再生回数400万回突破!!WEB動画「お掃除参観」家事分担について考えるきっかけに。

「私の気持ちを代わりに伝えてもらっているようで涙が出た」自分ごとに置き換えた反響多数。

ジョンソン株式会社（本社:神奈川県横浜市/社長:鷲津雅広）は、Web動画「お掃除参観」を2018年10月25日に公開しました。



ジョンソンは、家事は私たち全員の責任であると考え、性別や年齢に関係なく、誰もが当たり前に行う世の中を目指しています。しかし、未だ世界中の多くの国で家事の負担は女性に偏っているのが現状です。また日本ではこの議題はタブー視されてきました。口に出すことで嫌な思いをするくらいなら飲み込もう、と心の中に収められてきたのです。

小学校では、男の子も女の子も分け隔てなくお掃除を教わります。見ている方が“女の子だけがお掃除をする”というこの動画の違和感を感じたならば、今一度それぞれのご家庭の家事分担の最適なバランスをご家族で話し合うきっかけとしてほしい、そんな想いでこの動画を制作いたしました。

本動画の再生回数は2018年10月25日の公開から既に400万回※1を突破し、tweet件数は7,000件※2を超えております。投稿は男女問わず寄せられ、「私の気持ちを代わりに伝えてもらっているようで涙が出た」「まずは感謝の気持ちを伝えるところから始めてみます」「うちはワンオペ。普段何もしてくれない旦那さんにこの動画をぜひ見てもらいたい」など共感の声がある一方、「普段外でも頑張っている父親を遊んでいるとも捉えられる表現法は嫌い」などのご意見もありました。皆様のご家庭により事情は異なりますので、様々なご意見が出て当然です。ですが、今まで口に出せなかった想いも多く見受けられることに、この動画の意義を実感しております。

この動画を視聴・拡散いただいた方皆さんに感謝いたします。そしてこれからももっと多くの方にご覧いただき、より多くのご家庭で対話がうまれることを願っております。
各ご家庭それぞれで家事分担の最適なバランスは異なると思いますが、負担に思っている側からは口に出しづらいこの議題の解決にむけて、この動画が対話の第一歩になることの願いを込めて。

※1：@sojiwa_omoiyari Twitterアカウント内動画再生回数
※2：2018年11月15日現在

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ccnAnlHRFkc ]

【タイトル】「お掃除参観」（2分20秒）
【特設サイト】※11月22日（木）更新予定
https://scjcatalog.johnson.co.jp/special/osojisankan/index-pc.html

ジョンソンの想い

[画像1: https://prtimes.jp/i/39373/1/resize/d39373-1-271061-2.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/39373/1/resize/d39373-1-334546-3.jpg ]


動画ストーリー

[画像3: https://prtimes.jp/i/39373/1/resize/d39373-1-853011-4.png ]

実際のご家族（12組／男:6 女:6）にご協力をいただき撮影した映像です。
ある学校の授業参観のあとに行われたのは、ちょっといびつな「お掃除参観」。

[画像4: https://prtimes.jp/i/39373/1/resize/d39373-1-704232-5.png ]

親御さんたちは別室に移動し、教室に残る子供たちの様子を観察してもらいます。すると、先生からの「掃除は女の子が行い、男の子は外に遊びに行って下さい」という指示に、怪訝そうな顔をする女の子たち。

[画像5: https://prtimes.jp/i/39373/1/resize/d39373-1-266010-6.png ]

「よっしゃー！」と声をあげ、楽しそうにグラウンドで駆け回る男の子たち。そして、不満そうな顔をしながらも黙々とお掃除をする女の子たち。

[画像6: https://prtimes.jp/i/39373/1/resize/d39373-1-166277-7.png ]

別室で観察する親御さんはその様子に違和感を覚えます。すると、モニターに現れる「今日の掃除風景は、何かがおかしい。」「日本人夫婦の家事にかける時間 妻:夫＝7:1※」の文字に、ばつの悪そうな顔をする父親たち。小学生のときは当たり前に男女一緒に行っていた掃除なのに、大人になるといつの間にかその比率が大きく変わって しまった事実を、ご自身の子供たちが置かれている状況を通して気付かされます。
ある父親は「いつのまにか任せっきりになっていた」ことに気づき、「いつも有難う」と妻への感謝を述べ、「まずは掃除することから始めてみます」と宣言しました。

（撮影後、親御さんと子供たちには「お掃除参観」は、家事分担について考えていただくためと制作意図を説明し、ご理解いただいております。）

※平成28年度社会生活基本調査結果（総務省統計局）を基に弊社作成

参加者レポート


[画像7: https://prtimes.jp/i/39373/1/resize/d39373-1-961794-8.jpg ]

【お父さんのコメント】
確かに、昔小学生でやってた、半々でっていうのを、いつの間にか 忘れていたというか当たり前になって、結婚してからも当たり前になって、任せっきりになっていたというのは、少し自分でもびっくりしたところがあるので、全部が全部を半分にできるかわからないですけど、少しでも手伝ってあげられる気持ちを持って、接していければいいかなと思いました。


動画をご覧いただいた方からの感想


女の子だけで掃除しますって先生が言った瞬間の女の子たちの顔がまさに今の主婦の私の顔だなと思ってしまいました。土日でも家事はある。でも夫は遊びに行く。まさにその瞬間の私の顔。そして帰ってきて嫌味なの？って感じで家中見まわす夫は最後にチャチャ入れた男の子そのもの… ぜひぜひ！夫にも見てもらいたい動画だけど私からは見せたくない(笑)もっと 拡散されてうちの夫の目にも止まりますよーに！！！（30代女性）
思い切って主人に動画を見てもらうと、最初は首を傾げていましたが、見ていくうちに焦ったような表情に…笑。動画を見終えると、『いつもお掃除も家事もありがとう。』と言ってもらえました。当事者だけでなくて、なにかに置き換えて話をすることは、とても大事なんだなと感じます。主人にその言葉を言って貰えただけでも、肩の荷が下りました。また明日からも主婦頑張れそうです。（20代女性）
いや～まいった！見なきゃよかったな。とりあえず、奥さんと一緒に観ないように気をつけたい。（50代男性）
私、男性ですが、ムムムム・・・。心が痛い！結婚して数十年、家事をしていません。妻：夫＝９９：１ですかね。まずいですよね。これは！？話し合ってみましょう、まずはそれしかないかな。どうやって切り出すかが問題、難しい。（60代男性）
この動画が話題になったということに納得。子供たちのリアルな表情がよかった。ただ一人くらい異議を唱える男の子がいてほしかった。（50代女性）
視聴してかなりドキッとしました。いつ頃から掃除は妻(女性)がするのが当たり前になった のか・・・。子供のころは男女平等でお掃除やっていたのに。これからは私も手伝おうと思います。ただ１つ、妻がお掃除(家事)をしている時に夫は外で遊んでる人ばかりではないのでその点はちょっと違和感がありました。（50代男性）
子供のためにかと思いきや、両親に向けた教訓だったことに驚きました。家では大掃除の時は私が中心で行いますが、確かに普段の掃除は妻の方が圧倒的に多いですね。これからは心がけて妻の負担を減らそうと思います。（40代男性）
一生懸命掃除してもダメ出しされる。なぜ女の子だけ？大人になったら当たり前に感じるけど、子供が実際行うとおかしいってわかりますよね。共感できる動画でした。我が子の小学校でも「お掃除参観」やってほしいです。（40代女性）
掃除は妻がやってくれるものだとなんとなく過ごしてきたけどこの動画を見て自分も協力しながらやらなければと反省しました。（30代男性）

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジョンソン株式会社

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