パラスポーツを通して障がい者への理解促進を目指す 「車椅子バスケットボール体験会」 開催 ~現役車椅子バスケットボール選手たちと大学生が交流~

プレスリリース発表元企業:文京学院大学

配信日時: 2018-12-07 11:28:34

2018年12月12日(水)16:00~18:00 於:文京学院大学 本郷キャンパス

パラスポーツを通して障がい者への理解促進を目指す
「車椅子バスケットボール体験会」 開催
~現役車椅子バスケットボール選手たちと大学生が交流~

2018年12月12日(水)16:00~18:00 於:文京学院大学 本郷キャンパス




 文京学院大学(学長:工藤 秀機)は、経営学部2年生9名が学内外の大学生を対象とした「車椅子バスケットボール体験会」を、パラスポーツの認知拡大と障がい者への理解促進を目的として、2018年12月12日(水)文京学院大学本郷キャンパスにて実施いたします。

開催の背景   
 本学では2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックを視野に入れ、障がい者スポーツの認知拡大を目的とした活動を行っています。2014年度に、経営学部新田都志子ゼミナール所属の学生たちが障がい者スポーツに関する研究に取り組んで以降、選手を招いた様々な体験会などを実施しています。学生たちは、障がい者へのマイナスイメージが依然としてあることや、大学生対象の障がい者理解を促す取り組みの少なさに問題意識を持ち、「共生」の意識を促すべく学内外の大学生にイベント参加を呼びかけ、活動を続けています。
[画像: https://prtimes.jp/i/35644/13/resize/d35644-13-466540-0.png ]


 この度実施する「車椅子バスケットボール体験会」は、4月に実施した「車椅子バスケットボール体験会」、9月に実施した「ブラインドサッカー体験会」に続く3回目の体験会実施となります。本体験会には、車椅子バスケットボールチーム「GRACE」から選手2名とコーチ1名が参加し、実際に車椅子を使用しての試合を行います。車椅子バスケットボールの面白さや奥深さを体感することで、障がい者をより身近に感じ、競技に興味を持ってもらうことを狙いとしています。また、試合後には「GRACE」の選手たちとのトークセッションで交流を深めます。実際に車椅子バスケットボールを体験した感想や、障がい者に対する考え方の変化など、互いの意見を交わします。

「車椅子バスケットボール体験会」実施概要
■開催日時:  2018年12月12日(水)16:00~18:00
■開催場所: 文京学院大学 本郷キャンパス メセナ(体育館)(東京都文京区向丘1-19-1)
■参加対象: 文京学院大学生、他大学生 計30名
■実施内容:  開会式 / 車椅子操作の説明・練習 / 試合 / トークセッション / 閉会式・写真撮影
■協  力:  GRACE(日本車いすバスケットボール連盟 東京ブロック所属)
■協  賛: 株式会社マツモトキヨシホールディングス

<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

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