東芝メモリ株式会社:データセンター向けNVM Express™ SSDのラインアップに2.5インチフォームファクタを追加

プレスリリース発表元企業:Toshiba Memory Corporation

配信日時: 2019-03-14 13:11:00

東芝メモリ株式会社:データセンター向けNVM Express™ SSDのラインアップに2.5インチフォームファクタを追加



(東京)- (ビジネスワイヤ) -- 東芝メモリ株式会社は、NVM Express™(NVMe™)インターフェースに対応したデータセンター向けSSD「XD5シリーズ」のラインアップに新たに2.5インチフォームファクタの製品を追加し、第2四半期(4月~6月)以降、順次サンプル出荷を開始します。

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東芝メモリ株式会社:データセンター向けNVM Express(TM) SSDの2.5インチフォームファクタ製品 (写真:ビジネスワイヤ) 東芝メモリ株式会社:データセンター向けNVM Express(TM) SSDの2.5インチフォームファクタ製品 (写真:ビジネスワイヤ)

「XD5シリーズ」はハイパースケールやクラウドアプリケーションなどのデータセンター向けSSDとして小型のM.2 22110フォームファクタで展開してきましたが、今回データセンターを含め幅広いアプリケーションで使用されている厚さ7mmの2.5インチフォームファクタを新たに加え、ラインアップを拡充します。

新製品はPCIe® Gen3 x4レーンに対応し、960GB、1,920GB、3,840GB [注1]の3つ容量ラインアップをそろえます。最大2,700MB/sのシーケンシャルリード性能[注2] 、最大895MB/sのシーケンシャルライト性能を消費電力7Wで達成し、NoSQLデータベースや大規模データ分析、ストリーミングメディアなど、読み出しアクセスを多用するアプリケーションに適しています。

なお、新製品は3月14日から15日まで米国サンノゼで開催される「Open Compute Project (OCP) Global Summit 2019」のToshiba Memory Americaブース(A-1)に展示します。

[注1]記憶容量:1ギガバイト(1GB)=1,000,000,000(10の9乗)バイト、1テラバイト(1TB)=1,000ギガバイト(GB)による算出値です。しかし、1GB=1,073,741,824(2の30乗)バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
[注2]シーケンシャルリードおよびライトは、当社の試験環境において実施した際の性能です。該当性能はリファレンス・データとして製品仕様書に記載する性能と異なる可能性があります。

*NVM Express、NVMeはNVM Express, Inc.の商標です。
*PCIeは、PCI-SIGの登録商標です。
*その他、本文に掲載の製品名やサービス名は、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

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