<事後リリース>Unikeys、カード型ウォレットで暗号通貨を生活に!指紋のピンコードで安全も確保

プレスリリース発表元企業:一般社団法人 Ethereum Japan

配信日時: 2018-11-15 12:00:08

~ミートアップにて、2018年12月「UNIKEYSカードv.1」オンライン予約開始も発表~

 2018年11月6日に開催された、一般社団法人 Ethereum Japan(イーサリアムジャパン)(所在地:東京都渋谷区、代表:橋爪塁成)が主催するミートアップで「Unikeys」が登壇いたしました。暗号通貨が私たちの生活に導入される期待感で、参加者からの質問が飛び交う熱気に溢れたミートアップとなりました。
 さらに、この登壇で2018年12月に「UNIKEYSカードv.1」のオンライン予約をスタートすることも発表されました




■Unikeys公式サイト:https://www.unikeys.io/

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【現在の暗号通貨をとりまく問題】
 暗号通貨の実用化には、まだまだ課題がたくさんあります。まず、ハッキングのリスクは、世界の暗号通貨コミュニティが直面する最大のリスクのひとつです。しかし、暗号通貨を利用する上で欠かせないプライベートキーの管理は煩雑で、どこにプライベートキーが保存され、どうのように利用するのかを理解していない人が多く存在します。またそれを安全に管理し続けることにも労力を要します。コインチェックなどの暗号通貨取引所のハッキングを受け、自分自身で資産(暗号通貨)管理の必要性を痛感している人が増えてきています。さらに、いざ暗号通貨を利用しようと思っても、使う場所が限られていることに加え、利用までの工程は複雑。スケーラビリティ問題も未だ存在しており、暗号通貨取引のデータ処理は追い付かず、処理時間に時間を要するのが現状です。
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 Unikeysはこれらの課題を解決すべく、”使いやすさ”を追求したカード型ウォレットを開発しています。UKeyハードウエアウォレットには、プライベートキーが内蔵されており、数字ではなくユーザーの指紋をピンコードとすることで、安全面を確保。ハッキングへのリスクを解消しました。さらに、加盟店が使いやすいUI、UXを念頭に設計されているため、店舗がお客様をお待たせしないよう操作を簡易化、かつ処理時間を減らす設計になっています。また、初期段階ではETHのみ対応ですが、近くBTC、BCH、ERC20トークンなどを含むすべての主要暗号通貨に互換性を持つように開発される見通しです。今後さらなる普及に向け、端末及び支払い提供のカウンターパートナーやATMでのデポジット機能の実装も予定しています。

■UNIKEYSカードで実際に送金を実演
 当日は、実際にカードとアプリを使い、どのように買い物ができるか、どのようにpeer-to-peer(誰かから誰かへ直接)で送金ができるのかを実演しました。
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 さらに、今後コンビニなどでGoogle、Appleカードのように、カードを購入できるように進め、そのカードに記載されたQRを読むことで、お手持ちのウォレットアプリに一定額がデポジットされる仕組みを実現する予定です。
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■会場の様子

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■当日寄せられた質問
Q:充電はどのくらい持ちますか?
A:2時間の充電で400回ご利用いただけます。

Q:防水加工がされているのでしょうか?
A:生活の中で水がかかるくらいであれば問題ありません。

Q:プライベートキーのバックアップはどうやって行うのでしょうか?
A:UNIKEYSアプリで可能です。

Q:日本人もカードを手に入れられるのでしょうか?また、どこで使えてどこで使えないのでしょうか?
A:UNIKEYSが発行するカード読み取り機を導入しているか、決済ネットワークへの登録を完了したお店にて、
  UNIKEYSカードを利用することができます。いずれ日本でも使えるようにしていきたいと考えています。

Q:去年イーサリアムで決済処理が滞ったことがありましたよね?あのような事態での処理速度はどうなります
  か?
A:Payment Channelは、ブロックチェーンの上に構築されているチャネルで、そこで様々なデータ処理を行い
  ます。その結果だけをブロックチェーンへ書き込むため、イーサリアム・ネットワークが渋滞していても処理
速度に支障はありません。

■「UNIKEYS」サイト一覧
・公式サイト(英語) : https://www.unikeys.io/
・ホワイトペーパー :https://www.unikeys.io/wp-content/uploads/JP-White-Paper-V1.4.pdf
・Twitter(日本語)  :https://twitter.com/UnikeysTeam

■Ethereum Japanとは

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 ブロックチェーン業界で第2位の市場規模を誇るイーサリアム。現在、イーサリアムのプラットフォームを用いて、多くのプロジェクトがブロックチェーンを活用したアプリケーション(DApps)を開発しています。Ethereum Japanは、それらのプロジェクトがどのような未来を創造していくのか、イーサリアム・エコシステムを日本で広める活動の1つとして、定期的にミートアップを開催し、イーサリアムの認知拡大を目指します。


<過去開催のイベント>
2018年9月19日:「DFINITY」ミートアップ
2018年8月 9日:「MetaX, Kyber Network, Ledger」ミートアップ
2018年6月28日:「AirSwap、COTI、eMusic、Wings、2key network、Zeeks、Orbs」ミートアップ
2018年4月16日:「イーサリアム アジアツアーin 東京」
2018年4月 3日:「Sentinel Protocol」ミートアップ
2018年3月25日:「Gnosis、Herdius、MakerDAO」ミートアップ
2018年3月13日:「Kyber Network」ミートアップ
2018年2月13日:「Matchpool」ミートアップ
2018年2月 5日:「BlockMason」ミートアップ

<プロジェクトに関するお問い合わせは、以下よりお願いいたします>
Mail(英語のみ):info@unikeys.io

この資料のご利用にあたっては配信会社HPに掲載されている【プレスリリースに関する当社方針】をご確認ください。
https://ethereum-japan.jp/pr-corporate-policy/


■団体概要
団体名 : 一般社団法人 Ethereum Japan
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-61-3-308
代表者 : 理事 橋爪塁成
事業内容:イーサリアムの認知拡大のための情報発信、およびイベント開催
URL : https://ethereum-japan.jp

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