2018年度TOEIC(R) Program総受験者数は約266万人

プレスリリース発表元企業:国際ビジネスコミュニケーション協会

配信日時: 2019-04-15 10:00:00

TOEIC(R) Listening & Reading Test受験者数推移

TOEIC(R) Speaking & Writing Tests受験者数推移

TOEIC(R) Programブランド

日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:室伏 貴之)は、2018年度の受験者数について発表いたします。


<2018年度の受験者数>
TOEIC(R) Listening & Reading Test 2,456,000人
TOEIC(R) Speaking & Writing Tests 39,300人
TOEIC Bridge(R) Test 165,000人
TOEIC(R) Program総受験者数 2,660,300人

●TOEIC(R) Programの受験者数は約266万人となりました。
●英語で話す・書く力を測るニーズの高まりもあり、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC(R) S&W)の受験者数は39,300人と、同テストを開始した2006年から連続で受験者数は増加しています。
●企業・団体・学校などの採用団体数はTOEIC(R) Program全体で約3,500となりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181655/LL_img_181655_1.jpg
TOEIC(R) Listening & Reading Test受験者数推移

TOEIC(R) Speaking & Writing Tests受験者数推移
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●TOEIC Listening & Reading Testについて
英語で聞く・読む能力を測定するテストです。
Listening Test(約45分間・100問)、Reading Test(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。2016年5月より、テストの出題形式が変更になりました。

●TOEIC Speaking & Writing Testsについて
英語で話す・書く能力を測定するテストです。TOEIC(R) Speaking Test(約20分間・11問)、TOEIC(R) Writing Test(約60分間・8問)で構成されています。受験者はヘッドセットを装着し、パソコン画面の指示に従って音声を吹き込んだり、文章をいれて解答します。

公開テスト…当協会の管理下で実施し、個人が直接申し込みをする受験制度
団体特別受験制度(IPテスト)…企業・大学などの団体が、所属社員・学生を対象に随時実施する受験制度


<TOEIC(R) Program>
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4テストを合わせた世界のTOEIC(R) Program受験者数は年間約700万人、160カ国で実施されている。(2018年度のTOEIC(R) Program受験者数には、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsは含まれていない)

TOEIC(R) Programブランドポートフォリオ
https://www.atpress.ne.jp/releases/181655/img_181655_3.png


<TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)>
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。
テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2018年度の日本における受験者数は約246万人。


<TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)>
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。
テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2018年度の日本における受験者数は3万9千人。


<TOEIC Bridge(R) Tests>
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。TOEIC Listening & Reading Testへの架け橋という意味を込めて、基礎的なコミュニケーション英語能力を評価する世界共通のテストとして開発され、2001年より開始。スコア表示による評価方法や、評価の基準が常に一定に保たれる点など、TOEIC Listening & Reading Testの特長を備えつつ、初・中級レベルの英語能力測定に照準を合わせて設計されたテスト。2018年度の日本における受験者数は16万5千人。
2019年6月より、TOEIC Bridge Testsへリデザインを行う。TOEIC Bridge Listening & Reading Testをアップデートし、TOEIC Bridge Speaking & Writing Testsを新たに開発する。スコアは、各テスト50点で、1点刻み。


<一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
(IIBC: The Institute for International Business Communication)>
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。


ETS, the ETS logo, PROPELL, TOEIC and TOEIC BRIDGE are registered trademarks of Educational Testing Service, Princeton, New Jersey, U.S.A., and used in Japan under license.


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