モンスター・ラボ、総額約24億円の資金調達を実施

プレスリリース発表元企業:株式会社モンスター・ラボ

配信日時: 2019-02-21 11:30:06

グローバルソーシング事業(世界中の IT エンジニア・クリエイターを活用し、デジタルプロダクトの 企画・開発・運用)を行う株式会社モンスター・ラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹<いながわ ひろき>)は、Fenox Venture Capital(本社:米国カリフォルニア州、共同代表パートナー兼CEO:アニス・ウッザマン)、株式会社DGインキュベーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 郁)、株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:倉重 英樹)などを引受先とした第三者割当増資と、山陰合同銀行(本店:島根県松江市、頭取:石丸 文男)などからの融資により、2018年7月から2019年1月までに総額約24億円の資金調達を実施いたしました。また、シグマクシスとは資本参加と同時に業務提携を開始いたしました。
モンスター・ラボは今回の調達により、欧米でのM&Aを加速させると共にアジア圏内での体制を強化し、欧州・アジア・米国と世界3大経済圏でグローバルソーシング事業を拡大して参ります。



■増資目的
今回の資金調達は、欧米でのM&Aの加速、およびアジア圏内での体制強化を図り、現在の欧州(デンマーク・イギリス・オランダ・チェコ・ドイツ・ウクライナ)・アジア(日本・シンガポール・中国・フィリピン・ベトナム・バングラデシュ・タイ)を含む、世界3大経済圏での事業展開を目的とするものです。
また、これを機に、日本企業のグローバル展開(ローカライズ及びマーケティング)の支援、および海外市場からの先端テクノロジーやデジタルプロダクトなどの導入を実施します。

■シグマクシスとの業務提携開始の背景 
シグマクシスの持つビジネスコンサルティング、およびデジタルトランスフォーメーションにおける知見と、当社が強みとするデジタルプロダクト開発をシームレスに提供することで、両社の持つクライアントに対し新たな顧客価値創造を実現できると考え、提携を開始いたしました。また、新たなテクノロジー領域におけるR&Dも視野にいれて検討を進めていきます。

■シグマクシスからのコメント
株式会社シグマクシス マネージングディレクター 柴沼俊一様
事業環境の変化のスピードが高まる今、目的に応じた適切なアプリケーション開発手法の選択、および開発のスピードアップがとても重要になっています。モンスター・ラボが擁する高い開発能力とグローバルに拡がるネットワークを、当社のコンサルティング能力と組み合わせることで、お客様企業のデジタルトランスフォーメーションを、より強力に推進することが可能になると期待しております。


■株式会社シグマクシス 会社概要
所在地: 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F
設 立: 2008年5月9日
資本金:28億19百万円
代表者: 代表取締役会長 兼 CEO 倉重 英樹
事業内容:企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するコンサルティングサービスの提供、新規事業開発、事業投資および運営
URL : https://www.sigmaxyz.com/


■株式会社モンスター・ラボ グループ会社概要
国内約300名、グループ約1,000名のエンジニア・クリエイター集団として、世界の最適な場所の最適なリソースを提供するグローバルソーシング事業を世界13カ国23拠点(東京・大阪・松江・福岡・北京・青島・上海・成都・シンガポール・バンコク・ハノイ・ダナン・マニラ・セブ・ダッカ・コペンハーゲン・オーフス・ロンドン・マンチェスター・アムステルダム・ベルリン・プラハ・ドニプロ)で展開し、音楽配信事業、モバイルゲーム事業、コワーキングスペース事業、RPA(ロボットによる業務自動化)ツールなどの自社プロダクト事業も行っています。

所在地: 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F
[画像: https://prtimes.jp/i/40073/4/resize/d40073-4-128800-0.jpg ]

設 立: 2006年2月
資本金:28億8,094万円 (資本準備金含む)
代表者: 代表取締役社長 鮄川 宏樹(いながわ ひろき)
URL : https://monstar-lab.com/

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