ギガビットイーサネット・スイッチ「AT-GS920/8PS」をリリース

プレスリリース発表元企業:アライドテレシスホールディングス株式会社

配信日時: 2019-02-18 18:00:00



アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、ギガビットイーサネット・スイッチ「AT-GS920/8PS」、ならびにアカデミック製品の出荷を2月19日より開始します。

AT-GS920/8PSは、PoE給電が可能な10/100/1000BASE-Tポートを8ポート装備した内部電源型のギガビットイーサーネット・ファンレスPoE+スイッチです。最大61.4Wの電力供給に対応し1ポートあたり15.4W のPoE給電時は最大4ポート、30WPoE給電時は最大2ポートまでPoEによる電力供給が可能です。このため、IEEE 802.11ac(Wave2)対応無線LANアクセスポイント「TQ5403」を2つのラジオを利用したafモードで利用する場合に4ポートで給電することができます。さらに、ForceMDI、BPDU/EAP透過、フローコントロール、LDF検出等の豊富な機能に加え、PoE給電機能とマルチプルVLAN機能をPCなしで容易に設定ができる運用性の高いPoEエッジスイッチです。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/31551/300_179_201902181432005c6a4350d72f9.gif


【主な特長】
・DIPスイッチで簡単設定
CLIやGUIでの操作による設定が必要なループガードやパケット透過機能などをDIPスイッチで簡単に設定することが可能です。

・マニュアル設定機能
オートネゴシエーション機能に加えてコンフィグレーションスイッチで、10/100/1000Mbps、Full/Half Duplex、フローコントロールON/OFFなどの手動設定が可能なため、異種ベンダー間接続の問題も解決できます。

・ループガード
接続ミスなどで発生するネットワークループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出)に対応しています。ループ収束後は自動的に通信を復旧させます。

・マルチキャストパケット透過機能
DIPスイッチの設定により、BPDU/EAPパケットを含むマルチキャストパケットの透過/非透過を切り替えることができます。例えば、EAPパケットを透過させることで、IEEE802.1X認証を行っているレイヤー2/3スイッチと端末の間に本製品を設置することが可能です。

・フラッディングモード
スイッチとしての通常動作からフラッディングモードへ切り替えることができます。このモードは1つのポートで受信したフレームを受信ポート以外のすべてのポートへ転送するため、パケットキャプチャ―などに利用することができます。フラッディングモードでは、正常なフレーム(ユニキャスト/ブロードキャスト/マルチキャスト)のみが転送されます。

・ファンレス設計、50℃対応
動作時温度50℃に対応し、高温環境下への設置が可能です。また、ファンレス設計で動作音がしないため、設置場所を選びません。

<新製品> 価格はいずれも税別
製品名                  標準価格      リリース予定日
AT-GS920/8PS              ¥49,800      2月19日
AT-GS920/8-T5アカデミック       ¥49,800      2月19日
AT-GS920/8-T7アカデミック       ¥55,800      2月19日

*サポートチケットについては当社ホームページをご覧ください。

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<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
URL:https://www.allied-telesis.co.jp
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アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
田中 利道 E-mail: totanaka@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:https://www.allied-telesis.co.jp
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