GAテクノロジーズが体育会就活生をサポートする「部活出張説明会」を開始!

プレスリリース発表元企業:株式会社 GA technologies

配信日時: 2018-11-27 16:02:54

大学で部活をしている、体育会生が直面する「部活就活の両立問題」。3人に1人が「部活と就職活動との両立」「就活開始時期が遅すぎた」ことに不安

「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」をミッションに、AIを活用した中古不動産流通プラットフォームサービス「Renosy(R)(リノシー)」などを運営する株式会社GA technologies(以下、GAテクノロジーズ/本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樋口 龍、証券コード:3491、以下当社)は、体育会系就活生を対象とした「部活出張説明会」を11月27日から開始します。



「部活出張説明会」サイト:https://recruit.ga-tech.co.jp/special/athleate/
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就活において体育会系学生は、部活と就活のスケジュール調整や両立、就活への出遅れなど、体育会系ではない学生とは異なる就活の負担や悩みがあり、十分な就活ができないという課題があります。当社では代表の樋口をはじめ、体育会系出身社員も多く在籍し、学生時代に同じような悩みを経験していたことから、体育会系就活生の悩みを少しでも軽減し、負担の少ない就活スタイルとして、「部活出張説明会」を企画しました。
GAテクノロジーズは、「部活出張説明会」を通じて体育会系就活生を応援しともに成長する仲間を募集します。


1.体育会系大学生の就活実態調査結果

1-1. 体育会系学生や元体育会学生の就活実態調査
昨今の就活事情を見ると、就活の早期化やスポーツ界の不祥事による関係部員の内定取消など、スポーツに情熱を傾け真摯に取り組んできた体育会学生に、風当たりの厳しい状況があります。
実際に当社の採用活動の中でも、体育会系就活生たちからツライ本音を聞くことも少なくありません。このような背景から、現在就活中の大学生(大学院生を含む)を対象に、就活に関する調査を行い、体育会系学生や元体育会学生と、それ以外の学生(非体育会系学生)の比較を行いました。

1-2. 体育会系学生の9割が就活に不安を感じ、その3割以上が「就活と部活の両立」「就活開始の遅れ」に悩んでいる
まず、就職活動を始める前に不安なことがあったかと聞くと、体育会系学生の90.4%が「不安はあった」と答え、非体育会系学生(86.5%)より不安度は更に高くなっています[図1]。不安があると答えた学生にその内容を聞くと(複数回答可)、どちらも「内定を貰えるかどうか」(体育会系81.9%、非体育会系96.7%)がいちばんの不安要素ですが、非体育会系学生は「業界・企業分析を十分にできるかどうか」(36.7%)、「短期間で就職活動を終わらせることができるかどうか」(27.8%)などを不安に思うのに対し、体育会系の学生は「部活と就職活動との両立」(36.2%)や「就職活動の開始時期が遅すぎた」(30.9%)ことに不安を感じています。「部活との両立」と「開始時期の遅れ」は、体育会系学生に特有の不安要因であることがわかりました[図2]。
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次に、就職活動を始めてから困ったことや大変だったことがあるかと聞くと、体育会系学生の81.7%が「大変だったことがある」と答え、非体育会系学生(76.0%)よりも高い数値となっています[図3]。体育会系と非体育会系の学生とで大変だったことの内容を比較すると、非体育会系学生は「業界分析・企業分析をする時間が限られてしまったこと」「自己分析をする時間が限られてしまったこと」(同率41.8%)が高いのに対し、体育会系学生は「説明会や就活イベントに参加できなかったこと」(25.9%)や「試合・合宿・練習等で選考辞退せざるを得なくなってしまったこと」(18.8%)が高くなっています[図4]。さらに、体育会系の学生に就活で大変だったことを聞くと、さまざまな声が寄せられました[コメント5] 。
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[コメント5]就職活動で困ったこと、不満に思ったこと(体育会系学生での就活経験者)
●なかなか内定をもらうことができず、練習を放り投げて就活に専念したい反面、部活も最後の一年だから頑張りたくて、早く練習に専念したいという思いの両面があり辛かった(女性21歳/東京都/学生)
●2016年卒は経団連の意向でタイミングがずれ、予定をうまくたてれず、企業も手探り感があった。学校の予定もあり混乱した(男性24歳/東京都/会社員)
●部活をやっていなければ、もう少し早くから始めてもう少し良いところに就職できたはず。体育会のバイアスがかかった見方をされる(女性22歳/神奈川県/会社員)



調査対象:2017年3月~2019年3月以前の卒業・卒業見込みで、就活を経験した大学・大学院生の男女208人(体育系部活104人、それ以外104人)
調査時期:2018年10月15日(月)~10月17日(水)
調査方法:インターネット調査



2. 体育会系就活生のための「部活出張説明会」

2-1. 体育会系就活生のために、当社が部活近くの焼肉店に出向いて企業説明会を開催
今回の調査結果からも、体育会系部活をやっている学生は、「部活」という個人ではコントロールが難しい予定により、そうでない学生に比べてスケジュール調整が厳しく、結果就活に集中できないことで、周囲に対して遅れを感じています。そこで、私たちGAテクノロジーズでは「部活と就活の両立」「就活開始の遅れ」という体育会系学生の就活悩みを解消するために、「部活出張説明会」をスタートさせました。

