天猫国際、中国での海外商品輸入拡大を促進する新たな支援ソリューションを発表

プレスリリース発表元企業:アリババグループ

天猫国際(Tmall Global)は3月21日、今後5年間で海外製品の輸入を2,000億ドルに拡大するグローバル輸入計画の推進に向けて、2つのソリューション「海外一括仕入プログラム(Centralized Import Procurement: CIP、以下CIP)」および「天猫海外フルフィルメント(Tmall Overseas Fulfillment: TOF、以下TOF)」を発表しました。

CIPとTOFは、高品質な商品に対する中国国内の需要の急増を収益の拡大に繋げるために、天猫国際が中国市場に参入する海外ブランドを対象に提供する輸入支援ソリューションです。

中国のリサーチ会社Analysys易観が発表した2018年第四半期の中国越境輸入小売EC市場レポート(※)によると、天猫国際は中国最大の越境ECプラットフォームとして31.7%の市場シェアを持っています。天猫国際のプラットフォーム上では、海外ブランドが旗艦店を開設できるだけでなく、天猫国際が提供する直輸入ルートを利用すれば、あらゆる規模の海外企業が中国市場に進出できます。
※「電商行業数字化進程分析」(EC業界デジタライゼーション分析)
https://www.analysys.cn/article/analysis/detail/20019146

天猫(Tmall)の輸出入事業部ゼネラルマネージャー、アルビン・リュウ(Alvin Liu、以下リュウ氏)は、天猫国際2019グローバルパートナーサミットで次のように述べています。「アリババグループのエコシステムに支えられた今回の天猫国際の新たな取り組みは、既存パートナーだけでなく将来的にパートナーになるブランドや企業の成長にも貢献できると思います。中国消費者の高品質な海外商品に対する需要に応えるために、我々も取り組みを強化しております。

昨年11月に開催された「China Import Expo(中国国際輸入博覧会)」において、アリババグループは自社のプラットフォームを通じて、今後5年間で、2,000億ドル相当の海外商品を中国に輸入することを発表しました。

CIPについて
ニュー・リテール・ビジネスの重要な一環として、アリババグループが本日、「海外一括仕入れプログラム(CIP)」を発表しました。このプログラムはアリババグループが海外6カ所に設立した物流センターを活用し、テクノロジー主導型の食料品チェーンストア・フーマー(Freshhippo、盒馬鮮生)や天猫スーパー(Tmall Supermarket、天猫超市)、銀泰百貨(Intime Department Store)をはじめ、アリババグループが運営するオンラインショップおよび実店舗で取り扱うすべての商品を世界各国から調達するものです。このプログラムによって、海外のブランドや企業は迅速かつ低リスクでアリババグループのプラットフォーム上の7億人近いアクティブユーザーにリーチすることができます。

TOFについて
さらに天猫国際は、新たな天猫海外フルフィルメント(TOF)の設立を発表しました。
これによって、海外のブランドや企業は商品を少量で天猫国際のプラットフォーム上で販売できるようになりました。中国市場に本格的に参入する前から中国消費者に最適な品揃えを実験的に販売しつつ調整することもできます。TOFは現在、日本、韓国、米国の3カ国にあり、今後、欧州地域にも広げる予定です。

その他の取り組みについて
CIPとTOFに加え、より品質の高い最新の海外商品を求める中国国内消費者の購買意欲が非常に高まっていることを受け、天猫国際は今年、オンラインスーパーマーケットを立ち上げ、輸入商品の販売をさらに拡大していきます。

スマート物流サービス・菜鳥(Cainiao /ツァイニャオ)について
アリババグループのEC事業を支えるスマート物流サービス・菜鳥(Cainiao/ツァイニャオ)は、中国国内の保税倉庫ネットワーク拡大を継続し、今後3年間で総床面積を現在の3倍の300万m2に引き上げることを目指します。

上記の事業戦略について、リュウ氏は次のように述べています。「近年、天猫国際をはじめ、アリババグループのエコシステムに、高付加価値かつ革新的なソリューションを搭載することで、海外のブランド・企業の中国市場での事業成長を支援してきました。アリババグループのエコシステムを通じて消費者のインサイトを分析することで、天猫国際の出店パートナーは中国国内に事業拠点がなくても、自社の顧客層を全面的に把握することができます。中国市場への進出及び売上拡大のための一貫したサービスがあることがアリババグループの大きな強みであり、出店パートナーに他にはないサポートを提供させていただきます。」

天猫国際のデータから、中国消費者の海外商品への需要は、年齢層や地域、商品カテゴリーを問わず、ますます多様化していることが明らかになっています。現在、プラットフォーム上で最も急速に拡大している消費者カテゴリーは2000年以降に生まれた、いわゆる「Z世代」と呼ばれる人たちです。中国国内で比較的後進組の地域でもユーザー数が増加しています。2018年に天猫国際で最も大きく売上を伸ばした商品カテゴリーは、育毛・養毛関連商品、コラーゲンドリンクなどの美容飲料商品、トレンディーなシューズの3カテゴリーでした。

中国のZ世代の間ではペット商品や美容器具の需要も高まっています。天猫国際のペット関連のブランド数は、2018年に前年比2倍に、美容器具の売上も4倍になりました。

中国の若年層消費者にはコンテンツを活用した販促活動が非常に人気です。天猫国際では、海外ブランドの認知度を高めるために、販促用コンテンツを作成するためのサービスも提供しています。海外ブランド各社はタオバオライブ(Taobao Livestream、淘宝直播)など、アリババ独自のデジタルメディアを活用し、ライブストリーミングサービスや動画、人気のインフルエンサーや主要なオピニオンリーダーのリコメンデーションなど、さまざまな手法で中国の消費者に直接アプローチすることができます。

天猫国際について
天猫国際(www.tmall.hk)は、アリババグループのショッピンプラットフォームの一つです。中国消費者の間で高まる海外商品への需要に応えるために、2014年に開設されました。中国国外のブランドや小売業者に、中国に拠点を設けずに、中国消費者に直接商品を提供し、ブランドを構築していただけるプラットフォームとなっています。2018年度のトランザクションベースで、天猫国際は中国最大の越境ECプラットフォームであり、現在、中国消費者に2万以上の海外ブランドが世界77の国と地域から4,000以上の商品カテゴリーで商品を提供しています※。
※中国のリサーチ会社Analysys易観調べ

プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform

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