~子どもたちの命と健康~行き過ぎた発達障害ブームに警鐘を鳴らす展示会を開催します  

プレスリリース発表元企業:特定非営利活動法人イマジン

配信日時: 2019-01-08 14:00:00


行き過ぎた発達障害ブームに警鐘を鳴らすため、市民の人権擁護の会(CCHR)は、より多くの人々に精神医療における被害の実態を啓発する、精神医学を実際に適用した歴史などを示すパネル展示会を東京都・文京シビックセンターにて1月27日(日)28日(月)と開催します。当日は、精神医療に関するドキュメンタリー映像を紹介、発達障害バブルの背景やナチス・ドイツがホロコーストを引き起こしたことを事実として、すでに公式に謝罪したドイツ精神神経学会の資料などを提供します。

 行き過ぎた発達障害ブームに警鐘を鳴らすため、市民の人権擁護の会(CCHR)は、より多くの人々に精神医療における被害の実態を啓発する、精神医学を実際に適用した歴史などを示すパネル展示会を東京都・文京シビックセンターにて1月27日(日)28日(月)と開催します。当日は、精神医療に関するドキュメンタリー映像を紹介、発達障害バブルの背景やナチス・ドイツがホロコーストを引き起こしたことを事実として、すでに公式に謝罪したドイツ精神神経学会の資料などを提供します。

 近年、発達障害の市場は急激に拡大し、ADHD(注意欠陥・多動性障害)治療薬の売り上げはこの7年で約40倍に膨れ上がっていると指摘されています。また0歳児から投薬がなされる事例もあり、長年にわたる服薬強制で生きる権利を奪われる子どもたちもいます。これらは発達障害バブルと呼ばれ、過剰なレッテル貼りと危険な副作用をもたらす精神薬の安易な投与に批判が多くよせられています。

 発達障害について、児童精神科医の第一人者は「科学的な根拠のある診断ができていない」と告白しており、発達障害の診断基準を作成した責任者自身が、製薬会社の喧伝等による診断インフレを認め「一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けている」と警鐘を鳴らしています。
また、国連は、各国でADHD患者数と投薬量が急増していることに重大な懸念を示し、日本に対しても「製薬産業とは独立した形」で研究が実施されるよう勧告しました。

 困難を抱える子どもたちへの支援は重要ですが、過剰診断の問題やそれに伴う深刻な被害の実態はほとんど考慮されていません。

そのような実態をより多くの方々に知っていただくため、CCHRは無料パネル展示会を開催します。

【イベント内容】
日時:1月27日(日) 13時~19時
1月28日(月) 10時~19時
※27日13時~2019年移動式展示ツアーのオープニングセレモニーを
開催します。

会 場: 文京シビックセンター1階展示室1
参加費: 無料

主催:市民の人権擁護の会日本支部 後援:NPO法人イマジン
TEL: 03-4578-7581  info@cchrjapan.org
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-31-711

市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 


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