健康課題は「メタボ」だけでなく「ロコモ」も! 対策に取り組む行政様・事業者様へ 運動継続のための商品・サービス・情報のご提供 新商品発売および情報コミュニケーションとしての専用Webサイト開設

プレスリリース発表元企業:アルケア株式会社

配信日時: 2019-03-20 13:00:00

アルケア ヘルスケア事業部サイト

要支援・要介護になった理由

神奈川県での実証事業「ロコミル」「アンチロコモ教室」

医療・福祉・健康分野の機器、材料を開発・製造・販売するアルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:鈴木 輝重)は、神奈川県大磯町にて、大磯町、東海大学との産官学連携体制で健康寿命の延伸を目的に2014年から実証事業などを通じ、要介護等の主要因であるロコモティブシンドローム※1(以下ロコモ)に対する独自ノウハウを構築してまいりました。
行政・事業者様専用Webサイトも3月15日に開設いたしましたので、これまでの実績とまとめてご案内致します。
※1 ロコモ(ロコモティブシンドローム):2007年日本整形外科学会が提唱。運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態のこと。進行すると介護が必要になるリスクが高まる。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/179788/LL_img_179788_1.jpg
アルケア ヘルスケア事業部サイト

アルケア ヘルスケア事業部Webサイト
http://www.alcare.co.jp/healthcare/index.html


●情報コミュニケーションとしての専用Webサイト開設
●健康課題の変化 要介護等の原因「メタボ」だけでなく「ロコモ」も!
●アルケアが健康課題を解決するために実施してきたこと
●アルケアが提案する「運動の習慣化」のためのサービスコンテンツ


■情報コミュニケーションとしての専用Webサイト開設
アルケア ヘルスケア事業部Webサイト
http://www.alcare.co.jp/healthcare/index.html


アルケアが提供させていただくサービスや、その導入事例など、最新情報を掲載しております。是非、事業導入の検討にお役立てください。本リリースでは掲載内容の一部をご紹介します。詳細についてはWebサイトでご確認ください。


■健康課題の変化 要介護等の原因「メタボ」だけでなく「ロコモ」も!
かつて、要支援・要介護状態の原因第1位はメタボリックシンドロームでした。時代とともに、我が国が直面する健康課題は変化し、近年ではロコモに関連する運動器疾患がその原因の第1位となっており、喫緊に対策が必要です。
アルケアは「いつまでも自分の足で歩き続けることができる未来」を目指し、主に移動機能の軸となる下肢の運動器機能の維持・改善のため、「運動を習慣づけること」を目的とした事業に取り組んで参りました。

要支援・要介護になった理由
https://www.atpress.ne.jp/releases/179788/img_179788_2.jpg


■アルケアが健康課題を解決するために実施してきたこと
1) 産官学連携事業で地域住民のべ2,000人への機能評価・改善アプローチを実施し、手法を確立
→大磯産官学連携事業(2014-2018年度)
・運動器機能評価「ロコミル」、運動機能介入「アンチロコモ教室」について論文化済
・神奈川県より「ME-BYO BRAND※2」獲得

※2 未病産業の魅力を広め、産業化の牽引を測ることを目的に、優れた未病産業関連の商品やサービスを、神奈川県が「ME-BYO BRAND」として認定する。未病産業の魅力を広め、産業化の牽引を測ることを目的に、優れた未病産業関連の商品やサービスを、神奈川県が「ME-BYO BRAND」として認定する。

神奈川県での実証事業「ロコミル」「アンチロコモ教室」
https://www.atpress.ne.jp/releases/179788/img_179788_3.jpg

2) 様々なフィールドでの産学民連携体制を確立
→神奈川ME-BYOリビングラボ(2017年度)
・健康寿命延伸のための地域リーダー育成とその効果を検証(茅ヶ崎市、三浦市、伊勢原市、座間市、大磯町)

3) 社会課題解決のインパクト評価を実施
→神奈川県SDGs社会的インパクト評価実証事業※3(2018年度)
・アンチロコモ教室のノウハウをベースとしSDGs達成に向けた貢献度を「見える化」
・社会的インパクトを生む事業や組織に対して、持続的に資金が流れる仕組みを検討

※3 社会的課題の解決に取り組む事業や活動について、社会的な価値を「見える化」すること。主に資金の出し手が事業や活動による社会的な価値の「見える化」を求め傾向があがってきており、社会課題解決に民間の資金を導入する。SDGs(持続可能な開発目標:2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。)に則り実施。


■アルケアが提案する「運動の習慣化」のためのサービスコンテンツ
1) サービス
事業の安全な運用・継続・結果の見える化のためロコモ教室運営ノウハウや、地域リーダー育成講習などのサービスをご提供いたします。

2) 商品
アルケア独自の運動に対するモチベーション維持のためのサイクル(右図)に合わせ、ヘルスケア事業で活用できる弊社の商品ラインナップの一部を御紹介します。

モチベーション維持のためのサイクルと関連商品
https://www.atpress.ne.jp/releases/179788/img_179788_5.jpg


■アルケア株式会社 企業概要
アルケアは高齢社会におけるエッセンシャルパートナーを目指し、ウンドケア、オストミー&コンチネンスケア、ロコモティブケア、ナーシングケア、ヘルスケアの5つの視点でケア現場に貢献する事業を展開しています。

社名 : アルケア株式会社
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 輝重
本社所在地 : 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル19階(〒130-0013)
事業内容 : 医療機器・医療用消耗材料の研究開発、製造、販売業
ヘルスケア事業部HP: http://www.alcare.co.jp/healthcare/index.html
代表TEL : 0120-770-175


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プレスリリース提供元:@Press