三井化学が行うCSR活動 世界自然遺産の島 小笠原諸島にて海洋ごみのクリーンアップ活動を実施

プレスリリース発表元企業:三井化学株式会社

配信日時: 2019-01-11 14:30:00

回収した海洋ごみはフレコンバッグ6袋相当!

回収した海洋ごみ

三井化学株式会社(代表取締役社長:淡輪敏)は、2018年12月10日、小笠原村の協力のもと一般社団法人 小笠原ホエールウォッチング協会とともに、小笠原諸島・父島の松山海岸にて、漂着した海洋ごみや投棄されたごみのクリーンアップ活動を実施しました。漁網やブイなどの漁具、国内外から流れ着いたペットボトル、歯ブラシなどの海洋ごみに加え、タイヤや便器などの大型ごみも混じっており、フレキシブルコンテナバッグで6袋分(=約6m3)のごみを回収しました(活動の紹介動画: https://youtu.be/kIFnTGdpa4o )。

また、海洋ごみ問題の啓発のため、2019年1月12日~28日の間、葛西臨海水族園(東京都江戸川区)にて、今回の活動の紹介と合わせ海洋ごみ問題の啓発パネルを展示します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174848/LL_img_174848_1.jpg
回収した海洋ごみはフレコンバッグ6袋相当!

■活動の背景
三井化学では、2015年より、社員と会社の共同CSR「ちびっとワンコイン*1」の枠組みを通じて、海洋ごみ問題のパイオニアである一般社団法人 JEANの活動を支援しており、現状把握と共に自分たちが出来ることを考える講演会やワークショップを随時開催しております。今回、小笠原諸島での海洋ごみ問題の現状を知り、クリーンアップ活動を実施しました。


■小笠原クリーンアップ活動の概要
場所 :小笠原諸島 父島・松山海岸にて
日時 :2018年12月10日(月)
主催 :一般社団法人 小笠原ホエールウォッチング協会、
協力:小笠原村、後援:三井化学株式会社
参加者 :20名
回収方法:焼却ゴミ、ガラス、金属、危険物の4つに分けて分別回収
流木や海藻などの自然に還るものは海岸裏手に集めて、土に還す
回収量 :フレキシブルコンテナバッグ 6袋分(=約6m3)


■葛西臨海水族園での展示
展示場所 :葛西臨海水族園
(所在地:東京都江戸川区臨海町6-2-3)ガラスドーム内
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
日時 :2019年1月12日(土)~1月28日(月)
* 1月19日(土)は、「小笠原の自然環境と保全」と題した
講演イベントが開催され、今回のクリーンアップ活動を記録した
映像の上映と、回収した海洋ごみの一部を展示いたします。
パネル協力:一般社団法人 JEAN


〈ご参考〉
*1 ちびっとワンコイン https://www.mitsuichem.com/jp/sustainability/society/contribution/activities.htm
2007年から始まった三井化学社員による寄付と、それに応じて会社からも同等の寄付を行うマッチングギフト形式のCSR活動。寄付をしている社員による合議制のもと、社会的課題の解決に資する活動をしている複数の団体へ寄付を行っています。


■会社概要
社名 : 三井化学株式会社
設立 : 1955年7月1日
本社 : 〒105-7122
東京都港区東新橋一丁目5番2号 汐留シティセンター
代表者 : 代表取締役社長 淡輪敏
資本金 : 125,205,581,299円
主な事業内容: ヘルスケア事業、モビリティ事業、
フード&パッケージング事業、基盤素材事業
証券コード : 4183(東証1部)
URL : https://www.mitsuichem.com/jp/


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