若者の自己表現を応援するアートプロジェクト、「NONIO ART WAVE」関連イベント「NONIO ART WAVE AWARD 2019」受賞作品決定 グランプリに諫山元貴さん 準グランプリに内田涼さん、諏訪葵さん グランプリ・準グランプリ作品は、2019年秋、全国発売の限定商品パッケージに採用

プレスリリース発表元企業:NONIO ART WAVE事務局
グランプリ:『screen+ #2』 諫山元貴

準グランプリ:『タイム#2』 内田涼

準グランプリ:『邂逅』 諏訪葵

ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)のオーラルケアブランド『NONIO』が展開するプロジェクト目的とした「NONIO ART WAVE AWARD 2019」を開催しました(2018年10月23日(火)~2019年1月18日(金))。
この度、5名の審査員による選考により、応募総数1,632点の作品の中から、諫山元貴さんの作品『screen+ #2』をグランプリに、内田涼さんと諏訪葵さんの作品を準グランプリに決定しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/LL_img_180030_1.jpg
グランプリ:『screen+ #2』 諫山元貴


グランプリ・準グランプリを受賞した計3名の作品は、2019年秋に全国で数量限定発売を予定しているハミガキとマウスウォッシュ「NONIO ART PACKAGES」のパッケージデザインに採用いたします。このほか5名の作品が審査員特別賞を受賞しました。受賞した全8作品は、2019年3月20日(水)より「NONIO ART WAVE AWARD 2019」WEBサイト( https://naw-award.jp/ )にて紹介いたします。


■「NONIO ART WAVE AWARD 2019」概要
テーマ :“心の通うコミュニケーション”をテーマに自由に表現いただき、
作品を募集しました。
賞典 :●グランプリ1名、準グランプリ2名、審査員特別賞5名を選考しました。
●グランプリ、準グランプリ受賞者の応募作品は
「NONIO ART PACKAGES」のパッケージデザインに採用となり
商品化されます。
審査委員:岩渕貞哉(『美術手帖』編集長)、
石井孝之(タカ・イシイギャラリー代表)、
木村絵理子(キュレーター/横浜美術館主任学芸員)、
名和晃平(彫刻家)、
やくしまるえつこ(音楽家/アーティスト)


■「NONIO ART WAVE AWARD 2019」結果
グランプリ
受賞作:『screen+ #2』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_1.jpg
受賞者:諫山元貴(いさやま げんき)(大分県出身、32才)
美術家。1987年生まれ。京都造形芸術大学卒業後、広島市立大学大学院芸術学研究科修了。「崩壊」をキーワードに均一化しつつある世界に奥行きや情緒を与えるイメージを映像や平面作品などで表現。主に、既製品の成形型でつくられた物体が水中で崩壊していく様を撮影した映像を国内外で展示、上映している。

作品コンセプト:
「screen」とは一般的には映画の投影幕を指す言葉ですが、仕切りや遮蔽物という意味でもあります。仕切りは何かと何かを隔てるためにありますが、それが崩れ、時間が与えられたとき、その背後には何が広がっているのでしょうか。

審査員講評/岩渕貞哉:
一貫したテーマをもとに一歩ずつ思考を前に進めるように制作を続けている作家で、今後のさらなる展開が期待できる。受賞作については、現代を生きる私たちが意識することなく前提としている、コミュニケーションの基底を浮かび上がらせることで、逆説的にコミュニケーションへの希望を浮かび上がらせた。


準グランプリ(2点)
受賞作:『タイム#2』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_2.jpg
受賞者:内田涼(うちだ りょう)(静岡県出身、29才)
2015年 武蔵野美術大学油絵学科卒業。数年間の企業勤めを経た後、制作活動を再開。2017年「ASPアーティストインレジデンス」(ジョグジャカルタ)に参加。2018年 個展「とおりぬけて並走」(野方の空白)を開催。

