シンポジウム「訪れたくなる地域づくりへの新展開」3月5日(火) 福岡にて開催

プレスリリース発表元企業:学校法人先端教育機構

配信日時: 2019-02-27 16:03:11

クールジャパン・地域活性・観光インバウンド・産官学連携

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(学長:田中 里沙、以下事業構想大学院大学)は、3月5日に「シンポジウム 訪れたくなる地域づくりへの新展開」を福岡市で開催します。平成30年度内閣府「クールジャパン地域プロデュース人材の効果的な育成に係る実証調査」の一環として行われたプロジェクトをもとにした、シンポジウムです。



【クールジャパン実践プロジェクトの概要】
 事業構想大学院大学では平成30年度、内閣府知的財産戦略推進事務局より「クールジャパン地域プロデュース人材の効果的な育成に係る実証調査」の委託を請け、クールジャパン活動を絡めた地域プロデュース人材育成に向けた教育プロジェクトを実施しました。具体的には長崎県の離島である壱岐市を対象地域として選び、そこでクールジャパンを構成するコンテンツのひとつである現代アートをテーマとした地域振興の可能性を探るとともに、最もクールジャパン活動に好意的といわれているタイを結ぶ活動展開を行いました。さらにこれらの実践を通じて、地域プロデュース人材の目指すべき人材像と、その育成手法について報告しました。

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【シンポジウムの概要】
 日本の各地域において、経済活性化や国内外の観光客の誘客が課題となっています。外国から訪れる観光客からすれば、定番の観光地に飽き足らず、日本のクールなところ、魅力的な風景・文化・生活などを見たいと思っています。しかし、各地域において、その魅力を発見し、今は点になっている取り組みを結びつけ、発信し、訪れたいと思ってもらい、実際に足を運んでもらうことは、簡単ではありません。
本シンポジウムでは、本学事業構想大学院大学では、教職員や社会人院生が日本各地で取り組んできたプロジェクトの知見を活かし、長崎県壱岐島にて、多様な関係者と連携し『壱岐島・アートフェス構想』や新事業の提案を行います立てました。また、本シンポジウムでは、クールジャパン・地域活性・観光インバウンド等を担う『クールジャパン地域プロデュース人材』の育成を目指した取り組みを、その基本的な考え方やプロセスを明示し、他地域においても展開するためのポイントやノウハウ等をお伝えします。

日時:2019年3月5日(火)13:30~17:00
場所:よみうりプラザ(福岡県福岡市中央区赤坂1丁目16-5 読売新聞西部本社1階)
費用:無料(事前登録制)
主催:学校法人 先端教育機構 事業構想大学院大学
プログラム:
 開会挨拶 
 第1部 『地域構想人材』による『壱岐島・アートフェス構想』
  事業構想大学院大学 客員教授 青山忠靖
 第2部 壱岐島における新事業の提案
  事業構想大学院大学 社会人院生ほか
 第3部 パネルディスカッション
  事業構想大学院大学 社会人院生/壱岐島関係者(予定)/内閣府など
 閉会挨拶/ネットワーキング
 ※プログラムは予告なく変更する場合があります。予めご承知ください。
申込:https://www.mpd.ac.jp/event/201903cooljapan/
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【学校法人先端教育機構の概略】
名称 学校法人 先端教育機構
理事長 東 英弥
設置校 事業構想大学院大学、社会情報大学院大学
所在地 東京都港区南青山3-13-16
沿革 2011年10月 文部科学大臣より認可を受け、学校法人東教育研究団を設立。
   2012年4月 東京・南青山に事業構想大学院大学を開学。
   2017年4月 2校目の大学院大学として、東京・高田馬場に社会情報大学院大学を開学。
   2017年12月 学校法人先端教育機構に名称変更。
   2018年4月 大阪 事業構想大学院(堂島)、福岡 事業構想大学院(天神)開校。入学定員30名から70名に増員。
   2018年6月 学校法人先端教育機構 先端教育研究所設置。
   2019年4月 名古屋 事業構想大学院 開校予定。
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