日本で唯一かつ最大の空間デザイン賞、応募開始!

プレスリリース発表元企業:一般社団法人日本空間デザイン協会

配信日時: 2019-03-19 10:00:00

DSA(日本空間デザイン協会) と、JCD(日本商環境デザイン協会) は合同で「日本空間デザイン賞」を創設、4月1日(月)から応募を開始します。

DSAとJCDがそれぞれ永きにわたり開催してきたデザインアワードを合併し、日本で最大級の空間系アワードに生まれ変わります。「空間」という言葉は曖昧さの中に無限の可能性を持ち、時代の変化の中において、デザイナーに求められる能力は多岐に渡ってきました。時代と共に生まれ変わる様々な価値観の中で、表現し、それを発表する場をより良い環境に再構築していくことがデザイン団体の使命であり、デザインの今を国内外に広め、後世へ繋げていくことが必要です。今、私たちは団体の壁を越え、この新しいデザインアワードを発足するに至り、空間デザインの歴史に新しい1ページが始まりました。ぜひ奮ってご参加ください。



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DSA 日本空間デザイン協会 会長 鈴木 恵千代(左)
JCD 日本商環境デザイン協会 理事長 窪田 茂(右)


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日本空間デザイン賞とは

日本空間デザイン賞とは、日本で唯一かつ最大の空間アワードです。
社会が複雑化するなかで、デザインの役割は様々な課題と直面しています。そして、デザインは今までにはなかった新しい切り口がますます必要とされるようになり、様々な空間の価値を構築していくことが求められています。日本空間デザイン賞は業界全体を巻き込む仕組みづくりをし、発見と創造のある、より良い循環と活動を創り出します。日本から優れたデザインを定期的に発信し、世界に向かって評価や価値を高めていくことで「空間デザインのちから」を伝えることを目指します。
主催:一般社団法人 日本空間デザイン協会
   一般社団法人 日本商環境デザイン協会
後援:日本経済新聞社

ビジョン
空間デザインの新しい価値を導き出し、創造的な社会を構築していくことで、人々の生活や、社会への豊かさに繋げていきます。

目的
卓越したデザインや優秀なデザイナーを発掘し、それを世界へ発信していくことで、空間デザインの新しい可能性を拡げます。

1:応募対象
・空間におけるコミュニケーションデザインの創造を目指す作品を、国内外から広く募集します。
・デザイナー、プロデューサー、クリエイター、アートディレクター、プランナー、設計者、エンジニア、教育、
研究者など空間に関わる様々な方々からの素晴らしい空間デザイン作品を募集します。
・2018年5月1日から2019年4月30日までに実現、または現に機能している作品に限ります。

2:応募カテゴリー(全11ジャンル)
1.エキジビジョン、プロモーション空間
博覧会、展示会、見本市、コンベンション、展覧会などプロモーション展開、イベント、キャンペーンなど
2.ショーウィンドウ&ビジュアルデザイン空間
ショーウインドウ、インストアディスプレイ、フロアディスプレイなど広告ディスプレイ、POP、グラフィックディスプレイ、サインなど
3.エンターテインメント&クリエイティブ・アート空間
映像や光の演出による空間コミュニケーション、インタラクティブアート、インスタレーション、モニュメント、オブジェ、グリーンディスプレイ、パレード、アトラクション、舞台等の演出
4.ショップ空間
物販店、ファッションショップ、スペシャリティストア、ショールーム、デリ・フードショップなど
5.食空間
レストラン、カフェ、バー、和食店、フードコートなど
6.大規模商業空間(又は、複合施設空間)
ショピングセンター、百貨店、モール、アウトレット、エキナカ、フードコンプレックス、アミューズメント、シネコンなど
7.サービス・ホスピタリティー空間
ホテル、旅館、リゾート環境、ウェディング施設、セレモニーホール、美容室、スパ・エステサロン、フィットネスクラブなど
8.博物館・文化空間
博物館、科学館、美術館、資料館、ホール、街づくりなどの文化交流空間、ミュージアム、シアター、コンサートホール
9.公共生活・コミュニケーション空間
スポーツ施設、病院、クリニック、学校、保育園、福祉施設、工場、倉庫、寺院、駅舎、エアポート施設、図書館、役場など
10.オフィス空間
オフィス、ワークスペース、スタジオ、ロビー、エントランス、会議室など
11.住空間
住宅、集合住宅、集合住宅のパブリックスペース、モデルルーム、シェアハウス、サービスアパートメント