「部活出張説明会」は、私たちGAテクノロジーズの社員が日本全国の部活チームの近くまで出向き、当社の説明や、スポーツの経験がどんな風にビジネスで活きるのかを、学生たちに直接プレゼンテーションする出張スタイルの説明会です。しかも会場は、学校やトレーニング場所から近い「焼肉店」で開催します。
プレゼンテーションの後は、体育会系で活躍した当社社員とともに焼肉ディナーを楽しみ、体育会系部活生のキャリア選択について語り合います。

2-2. GAテクノロジーズ「部活出張説明会」当日の流れ

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2-3. GAテクノロジーズ「部活出張説明会」依頼方法
GAテクノロジーズ「部活出張説明会」は、全国に出張します。開催を希望される方は、GAテクノロジーズ「部活出張説明会」サイト内の専用フォームから、まずはお問い合わせください。

「部活出張説明会」サイト:https://recruit.ga-tech.co.jp/special/athleate/
[画像5: https://prtimes.jp/i/21066/49/resize/d21066-49-921485-4.png ]



3. GAテクノロジーズが「部活出張説明会」を開催する理由

3-1.体育会系OB・OGだからわかる、体育会系就活生の悩みに寄りそう就活スタイル
GAテクノロジーズは、「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」という理念を掲げ、2013年3月に創業。リーテック(Real Estate Tech/不動産テック)領域で成長し、2018年7月25日に東証マザーズに上場。さまざまなX-Tech領域へ進出しています。
スタートアップ企業であるGAテクノロジーズには、代表の樋口をはじめ、たくさん体育会学生OB・OGがいます。学生時代、夢中になってスポーツに打ち込んできた経験とチームワークを活かし、急成長する当社を支えています。そして、その多くが、学生時代に部活と就活の両立に悩んだ経験を持ち、体育会系就活生の苦労や大変さを理解しています。体育会系就活生が安心してキャリア選択できる就活環境をつくりたい、そんな思いから「部活出張説明会」をスタートします。


3-2. GAテクノロジーズ代表取締役社長、樋口龍の思い

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”自分自身の経験からスポーツで培ったチームワークや「GRID(グリット:やり抜く力)」は、必ずビジネスで活かせると感じています。スポーツに打ち込んでいる人たちは、目標に向かって長い期間努力し続け、困難なことがあっても乗り越えています。メンバーと向き合い、チームで達成することを知っています。「スポーツを全力でやってきたからこそビジネスもできる」と、多くの元スポーツ学生がビジネスの場で胸を張り活躍する未来のために、この取り組みを始めました。”

<略歴>
小学1年生から世界的にサッカー選手になることを目標に、帝京高校サッカー部、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成選手として24最までプレー。サッカーの夢を諦め、ビジネスで世界的にプレイヤーになることを志す。2013年、GAテクノロジーズを設立。


4.「部活出張説明会」応援コメント

●藁科義弘さん(株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長)


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川崎フロンターレは、トップチームが優勝を目指すのはもちろん、スポーツを通した元気で笑顔溢れる街づくりを推進しています。スポーツが持つ、競う・楽しむ・健康増進などの様々な力で市民の生活を豊かなものにしたいと思っています。これらの考えをGA technologies様に賛同いただき、私たちの活動は一層の力をつけ、前進しております。
皆さんがスポーツを通して培った知識や経験をビジネスの現場で活かしていただきたいと思います。まずは、「部活出張説明会」のような機会を通じて、樋口社長を含め、夢を持った仲間と対話することで、社会人としての新たなスタートに繋げてください。


●中西哲生さん(スポーツジャーナリスト)

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日頃、母校・同志社大学サッカー部の学生や、客員教授を務めている桐蔭横浜大学の学生など、大学生の皆さんと接することが多くあります。体育会に属する学生のなかには、自分に自信がなかったり、「自分は社会で通用するだろうか」と不安を感じたりしている学生がいるようです。
しかし、スポーツに打ち込んだからこそ培った、目標に向かっていく力やコミュニケーション能力は、ビジネスの世界でもきっと通用するはずです。そんな皆さんに、ぜひこの「部活出張説明会」のような取り組みに興味を持って参加していただき、ビジネスについてだけでなく、自分のことを知る機会にしてほしいと思います。


●上野直彦さん( AGI スポーツマネージメント 代表取締役/スポーツジャーナリスト)

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漫画で初めてサッカーのJリーグ・ユースを描いた『アオアシ』、その取材でつくづく思ったのは、この国にはスポーツ選手をリスペクストする文化がないこと。必然それは現役後の就活や生活に影響を及ぼします。
アスリートの能力で一番凄いのは“一つのことを最後までやり遂げる力”です。ビジネスの成功で一番必要な能力です。
「部活出張説明会」のような真摯な主催者のイベントに参加して、現役後にその能力を活かすチャンスを是非つかんで欲しいです!

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