株式会社LightblueTechnologyが、カメラとAIを組み合わせた画像認識AIシステム「Lightblue Cam」を開発
配信日時: 2019-03-01 00:09:07
-AI×カメラで多様なソリューションを提供-
株式会社Lightblue Technologyは、AIとネットワークカメラを組み合わせた画像認識AIシステム「Lightblue Cam」を開発。本システムを活用し、工場における異常検知システムや店舗内での顧客属性分析システムなど技術開発と実証試験を本格的に推進していきます。
AIサービスの開発業務を行う株式会社Lightblue Technology(本社:東京都文京区、代表:園田亜斗夢、以下Lightblue Technology) は、AIとネットワークカメラを組み合わせた画像認識AIシステム「Lightblue Cam」を開発しました。
近年、AI技術の発展によって画像認識技術の実用化が進み、多くの分野で応用が始まっています。当社ではこれまで培ってきたAIによる画像認識技術によって、近年需要が高まっている異常検知、動体検知、顔認証といった幅広い用途に対して応用を進めております。一例として食品工場での異常検知システム、車両台数測定システム、店舗内での顧客属性分析システム等での応用が可能です。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=typzp4f9h9U ]
ー車両台数測定システムの例ー
これまでの食品工場や屋外でのリアルタイムな画像解析では、インターネット接続環境の違いやセキュリティの問題から、AIエンジン完成から実際の設置までの期間でタイムラグが発生しておりました。
そこで今回開発した「Lightblue Cam」を当社独自開発AIの「Zig-Zag AI System」と連携させることにより、画像・動画データの取得から学習までを一貫して行うことができ、データの用意から学習までにかかるコストを大幅に下げることが可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/38247/4/resize/d38247-4-392880-1.jpg ]
株式会社Lightblue Technologyは、東京大学出身のメンバーが研究で培った知識を社会応用することを目指して起業したテックカンパニーです。エンジニアとして東京大学出身・在学中のメンバーが多く所属しています。AIや機械学習の最先端の情報・技術にキャッチアップし、その技術をAIソリューションの開発やAI人材の育成に活用しております。
その他のAI開発サービスとしては、アパレルアイテムの画像からEC用の文章を自動作成するなどの自然言語処理技術の他、データ解析による需給予測等のサービスを提供しており、今後はこれまでの画像解析と時系列分析技術だけでなく、ロボティクス等のリアルなデバイスを含めた研究開発を進めてまいります。
【 会社情報 】
◆株式会社Lightblue Technology
Lightblue Technologyは2018年1月に現役東大生を中心として設立された会社です。「AI技術で、青い空青い海を未来につなぐ」をミッションとして掲げ、AI技術による価値の創造を行なっています。情報系だけでなく機械や数学といった異なるバックグラウンドを持ったメンバーが大学での研究で培ってきた知識や経験を用い、機械学習を活用した企業向けサービスの開発に取り組んでいます。
代表:園田亜斗夢
本社:東京都文京区本郷7−2−11 パークアクシス本郷の杜 8階 806
電話:03-6801-8247
設立:2018年1月
HP:https://www.lightblue-tech.com/
問い合わせ先:office@lightblue-tech.com
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