配偶者控除150万まで拡大後も、約9割の主婦は働き方を変えなかった

プレスリリース発表元企業:ソフトブレーン・フィールド株式会社
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[調査のまとめ]
潜在力である女性の活躍推進を促す政策の一つとして、2018年1月に配偶者控除の年収要件が103万円から150万円まで拡大後も、初年度は主婦の働き方にインパクトを与えておらず、働き方を変えなかった主婦が9割。社会保険の扶養枠の拡大や、社会・企業の環境整備を改めて考えさせられる結果に。

[調査サマリー]
・2018年1月の配偶者控除の年収要件が103万円から150万円に拡大後、初年度の働き方について、「年収103万円以内に収まるようにしている」が50.8%で最多。「年収150万円以内に収まるようにしている」はわずか1.7%。
・年収要件拡大について、「知っていた」が60.7%
・実際に働き方を変更したと回答した方は、1割にも満たなかった。理由は、「スケジュールの融通が利くから」が57.4%と、「家事と両立できるから」の36.1%、「仕事内容が好きだから」の23.0%に20ポイント以上差をつけた。
・約7割近くの方が、現在希望通りの働き方が「できている」と回答。

昨年2018年1月から、配偶者控除の年収上限が103万円から150万円に拡大されたことにより、主婦の方の働き方に変化はあったのでしょうか。フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)が推進するサステナブル∞ワークスタイルプロジェクト(ライフステージが変わっても持続可能な働き方※1)第9回目は、「《働く女性》働き方に関する意識調査」を実施しました。
アンケートの対象は、当社に登録するキャスト会員で、有効回答数は864名(平均年齢47歳)、実施期間は2019年1月11日~1月18日です。(調査概要は5ページに記載)

まずアンケートでは、配偶者控除の年収要件の改定により影響を受けたと想定される働く主婦(年収200万円以内)に、ご自身の年収と働き方について調査をしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_1.png
図表1
ご自身の年収と働き方について、「年収103万円以内に収まるようにしている」が50.8%となり、配偶者控除の年収要件が変更後も、103万円を意識して働く主婦が多いことがわかり、「年収150万円以内に収まるようにしている」はわずか1.7%という結果となりました。

次に、2018年1月から実施された、配偶者控除の年収要件が103万円から150万円に拡大されたことについての認知度や、それにともなう働き方の変化について調査をしました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_2.png
図表2
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_3.png
図表3
配偶者控除の年収要件の拡大については、働く女性の6割以上が「知っている」と回答し、高い認知度となりました。
一方で、実際に「働き方を変えた」方は1割にも満たない結果となり、実に9割以上の方が「働き方を変えなかった」と回答しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_4.png
図表4
働き方を変えなかった方(662名)の理由については、働く時間など「スケジュールの融通が利くから」が57.4%でもっとも多く、「家事と両立できるから」の36.1%、「仕事内容が好きだから」23.0%に20ポイント以上差をつける結果となりました。
コメントからは、「今は家庭や育児を優先させたいから(40代)」、「資格取得のための勉強をしているため、今の仕事が調整しやすい(50代)」や、「趣味や旅行のためにも、適度に働きたいから(50代)」など、家庭や育児を優先しながらも、自身の時間も充実させながら無理なく自分のペースで仕事をやっていきたいという声が多く挙がりました。一方で、「今回のアンケートで配偶者控除の上限の拡大を知ったので、働き方を変えてみようと思う(50代 フリーランス)」といった声もみられました。

次に、現在の働き方の満足度や希望通りの働き方ができているか調査をしました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_5.png
図表5
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_6.png
図表6
現在、希望通りの働き方が「できている」が、68.2%となり、前回調査時の71.9%を若干下回る結果となりましたが、約7割近くの方が、希望通りの働き方ができていると回答しました。一方で、希望通りの働き方が「できていない」が26.4%となり、理由については、「希望する職種についていないから」が32.0%でもっとも多く、「家族や周りの人のサポートが少ないから」が16.0%、「育児が忙しいから」が11.6%と続きました。希望通りの働き方をするために、今の状況に満足せず仕事をしながらも、「出会いと経験を増やし希望の仕事に出会えるように固定観念を持たず行動するように努力している(40代)」や、「仕事の幅を広げ、スキルアップのために簿記の勉強している。(40代)」といった意欲的な声もみられました。
働く主婦の方が、家庭や扶養控除の適用範囲など様々な制約を受ける中でも、仕事をしながら、スキルアップやキャリアチェンジを図っていくための学び直しを実践し、さらにイキイキと働くための努力をしていることがわかりました。