作品コンセプト:
身体がアクリル絵の具をキャンバスに滑らせる。水と重力と空気と時間が絵の具を四方へ運び始める。わたしはしばしば「タイム」をかけて、キャンバスの向きを変えたりしながら、次の一手を考える。自分以外の“他者”と試合をするように戯れながら制作しているシリーズ。

審査員講評/木村絵理子:
作品の多くが正方形の画面からなる内田氏の作品は、上下左右に画面を回転させながら描き進めていったことが想像される痕跡を残しており、このことが画面に重力を感じさせない独特の浮遊感と回転運動のリズムを与えている。提出作品以外にも多様なスタイルを持っているところに可能性が感じられた。


受賞作:『邂逅』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_3.jpg
受賞者:諏訪葵(すわ あおい)(東京都出身、28才)
東京藝術大学 大学院 美術研究科 油画第五研究室 に在学中。
化学反応や物理的な現象を、人間が視覚的・体感的に感じるための仕掛けや、それらと出逢うための装置、空間、イメージなどを様々な表現形式で制作。近年では特にモノがもつ機能と、それらを感じる人間の身体的感覚との関係性をテーマとして扱っている。

作品コンセプト:
アナログの材料で自分で描いた油絵をスキャンしてデジタルデータにし、PC上で色調を変え、別のキャンバスにプリントアウトしてまたアナログの絵画に戻すことで、現代のリアリティについて考えた。

審査員講評/石井孝之:
実際に科学実験を行い、それを美術表現としている作品なので、ジャッジするのは難しかったのですが、コンセプト・シートを読むと、とても興味深い表現方法を駆使する作家だとわかりました。受賞作品の「邂逅」は3Dの抽象画をデジタル化して、キャンバスに2Dとしてプリントし、絵画作品として再びアナログに戻すという作業が非常に興味深かったです。


審査員特別賞(5点)
岩渕貞哉賞
受賞作:『未来都市ー色彩球』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_4.jpg
受賞者:柯毓珊(か いくさん)(台湾・高雄市出身、32才)
1986年 台湾・高雄市生まれ、台北市育ち。
2009年 台北藝術大学美術學科卒業。
2013年 台北藝術大学大学院美術研究科修士課程卒業。
2017年 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程卒業。
現在 東京都在住・中国語と日本語の通訳をしつつ作家活動を続けている。

作品コンセプト
同じ形をしている部品を組み立て、別の部品になり、できた部品が、また別の部品と組み合わさります。その繰り返しにより徐々に巨大な機械都市になりました。 巨大タンクの中には過去の歴史と記憶から出てきた色を再現しながら保存しています。

審査員講評/岩渕貞哉:
シルクスクリーンと手描きの作業の上に緻密な未来都市が描かれる。そこでは、人の気配はなく、機械同士の新陳代謝的なコミュニケーションが視覚化されているが、なにか懐かしさのようなものも看取される。都市自体が身体性を持っているかのように見える。

石井孝之賞
受賞作:『MELTING FLOWERS #01』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_5.jpg
受賞者:中橋広光(なかはし ひろみつ)(富山県出身、29才)
1989年、富山県生まれ。名前の由来は、広い世界のどこにいても輝く光。
高校卒業後、長野県松本市へ。認知心理学者の菊池聡 氏の一言をきっかけ
に愛知県立芸術大学デザイン科に入学。
卒業後、2015年、株式会社アマナへ入社。
現在、株式会社アンにてフォトグラファーとして活動中。

作品コンセプト:
私たちは常に無防備だ。リアルでもネットでも誰かの視線、あるいは目に見えない何かにさらされている。
それは紫外線や放射線、または監視カメラであったりする。
その不可視にさらされ、花のイメージが漂白して、消滅していく様子を表現した。

審査員講評/石井孝之:
まるで水彩画のように被写体のかたちが滲んでぼやけていたり、いくつも層が重なり合うことで画面に奥行があるように見え、抽象絵画を思わせるような写真作品でした。写真表現の幅の広がりを特に強く感じさせる作品だったので、今回審査員賞に選ばせて頂きました。

