<事後リリース> 参加者代替性こそが真の分散を実現!ビジネスで活用するブロックチェーンプラットフォーム「Algorand」の実現する”ボーダーレスエコノミー”

プレスリリース発表元企業:一般社団法人 Ethereum Japan

 2019年1月25日に開催された、一般社団法人 Ethereum Japan(イーサリアムジャパン)(所在地:東京都渋谷区、代表:橋爪塁成)と、ビジネスのためのブロックチェーンプラットフォーム「Algorand」が共催した『「ゼロ知識証明」論文の著者が率いるAlgorandミートアップ』は、ビジネスにおいていかにブロックチェーンを活用していくかについて関心の強い参加者が多く、積極的な参加型のミートアップとなりました。



■Algorand公式サイト:https://www.algorand.com

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■既存のブロックチェーン技術の問題

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 これまでのブロックチェーンでは、分散性や処理能力、セキュリティのすべてを満たそうとするとどれか一つが満たされない、というトリレンマが発生していました。例えば、ビットコインは1秒あたり約7つのトランザクションしか実行できず、処理速度が遅い。PoWブロックチェーンでは、取引の認証のために約1時間もかかる。マイニングにはハードウェアやストレージ、電力が必要となり、権力の分散化が阻まれるといった問題がありました。ビットコインはPoWにより改ざん耐性、51%攻撃を受けていない、ネットワーク障害が起こっていないなど、分散性とセキュリティは高いですが、その一方で処理能力が低いというように、3つの要素を全て満たしているわけではありません。一方、イーサリアムがPoSを採用した後は、分散性が低くなる懸念があります。(ITシステムでも可用性、信頼性、保守性などの要素を満たすことが安全なシステム、と評価する傾向にあるものの、全てを満たしているシステムは少ないのが現状です)

パブリックチェーンは、誰でも見て追加できるデータのチェーンです。この特徴から、民主主義社会の在り方を再定義するものと考えられてきました。しかし、現実に社会の機能に実装されると、全くスケールせず、その潜在能力を発揮できていません。Algorandは、この問題を解決するための新しいプロトコルの在り方を提案しています。

■Algorandの新しいコンセンサスアルゴリズム
AlgorandではPure proof of Stakeという思想を採用しています。このコンセンサスアルゴリズムは主に二段階のステップから成り立ちます。

Phase1: 一人のノードが選ばれて新しいブロックが生成される
Phase2: 複数のノードがスロットで選ばれ、新しいブロックを認証する

 まず、Phase1で一人が選ばれた時点ではその人が悪意を持っている可能性があります。その危険性を、Phase2で数千人の承認を得ることによって排除します。そして、このワンラウンドでブロックはほぼ確定します。そのため、トランザクションのファイナリティを明確化し、処理速度を大幅に上げてスケールさせることができます。また、選ばれる確率はか各参加者の保有ステークに比例します。

■Algorandの考える、真の非中央集権とは

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 ここではPhase2でブロック承認のために選ばれたノードを承認委員会と呼びます。Algorandの考える真の分散ブロックチェーンは、ブロック生成の度に全てのユーザーから新たにランダムに選ばれた委員会によってサポートされるチェーンです。全てのユーザーから委員選出を安全に行うこと自体に多大な量の計算とコミュニケーションが必要になると懸念する人もいるでしょう。しかし、Algorandはこの問題を解決するユニークな方法「Secret self-selection(抽選型ノード選択法)」を導入しています。

 参加者はそれぞれのノードで公平に設計されたくじを引き、自分自身だけが自分が委員会のメンバーであるかどうかを知ることができるのです。そして選ばれた場合、自分が委員会のメンバーであることを証明するためのウィニングチケットを得ることとなります。そして、他の参加者も誰が投票したのかの確認ができます。

 ここでのポイントは、選出された時点では委員会のメンバーは最初はウィニングチケットは自分自身だけが保持し、誰も見ることができないことです。そのため、悪意を持った参加者がいたとしても誰が委員会であるかわからないためどこを攻撃すれば良いのか分からないし、わかった頃にはブロック生成は完了しているため意味がない、ということになります。また、Algorandでは参加者代替性(player replaceable)プロトコルといって、先にも述べたとおり新しいブロック生成の度に違う委員会メンバーが選ばれるため、非常に安全です。

<AlgorandのPoWとの比較>
・必要な計算能力が少ない
・ブロック生成のスピードが速い
・権力がユーザーに内在しており、ビットコインでいうマイナーのような、どのトランザクションが認証され
るかコントロールできるような第三者がいない

Algorandの掲げる思想とは、この参加者代替性こそが真の分散を実現し、敵対勢力からの攻撃耐性を高める最も重要な要素である、ということです。

■ビジネスのためのブロックチェーンプラットフォーム「Algorand」の能力
・50万ユーザーを対処しつつ、ビットコインの125倍の情報量を処理する
・取引認証にかかる時間は1分間で、フォークの確率は極めて低い
・必要とされる計算は、数秒間しか掛からない些細なもので、膨大な電力やマイナー、報酬(proof of work)が
 不要
・ネットワーク上の強敵に対する安全性がある

■「Algorand」の目指す未来
完全なネットワークが出来た段階でトークンを売りますが、ダッチオークションを導入することにより価格を決めるのは私たちに委ねられています。また、ネットワークは完全に分散型かつ透明性があるので、他の人のbid(掛けた額)が確認できます。今後、政府が債券を売る際にダッチオークションを実行するようなネットワークを作りたいと思っています。多くの人に必要とされ、利用されるようなブロックチェーン技術を作り上げることも目標に取り組んでいます。”ボーダーレスエコノミーは夢ではなく、皆等しく受け取る資格のある権利である!”
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■Ethereum Japanとは

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 ブロックチェーン業界で第2位の市場規模を誇るイーサリアム。現在、イーサリアムのプラットフォームを用いて、多くのプロジェクトがブロックチェーンを活用したアプリケーション(DApps)を開発しています。Ethereum Japanは、それらのプロジェクトがどのような未来を創造していくのか、イーサリアム・エコシステムを日本で広める活動の1つとして、定期的にミートアップを開催し、イーサリアムの認知拡大を目指します。


<過去開催のイベント>
2018年11月6日:「Unikeys」ミートアップ
2018年9月19日:「DFINITY」ミートアップ
2018年8月 9日:「MetaX, Kyber Network, Ledger」ミートアップ
2018年6月28日:「AirSwap、COTI、eMusic、Wings、2key network、Zeeks、Orbs」ミートアップ
2018年4月16日:「イーサリアム アジアツアーin 東京」
2018年4月 3日:「Sentinel Protocol」ミートアップ
2018年3月25日:「Gnosis、Herdius、MakerDAO」ミートアップ
2018年3月13日:「Kyber Network」ミートアップ
2018年2月13日:「Matchpool」ミートアップ
2018年2月 5日:「BlockMason」ミートアップ

<プロジェクトに関するお問い合わせは、以下よりお願いいたします>
Mail(英語のみ):https://www.algorand.com/contact/

この資料のご利用にあたっては配信会社HPに掲載されている【プレスリリースに関する当法人方針】をご確認ください。
https://ethereum-japan.jp/pr-corporate-policy/

■配信団体概要
団体名 : 一般社団法人 Ethereum Japan
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-61-3-308
代表者 : 理事 橋爪塁成
事業内容:イーサリアムの認知拡大のための情報発信、およびイベント開催
URL : https://ethereum-japan.jp

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