次に、労働環境の問題(家事・育児・介護・扶養控除等)がない場合に、フルタイムで働きたいと考えるか調査をしました。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_7.png
図表7
労働環境に制約がない場合、「フルタイムで働きたい」が64.4%で、「フルタイムで働きたくない」の28.9%を大きく引き離し、働く主婦の方の本音が垣間見ることができる結果となりました。コメントからは、「安定した収入を得たいから」といった声や、「本当はバリバリ働きたい」といった声が多く挙がりました。

今回の調査では、潜在力である女性の活躍推進を促す政策の一つ「配偶者控除150万円まで拡大」後の初年度は、ほとんどの方が働き方を変えておらず、「社会保険の扶養枠が変わらない限りなかなか収入は増やせない」といった、多くの方の声がありました。働く女性を取り巻く社会・企業の環境整備も進めなくてはいけないということを、改めて考えさせられる結果となりました。

【調査概要】
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_9.png

ソフトブレーン・フィールド「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」とは?(※1)
ソフトブレーン・フィールドは、2004年創業当初より長年にわたり、働く意欲ある主婦を中心とした女性達に「年齢・時間・場所の制約がない柔軟な働き方」を提供している背景から、2018年5月31日に「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」を発足しました。国連で採択された2030年までの国際目標「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」の考えに基づき、企業および働く人にとって、無理・無駄なく、持続可能な働き方こそ、企業の生産性が向上し、本当の働き方改革の推進につながると考えます。
働く(社会とかかわる機会・社会参画)=見守りあう機会と定義し、今後、賛同パートナーと共に「サステナブル∞ワークスタイル」プロジェクトを推進いたします。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/175784/img_175784_8.png
※1.「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」とは:https://www.sbfield.co.jp/press/20180531-12953/
【サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト 調査報告】
Vol.1 女性の働き方と健康に関する実態調査 「働く女性の9割以上、健康のためにできるだけ長く働きたいと思う」
https://www.sbfield.co.jp/press/20180531-12965/
Vol.2 出産後の働き方について意識調査 「出産後も仕事継続、85.2%がよかったと回答仕事をすることで自分が豊かに」
https://www.sbfield.co.jp/press/20180626-13059/
Vol.3 健康と食の意識調査 「時短料理でも健康的な食生活を心がける方が約8割」
https://www.sbfield.co.jp/press/20180731-13202/
Vol.4 持続的に働くために、約8割以上が忙しい休日でも休息を意識している
https://www.sbfield.co.jp/press/20180824-13267/
Vol.5 6割以上が仕事と介護の両立を希望、企業の両立支援が重要に
https://www.sbfield.co.jp/press/20180928-13377/
Vol.6 6割以上が学び直しに関心あり。学び直しで、セカンドキャリアも豊かに
https://www.sbfield.co.jp/press/20181019-13451/
Vol.7 約8割が運動不足だと認識するも、定期的な運動の実施は4人に1人にとどまる
https://www.sbfield.co.jp/press/20181130-13558/
Vol.8 働く女性は時間の使い方の達人?!仕事をすることで時間の使い方が上手くなったと半数以上が感じる
https://www.sbfield.co.jp/press/20181221-13608/

【当社にキャスト登録をご希望の方は】
・パソコン用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/pc/
・携帯用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/m/
会員登録いただくと、当社からお仕事情報を配信いたします。スーパーマーケットやドラッグストアなどの量販店、公共施設や遊戯施設、専門サービスを提供する全国チェーンのお店から飲食店まで、あなたの生活圏がそのままお仕事のフィールドとなります。

【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】URL : https://www.sbfield.co.jp/
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約90,000名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など169,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。

本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
「木名瀬 博のフィールド虎の巻」 URL:https://www.sbfield.co.jp/toranomaki

【報道関係お問い合わせ先】
ソフトブレーン・フィールド株式会社
経営企画部 広報担当 坂本(さかもと)/石井(いしい)
TEL:03-6328-3630 FAX:03-6328-3631 MAIL: press@sbfield.com

サステナブル∞ワークスタイルプロジェクトにご賛同いただける企業を募集しています。
くわしくは、press@sbfield.com よりお気軽にお問合せください。


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