木村絵理子賞
受賞作:『wipe.21』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_6.jpg
受賞者:午居悟(ごい さとる)(奈良県出身、29才)
1989年生まれ。
2011年 京都精華大学 洋画コース 卒業。
2015年 武蔵野美術大学大学院油絵コース 卒業。
近年の個展に2018年「Liquid Action」(タカシソメミヤギャラリー)。
受賞歴、2012年「トーキョーワンダーウォール賞」、
2014年「トーキョーワンダーウォール賞」。

作品コンセプト:
なにが描かれているか、ということ以上に、どのようにして作られているか、ということに興味をもって制作しています。
作品のメディウムにはシリコーンを使用しています。その人工的な素材としての質感に魅力を感じています。

審査員講評/木村絵理子:
タイトル通りに画面を「ふき取る」行為によって生み出された作品は、実物を前にすると当初想像した以上にパフォーマティブな作者の身体的な動きを感じさせる。提出された作品は抽象的なイメージからなる小品であったが、例えば眼前の風景や人物を拭きとるように、イメージの存在と不在との間を往還するような大作を見てみたいという期待を抱かせる作家であった。

名和晃平賞
受賞作:『Cell』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_7.jpg
受賞者:岡田舞子(おかだ まいこ)(岩手県出身、26才)
日本写真芸術専門学校2014年卒業。
Kawaba New-Nature photo award2015 アート部門受賞。

作品コンセプト:
電車の窓から見たマンションの群のライト。まるでそれが私には小さな部屋で輝き続ける細胞のように思えた。光をぼかすことによって光の円が細胞のように小さな点へと変わり、個になり、集結し、光が美しく現れた。

審査員講評/名和晃平:
一見すると単純な色のドット。Cellというコンセプトに還元するあまりにも潔い手法。作品としては小さく迫力に欠けるが、巨大なものを想像した時に潜在的な可能性を感じた。


やくしまるえつこ賞
受賞作:『communication shape』
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_8.jpg
受賞者:鈴木友梨香(すずき ゆりか)(神奈川県出身、27才)
広告代理店でアートディレクター・グラフィックデザイナーを経験した後、フリーでアートディレクター・グラフィックデザイナー、アパレルのテキスタイルデザイナー・イラストレーターとして活動しています。
絵の具、色鉛筆などを使ったアナログなイラストとデジタルのイラストを組み合わせたデザインが得意です。

作品コンセプト:
コミュニケーションの形は人それぞれ。時には角が立ちぶつかり合うことも、コミュニケーションを取れば丸くおさまる。そんな心の通うコミュニケーションをビジュアル化するイメージで作成しました。

審査員講評/やくしまるえつこ:
AとGとCとTで多種多様な生命の設計図たるDNAを構成する有機塩基のように、この作品を構成しているそれぞれに異なった幾何学図形は、形状・構造の違うもの同士の接続や結合の連鎖が生み出す新しい未来の形を想像させる余白を持っている。


審査員総評/岩渕貞哉
まずは、第一回目となるアワードにもかかわらず多くの応募があったことに驚きました。このアワードの特徴はなんといっても、受賞作のイメージがパッケージとして商品化されるということです。作品に込められたメッセージが全国に届けられるというのは、アートの持つ希少性とは正反対の性質ですが、そこにまだ見ぬコミュニケーションの可能性を感じてくれたアーティストが多く参加してくれていました。
ただ、審査の際には、パッケージとして流通して、実際にどのような化学反応が起きるかを事前に予想することはあまり意味がないので、アーティストの実力や将来性を重視して、選考が行われていきました。
受賞者の方には、このまたとない経験が今後の制作にフィードバックされて新しい展開を生まれることを期待したいです。


