大麻CBD、認知機能、ダイエットなどホットジャンルの機能性エビデンスを作成する講座が6月からスタート!~機能性表示食品、景表法対策~

プレスリリース発表元企業:一般社団法人 機能性表示食品検定協会

配信日時: 2019-04-04 09:30:34

機能性表示食品制度の普及と啓蒙のため、機能性表示食品に関する知識を認定する検定を運営する、一般社団法人 機能性表示食品検定協会(所在地:東京都港区、理事長:石井亜由美)は、2019年6月から、「機能性表示食品 SR商品開発講座2019」を開講します。この講座の受講により、成分を研究した新たな研究論文、新たな機能性を発見することが可能で、話題の機能性表示食品の届出に必要なシステマティック・レビューの作り方を学べます。
また、新薬の開発にも寄与できると考えています。




■講座概要
目的:
2015年4月にスタートした機能性表示食品。科学的エビデンスがあれば、機能性(効果効能)を広告でうたっても薬機法、景表法違反にならないという制度のため、今まで機能性をうたえなかった多くの健康食品、加工品が機能性表示食品として登場しました。現在(2019年3月時点)では、特定保健用食品(トクホ)を超え、1800件以上の製品が機能性表示食品として届出され、販売されています。
そんな機能性表示食品にするためには、届出の核となる科学的エビデンスとして9割以上がSRを採用していますが、専門家も苦戦しているのが実情です。しかも、SRの作成を専門業者に依頼すると、1成分1機能で、約3ヶ月、200~300万円の費用がかかります。
当講座では、食品や成分のSRを自分で行いたい方のために、実際にSRを作成している専門家からSR実施にあったっての注意点、キーワード設定の方法、効率の良い論文検索法、商品開発への落とし込み方などを学び、半年間で3本のSRを作成することを目指します。扱うテーマは「大麻CBD」「認知機能」「ダイエット」と業界で注目度の高い3つのテーマを選びましたので、機能性表示食品だけに限らず、新薬の開発のヒントが見つかる可能性があります。スペシャリストを目指す方向けの少人数、ゼミ形式の講座です。


以下のような方におすすめです!
・機能性表示食品の新商品開発方法を知りたい 
・機能性表示食品のSRの実施方法を学びたい
・既存成分の新しい機能性、新成分を探したい  
・機能性表示食品のスペシャリストを目指したい


期間:2019年6月~11月(月2回×6ヶ月=12回)
日時:第2、第4日曜 14:00~17:00(毎回3時間)
会場:渋谷ヒカリエ 東京都渋谷区渋谷2-21-1 (渋谷駅直結)
講座種別:(A)リアル講座 リアル講座+WEB講座(復習用)
     (B)WEB講座(ライブ配信、録画配信)
https://www.kinoken.org/sr/


カリキュラム:認知機能、ダイエット、大麻CBDに関し、「成分探索」「論文検索」「SR作成」を実施

6~7月 認知機能(記憶、判断、脳血流、MCI)
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるといわれ、
認知症領域は、今後、拡大していくマーケットです。

8~9月 ダイエット(BMI、体重、内臓脂肪、代謝)
飽食時代を生きる現代人の普遍のテーマ「ダイエット」。
売れる健康食品の上位は、常に「ダイエット」商材です。

10~11月 大麻CBD(カンナビジオール、リラックス、睡眠、各種神経疾患)
世界的に話題の大麻由来CBDに関し、最新の研究を調査し、
機能性表示食品への道を探ります。


講師:
持田騎一郎(機能性表示食品検定協会 会長)
機能性表示食品、薬事、医療のコンサルタント。
多くの健康食品会社のコンサルを受託し、機能性表示食品の届出実務に精通。
100件以上の届出に関与。

竹田竜嗣(博士、関西福祉科学大学)
臨床試験、SRのスペシャリスト。
現在、届出受理されている多くのSRを作成している。50件以上のSRを作成。

ゲスト講師(健康食品OEM会社 学術)
健康食品の最新の成分情報に精通。
機能性表示食品の届出実務に精通し、約100件の届出に関与。

そのほか、専門の医師、博士、研究者などゲスト講師を招き、知識を深めます。


受講者のメリット
【特典1】ビジネスチャットツールでグループを開設(参加者同士の交流にも役立ちます)
【特典2】受講修了者には修了証カードを発行
【特典3】届出相談、無料サポート(半年間50万円相当)
【特典4】ジョイント・ベンチャー(仕事のご紹介)


講座料
(A)リアル講座 150万円 ※早割価格100万円(4月末までのお申込み、決済の場合)
(B)WEB講座 100万円
※クレジット払い、分割払いあり

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