株式会社TBIホールディングスは、環境負荷の低減を目指し、食品ロスを減らすためのマッチングサービス「TABETE」のサービスを12月より導入開始

株式会社TBIホールディングス(所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：山田 竜馬)は、環境負荷の低減を実現するために、閉店間際や商品の入れ替え時に発生してしまうフードロスの削減を支援するマッチングサービス「TABETE」を、ラム肉専門店『めり乃』にて12月より導入いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/172863/LL_img_172863_1.jpg
「めり乃」“ラムしゃぶ”

【「TABETE」とは】
https://tabete.me
フードシェアリングサービス「TABETE」は、まだ美味しく食べられるのに「捨てざるをえない危機」にある飲食店の食事を、ユーザーが「1品」から「美味しく」「お得」に購入することによって「レスキュー」出来る仕組み(プラットフォーム)を提供。現在、20〜40代の働く女性を中心とした約80,000人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約300店舗に、ご登録いただいています。
サービスコンセプトとして「フードロス削減」を掲げており、予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって頻繁に発生し、完全な対策が難しいと言われる飲食店や惣菜店に於けるフードロスの削減に寄与することによって、「想い」を込めて準備した食事を無駄にせず、ユーザーの多様な食事の選択肢にも繋がるという、「これからの新しい食のあり方」を提案していきます。
また、「フードロス削減」は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals＝持続可能な開発目標)の目標12「持続可能な消費と生産」(つくる責任 つかう責任)の一環としても位置づけられており、日本政府(SDGs推進本部)が掲げる「SDGs実施方針」優先課題としても「食品廃棄物の削減や活用」の一環として「食品ロス削減＝フードロス削減」が位置づけられています。

＜参考URL：外務省HP＞
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/yusen_kadai_5.pdf


【株式会社TBIホールディングスについて】
TBI(TOTAL BUSINESS INSTITUTE)は、「飲食事業」「美容事業」「インバウンド・エンタメ事業」などの多彩なビジネス展開を行う“トータルソリューション事業”を手掛ける会社です。
私たちの使命は、お客様とチームの笑顔をつくり出すこと。お客様を楽しませるおもてなしの力、驚きのあるコンテンツを生み出す力、そしてデジタルマーケティングを活用した集客の力。私たちが持つ強みを活かしながら、TBIグループは、世の中にドキドキ・ワクワクをたくさん生み出しています。


【ラム肉専門店『めり乃』について】
『めり乃』は、「美味しく食べて美しく健康になろう！」をコンセプトに掲げる、しゃぶしゃぶ・ジンギスカン食べ放題専門店です。美容健康効果が高いとされる栄養素を豊富に含むラム肉を扱っていることから、20～30代の女性を中心に注目を集めております。昨今、人々の健康に対する意識が次第に高まっていることを考慮し、“ワークアウト”等を行う層も視野に入れ、低糖質でヘルシーな、“第四の肉”と呼ばれるラム肉をメインに取り扱っております。
また、『めり乃』は“フォトジェニックな仕掛け”を所々に盛り込んだ店づくりをしております。ラム肉の上に乗せられた羊を模した“わたあめ”や、卓上の”ちいさな牧場”、コースターや内装まで細部にもこだわりました。これによりSNS(social network service)による認知度アップを見込んでおります。


【「TABETE」導入理由】
株式会社TBIホールディングスは、現在、全国に約230店舗の飲食業態を展開しております。自社業態の全国規模でのフードロスの問題に関しては、環境に与える影響を考え懸念をしておりました。形が悪いなどの理由で新鮮だが廃棄となってしまう素材を利用してお客様に届けることができないか手段を検討するなかで、今回、「TABETE」のサービスを導入することを決定いたしました。
第一段階として、2017年の9月、秋葉原に1号店をオープンしたラムしゃぶ食べ放題『めり乃』の全店舗でサービスを開始いたします。食べ放題の業態としてお客様にたくさんのお肉を食べていただくために、様々な取り組みをする一方で、スライスミスによる形の悪いお肉や、スライスした際に出るお肉の端切れなど、通常提供が難しく廃棄せざるを得ないラム肉を利用し、「TABETE」限定メニューとしてお客様へ提供いたします。今回の「TABETE」の導入により、フードロスの削減を実現し、環境負荷の低減につながることを願っております。


【『めり乃』での「TABETE」運用について】
12月18日(火)より、『めり乃』全4店舗(秋葉原・新宿・銀座・横浜)にて「TABETE」のサービスを開始いたします。
＜利用方法＞
「TABETE」( https://tabete.me/ )の会員様限定のサービスとなっております。
まずは、エリアを選んでいただき、廃棄の危機にある食事をレスキューしてほしい店舗の中からご自身が食べたいと思ったものを選択し、ネットで受け取り時間を選択するのみ。
お会計はネットでクレジットカードでお支払いいただきますので、あとは店舗で受け取るのみです。

＜提供メニュー＞
「めり乃特製 ラム肉で作るタコライス」…700円(税抜)
『めり乃』は、通常メニューである“ラムしゃぶ”に使用しているラムロースを各店舗にてスライスしております。そのため、スライスした際に出るお肉の端切れや、スライスミスによって廃棄となってしまうお肉を、タコライスのこま切れ肉として利用いたしました。
店内では提供することのない「TABETE」限定のメニューとなっております。


■会社概要
会社名 ： 株式会社TBIホールディングス
本社所在地 ： 東京都新宿区新宿2-16-6 新宿イーストスクエアビル2F
代表取締役社長： 山田 竜馬
メールアドレス： info@tbigroup.jp
ホームページ ： https://tbi-group.co.jp


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プレスリリース提供元：＠Press