円、その他100万円)・賞状が贈られます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/9214/658/resize/d9214-658-510285-4.jpg ]


【選考委員】
<社外>(敬称略、五十音順)
秋本治    (漫画家)
杏      (俳優)
桜庭一樹   (小説家)
里中満智子  (マンガ家)
中条省平   (学習院大学フランス語圏文化学科教授)
南信長    (マンガ解説者)
みなもと太郎 (漫画家・マンガ研究家)
ヤマダトモコ (マンガ研究者)
<社内>
西村陽一   (朝日新聞社常務取締役編集担当)
山口進    (朝日新聞東京本社文化くらし報道部長)


[画像6: https://prtimes.jp/i/9214/658/resize/d9214-658-349628-5.jpg ]

          ホームページ http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/

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