ファラデーがUMC 28HPCに基づくマルチプロトコル・ビデオ・インターフェースIPを発表

プレスリリース発表元企業:Faraday Technology Corporation

配信日時: 2018-12-11 17:00:00

ファラデーがUMC 28HPCに基づくマルチプロトコル・ビデオ・インターフェースIPを発表



(台湾・新竹)- (ビジネスワイヤ)最先端の ASIC設計サービスとIPを提供するファラデー・テクノロジー・コーポレーション(TWSE: 3035)は本日、UMC 28nm HPCに基づくマルチプロトコル・ビデオ・インターフェースIPの開発・提供開始を発表いたしました。 このソリューションはトランスミッター(TX)およびレシーバー (RX)の両方をサポートし、シリコンの実装面積を最小限に抑え、最先端のパネル、センサーインターフェース、プロジェクター、MFP、DSC、監視カメラ、AR(Augmented Reality)およびVR(Virtual reality)、AI等のアプリケーションに最適です。

ファラデー社は、10年以上にわたり、UMC IPプロセス・ノードに基づくビデオ・インターフェースIPを開発・提供してきました。この新たにリリースした28nmマルチプロトコル・ビデオ・インターフェースIPは、最先端の設計アーキテクチャーを提供します。 トランスミッター (TX) のデザインにおいてはMIPI/CMOS-IOコンボIO・ソリューションを実現し、特定のアプリケーションにおけるパッケージコストの削減と設計の柔軟性を可能とします。また、レシーバー (RX) コンボPHYは、MIPI、LVDS、subLVDS、HiSPi、CMOS-I/Oを内蔵しCMOSイメージセンサー向けの多様なインターフェースをサポートします。

ファラデー社のフラッシュ・リン最高執行責任者(COO)は、次のように述べています。「ファラデーのマルチプロトコル・ビデオ・インターフェース IP ソリューションは、互換性が高く、コスト効率の良いMIPI D-PHY とIP、システム、製造のレベルで検証された当社の信頼性の高いサブシステムを備えているため、インテグレーション時のリスクが最小限に抑えられます。当社の最適化されたビデオ・インターフェースIPと付加価値の高いサービスにより、ディスプレー、撮像、プロジェクター、HUDのアプリケーションのおいて、”Time to Market”を実現し、コストを最小限にすることで、低リスクのシステム開発パスをお客様に提供してきました。」

ファラデー社の御紹介

ファラデーテクノロジー社(TWSE: 3035)は先進のファブレスASICおよびシリコンIPのプロバイダーです。なお、ファラデー社は、ISO 9001及びISO 26262の認証を取得済です。当社の幅広いIPポートフォリオにはI/O、セル・ライブラリ、メモリ・コンパイラ、ARM互換CPU、DDR2/3/4、LPDDR1/2/3(ローパワー)、MIPI、V-by-One、USB 2.0/3.1 Gen 1、10/100/1000イーサネット、シリアルATA、PCI Express及びプログラマブルSerDesなどが含まれます。台湾に本社を置くファラデー社は、米国、日本、ヨーロッパと中国を含む世界にサービスおよび技術サポートの拠点を持っています。詳細は下記にアクセスしてご確認ください。www.faraday-tech.com

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