■「NONIO ART WAVE AWARD 2019」開催概要
応募資格:満18歳~35歳までの方、日本国内に在住の方 (※国籍は問いません)
テーマ :“心の通うコミュニケーション”をテーマに作品を募集します。
作品規定:●イラスト、写真、ペインティング等の平面作品 (ジャンル不問)
●1応募につき2作品以上
●画像サイズ=500×500~3,000×3,000pixel、
総計100MB以下、解像度72dpi以上のJPG,JPEG,PNGファイル
●実寸サイズ=最大S50号(116.7cm×116.7cm)まで
作品点数:上限なし (※他コンクール、展示会、メディア等で未発表のものに限ります。)
応募期間:2018年10月23日(火)10:00~2019年1月18日(金)17:00
応募方法:一次審査(書類審査)、最終審査(作品審査)
賞典 :●グランプリ1名、準グランプリ2名、審査員特別賞5名
賞金 :グランプリ 100万円、準グランプリ 50万円
●トロフィー贈呈と審査員からの講評
●グランプリ、準グランプリ受賞者の応募作品は
「NONIO ART PACKAGES」のパッケージデザインに採用となり
商品化されます。
審査委員:岩渕貞哉(『美術手帖』編集長)、
石井孝之(タカ・イシイギャラリー代表)、
木村絵理子(キュレーター/横浜美術館主任学芸員)、
名和晃平(彫刻家)、
やくしまるえつこ(音楽家/アーティスト)


<参考>
■「NONIO ART WAVE」について
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_9.jpg
『NONIO』は、対面コミュニケーションをする上で重要となる「自己表現」に着目し、現代の若い世代に向け自分を表現することの楽しさ・手軽さを、アートを通じて実感してもらいたいとの思いから「NONIO ART WAVE」を2018年より始動いたしました。プロジェクトでは、若手アーティストの発掘・支援を目的として、「NONIO ART WAVE AWARD」を実施し、「NONIO」のハミガキとマウスウォッシュのボトルをキャンバスに見立てた商品パッケージデザインを公募しました。グランプリおよび準グランプリを受賞した作品は、「NONIO ART PACKAGES」のパッケージデザインに起用され、全国で数量限定にて発売いたします。
また、昨年は、自分の声を使った「ボイスペインティング」で自分だけのアート作品「NONIO」オリジナルボトルを作成できるワークショップイベントも、デザインとアートのイベント「DESIGNART TOKYO 2018」にて実施致しました。
「NONIO ART WAVE」WEBサイト http://nonio.lion.co.jp/naw/


■「NONIO ART PACKAGES」について
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_10.jpg
生活の中でアートを楽しんでいただくため、「パッケージをキャンバスに」というコンセプトのもと、新進気鋭の若手アーティストによるオリジナルデザインを施した「NONIOハミガキ」と「NONIOマウスウォッシュ」を、2018年10月に全国数量限定にて発売いたしました。2018年は、田中紗樹さん、水谷吉法さん、Colliu(コリュ)さんの3人のアーティストに「NONIO」のパッケージをキャンバスとして提供し、作品を制作していただきました。


■「NONIO」
【ブランドネーム】
科学的なアプローチによる本格的な口臭ケアで、生活者を日々の口臭不安から解放したいという想いをこめています。

【ブランドロゴ】
https://www.atpress.ne.jp/releases/180030/img_180030_11.png
中央の横ラインに“ニオイ(口臭)”をリセットするという意思を込めています。

「NONIO」は、身だしなみとして口臭を気にする若い層へ向け、商品設計やパッケージデザインにこだわり、対面での気持ちの通うコミュニケーションを基軸としたプロモーションを行うことで、2017年8月の新発売以降、ご高評をいただいております。
発売2年目となる昨年より、対面コミュニケーションを進める上で重要となる「自己表現」に着目し、現代の若い世代に向け自分を表現することの楽しさ・手軽さを、アートを通じて実感してもらいたいとの思いから、アートプロジェクト「NONIO ART WAVE」を発足しました。その一環として、「NONIO ART WAVE AWARD 2019」を開催し、若手アーティストを発掘し、支援することとなりました。
「NONIO」は「NONIO ART WAVE」を通じて、現代の若い世代が自分を表現することの楽しさ・手軽さ、そして、すばらしさを実感してもらう機会を、今後も引き続き提供してまいります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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