玩具から考える時代の変化 特別展「子ども/おもちゃの博覧会」2019年3月21日(木・祝)~5月28日(火)

プレスリリース発表元企業:国立民族学博物館
特別展ポスター

自動車

トンボ

国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園10-1)では、特別展「子ども/おもちゃの博覧会」を、2019年5月28日(火)まで開催します。
日本の社会は、明治の海外からの技術や知識の伝来や、国家による軍隊や学校などの制度の施行、昭和の第二次世界大戦の敗戦などによって大きな変化をこうむり、その時々の子どものありようや人びとの子ども観に影響を与えました。本展では、江戸時代から戦後のさまざまな玩具をつうじ、子どもや子どもをめぐる社会の変遷とその意味を探ります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181924/LL_img_181924_1.jpg
特別展ポスター

■展示の見どころ
1. 日本の玩具が大集合!
本展では、教育玩具から戦後登場したテレビ番組のキャラクター玩具まで、明治時代から1970年代の日本の玩具が一堂に会して展示されます。懐かしいものや今見ると新鮮なもの、さまざまな玩具の中から、お気に入りの一品を見つけてみてください。

2. 社会の変遷とともに変化する玩具を紹介
富国強兵の政策のなかでの戦争を題材にした玩具の登場や、高度経済成長以降の新しい工業・科学技術を反映した玩具など、 世相や流行の変遷とともに玩具も変化し、子どもたちの遊びにも影響を与えてきました。本展では、そうした変化を概観し、玩具と時代と子どものかかわりを紹介します。

3. これからの子どもたちの姿とは?
最後のセクション「遊び続ける子どもたち」では、あえて玩具を展示せず、メッセージカードや伝言板を設置しています。玩具への思いや、展示をご覧になった感想、また新たに思いついた遊びなど、思い思いのメッセージを書き込んでいただき、これからの子ども像について思いを馳せてみてください。

自動車
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トンボ
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■資料点数 約1,300点
<展示内容>
I. 玩具と時代と子どもたち
明治時代以降、新たに成立した社会や文化の変化と密接にかかわる子どものありようの変化をイメージとして提示します。

II. 江戸時代の玩具
各地域の地理的・歴史的・文化的な文脈とかかわった玩具、子どもの健やかな誕生や成長への願いとかかわった玩具など、明治時代以降の玩具とは趣の異なる江戸時代の玩具と子どもを取り巻く社会のありようを紹介します。

II-1. 子どもの誕生と節句
II-2. 江戸時代の娯楽

五月人形大将鎧
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III. 時代と玩具
明治時代以降、明治政府の主導で、全国一律の行政や教育などの諸制度の整備、海外からの新たな知識や技術の導入がおこなわれ、それによって社会は大きな変化を余儀なくされました。それにともなって、大きく変化した明治時代以降から第二次世界大戦にかけての子どもや玩具のありようを紹介します。

III-1. 新しい技術と玩具
III-2. 新しい仕事と玩具
III-3. 教育と玩具
III-4. 商品としての玩具
III-5. 外国と玩具 日本と玩具
III-6. 玩具の伝承と時代
III-7. 男の子の遊び 女の子の遊び
III-8. 世相や流行と玩具

福わらい
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IV. 戦争と子どもと玩具
近代国家を目指す富国強兵の政策のなかで、近代的装備を備えた軍隊や兵器にかかわる玩具が登場します。
そうした玩具は、戦争ごっこなど子どもたちの遊びに大きな影響を与える一方で、子どもたちの自由で想像力にあふれる豊かな遊びの世界が失われていきます。

IV-1. 日清・日露戦争と玩具
IV-2. 第一次世界大戦と玩具
IV-3. 満州事変からの戦争と玩具
IV-4. 戦争と子どもの本

戦艦「敷島」
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V. 戦後の玩具と子ども
敗戦後の民主主義社会の到来や高度経済成長などをつうじて生じた社会の変化とともに、大きく変化した玩具と子どもの暮らしを紹介します。

V-1. 占領下の玩具
V-2. アメリカへのあこがれ
V-3. 新しい技術を用いた玩具
V-4. 駄菓子屋の玩具
V-5. マスメディアから生まれた玩具
V-6. ファッションドールにみる流行史

キャデラック
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VI. 遊び続ける子どもたち
これからの子どもたちの遊びと玩具の関係性から想像される未来像や社会像について、おとなも子どもも一緒に考える場です。
将来への期待や希望を、メッセージカードや伝言板に書き記してください。

VI-1. 20年後の子どもたちへ
VI-2. 未来への伝言板


■関連イベント
<みんぱくゼミナール「教育玩具とその時代―子ども・おもちゃ・教育」>
会場 :国立民族学博物館 セミナー室ほか
※メイン会場が満席の場合は中継会場をご案内します。
日時 :4月20日(土) 13:30~15:00(13:00開場)
講師 :是澤 博昭(大妻女子大学 准教授)
笹原 亮二(本館 教授)
参加方法:申込不要、参加無料
※参加券を12:30からインフォメーション前(本館1階)にて配布します。
内容 :本展は、子どもをめぐる社会の変遷をテーマのひとつにしています。
ここでは近代教育の対象として、幼児を含む子ども全体を
意識し始める過程を玩具から振り返ります。

教育玩具文明印刷遊
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<体験コーナー「いっしょにあそぼ!」・関連ワークショップ>
会場 :国立民族学博物館 特別展示館
日時 :体験コーナーは、会期中、常時開設しています。
関連ワークショップは、別途開催します。
開催日時については、本館ホームページをご確認ください。
参加方法:申込不要、要展示観覧券
内容 :昔の遊びを体験できるコーナーがあります。
昔の遊びに関する関連ワークショップも随時開催します。


■開催概要
展覧会名:特別展「子ども/おもちゃの博覧会」
会場 :国立民族学博物館 特別展示館
会期 :2019年3月21日(木・祝)~5月28日(火)
※会期中、資料保護のため一部展示替えを行います。
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 :水曜日(ただし、5月1日(水・祝)は開館)
観覧料 :一般 420円(350円) 高校・大学生 250円(200円) 中学生以下 無料
※本館展示もご覧いただけます。
*()内は、20名以上の団体、大学等(短大・大学・大学院・専修学校の
専門課程)の授業での利用、リピーター、
満65歳以上の方の場合の料金。
主催 :国立民族学博物館
企画協力:一般財団法人日本玩具文化財団
協力 :大妻女子大学、一般財団法人千里文化財団、総合地球環境学研究所


■実行委員長 笹原 亮二(国立民族学博物館 教授)
専門は民俗学、民俗芸能研究。日本の獅子舞の歴史と分布、日本の民俗芸能の近代から現代における伝承について研究している。著書に『三匹獅子舞の研究』(2003年、思文閣出版)、共編著に『造り物の文化史―歴史・民俗・多様性』(2014年、勉誠出版)・『ハレのかたち―造り物の歴史と民俗』(2014年、岩田書院)などがある。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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