3:日本空間デザイン賞の種類
KUKAN OF THE YEAR・・・・・・・金賞作品からファイナル審査にて選出された作品(1~3作品)
金賞 ・・・・・・・・・・・・・・・11作品(各カテゴリーから金賞を選定)
銀賞 ・・・・・・・・・・・・・・・11作品(各カテゴリーから銀賞を選定)
銅賞 ・・・・・・・・・・・・・・・11作品(各カテゴリーから銅賞を選定)
BEST100(Short List) ・・・・・・・三次審査にノミネートされた作品
入選 (Long List) ・・・・・・・・・二次審査にノミネートされた作品

4:審査基準
【時代性】
トレンドを反映し、空間デザインによって社会に変革をもたらしている作品。時代を先取りした表現など。
【創造性】
アイディア溢れるクリエーションが行われ、構想力に秀いでた作品。
【社会性】
社会性や地域の特性を意識し、環境との調和に配慮されたデザイン。ユニバーサルデザイン、サスティナビティーが強く考慮されているデザイン。など社会的な影響力が高い作品。
【文化性】
国、地域の歴史・文化を捉えたり、モノ、コトを効果的に伝えるなど文化的なメッセージを発する作品。
【意匠性】
美しさの表現に秀逸、新しい表現方法を用いている、などデザイン性に富んでいる作品。
【革新性】
今まで見たことのないデザイン、まったく新しいアイディアによって、イノベーションを起こした作品。

5:応募期間
作品応募期間:2019年4月1日(月)10時00分~5月16日(木)23時00分
*締切を過ぎると応募が出来なくなりますので、ご注意ください。

6:審査方法
【一次審査】
インターネット上で審査します。 全ての応募作品の中からLong List(入選作品)を選出します。
結果は応募者全員にメールで通知し、専用サイト上でも公開します。(6月下旬公開予定)

【二次審査】
Long List( 入選作品) に選出された作品をインターネット上で審査します。11ジャンル×10作品を目安にBEST100(Short List) を選出します。結果は入選(Long List)全員にメールで通知し、専用サイト上でも公開します。
(7月中旬公開予定)BEST100(Short List)に選ばれた作品は三次審査用にプレゼンテーションパネル(A2サイズ×2枚)を提出して頂きます。

【三次審査】
三次審査は公開とし、各11ジャンルよりそれぞれ金賞・銀賞・銅賞を選出します。
結果はBEST100(Short List)全員にメールで通知し、専用サイト上でも公開します。(8月下旬公開予定)

【ファイナル審査】
金賞11作品から[KUKAN OF THE YEAR]1~3作品を選出します。
発表は贈賞式で行います。(11月上旬予定)
※ 発表方法は後日、専用サイトで発表

公開審査日程:2019年8月3日(土)
時間:後日、専用サイトで発表
入場料:無料
公開審査会場:後日、専用サイトで発表
Live 配信:URL後日、専用サイトで発表

7:作品審査員
【一次審査員・二次審査員】
空間デザインに従事し、専門的で広い知識と経験、見識に長けたメンバーによる審査を行います。
※ 後日、専用サイトで発表

【三次審査員・ファイナル審査員】
日本のデザイン界を代表するクリエイターや有識者、メディア/評論家による審査を行います。
・豊口 協 / 長岡造形大学名誉教授
・野老 朝雄 / 美術家
・横河 健 / 建築家、武蔵野美術大学建築学科客員教授
・柏木 博 / デザイン評論家
・木田 隆子 / 「ELLE DECOR」ブランドディレクター
・官浪 辰夫 / 官浪商品環境研究所代表 日本空間デザイン協会名誉会長
・山本 尚美 / 株式会社資生堂 チーフクリエイティブオフィサー
・小坂 竜 / 株式会社 乃村工藝社 A.N.D. クリエイティブディレクター
・橋本 夕紀夫 / 橋本夕紀夫デザインスタジオ代表 インテリアデザイナー
(敬称略)
※他2名、後日,専用サイトで発表

【審査委員長】
・鈴木 恵千代 / 株式会社 乃村工藝社 統括エグゼクティブクリエイティブディレクター
DSA(日本空間デザイン協会)会長

【審査副委員長】
・窪田 茂 / 窪田建築都市研究所代表、一級建築士、JCD(一般社団法人 日本商環境デザイン協会)理事長
※審査委員長・副委員長は両協会の会長、理事長が担当します。

8:問い合わせ先
アワードに関する問い合わせ
日本空間デザイン賞 応募事務局(JDN内)
https://compe.japandesign.ne.jp/kda/

kukan@japandesign.ne.jp
※対応時間 平日10:00~17:00

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