チェコ共和国でのワーキングホリデープログラム開始 – ヨーロッパへの新たな扉が開く
配信日時: 2018-11-15 09:00:00
2018年11月1日、日本国籍を有する年齢18歳から30歳までの方に、最長1年間チェコに滞在することができるワーキングホリデープログラムが開始されました。今回はチェコでワーキングホリデーを行うメリットをまとめました。
2018年11月1日、日本国籍を有する年齢18歳から30歳までの方に、最長1年間チェコに滞在することができるワーキングホリデープログラムが開始されました。このプログラムは、日本の若者が国際的な就業経験と共に、ヨーロッパの文化を体験し、異なる景色を見て、人々と交流する機会を得ることを狙いとしています。また、英語能力の向上、さらにはチェコ語能力をも向上させることができるでしょう。
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チェコでのワーキングホリデーを選ぶ11の理由
1. 滞在費が手頃 - チェコでの平均生活費は、他のヨーロッパ諸国と比較してはるかに低いと言えます。例えば学生であれば生活費・住居費込みで月3万5千円~5万円で快適な生活を送ることができるので、余ったお金で旅行を楽しむことができるのです。チェコでのワーキングホリデーでは、経済面での心配をすることは少ないでしょう。
2. 安全性が高く治安が良い - チェコ共和国の安全性は高く、日本と同じくらい治安が良いと言えます。2018年の世界平和度指数(Global Peace Index)では、日本は9位、チェコは7位にランクインしました。海外渡航が初めてでも、安心して過ごせることは間違いありません。
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3. 童話の世界に住める - チェコの首都プラハは真珠のような輝きを放つといわれるほど、その美しさで有名です。また、北海道ほどの大きさの国土にある12の世界遺産はどこも素晴らしく、訪れる価値があります。実は城や城郭の密度は世界で2番目に高く、1日1城を1年間続けて訪れても十分ではないでしょう。
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4. 大陸文化を体験できる - ヨーロッパの中心に住むと、島国の日本とは異なるヨーロッパの伝統や習慣がいかに現代まで続いているかを感じ、驚くことでしょう。チェコは小さい国ながら、フランツ・カフカやアルフォンス・ムハなどの有名な芸術家を輩出しているのです。小学校で歌ったこともあるかもしれない「モルダウ」の作曲者ベドジフ・スメタナもチェコの出身です。
5. 英語が通じる - ヨーロッパの中でも有数の観光地であるチェコ。年間を通じて多くの観光客が訪れます。チェコのように小さな国では外国語を話す必要性が高いこともあり、英語を使って生活することには何ら問題はないでしょう。若い世代を筆頭に英語が堪能な人が多く、日用品の買い物やレストランでの注文など日常生活をスムーズに送ることができます。
6. 就業機会が豊富 - チェコの失業率の低さはヨーロッパではトップレベル。企業は良い人材を得るため、手厚い条件を提示して争奪戦を繰り広げています。多くの国際企業や日本企業の中欧/東欧本部がチェコに設置されています。
7. 人々がフレンドリー - 国の大きさやこれまでの複雑な歴史から、チェコの人々は多くの場合謙虚で親切なので、ホームシックになることはないでしょう。そんな人々に囲まれた生活を送れば、チェコ人特有の自虐的なジョークにも反応できるほどのチェコ語もオマケで習得できるかもしれません。
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8. 事前に日本でチェコ語が学べる - チェコでは英語のみでも生活はできますが、現地の言葉-チェコ語を話すことができれば生活がよりスムーズに楽しくなることは間違いありません。そして渡航前にチェコ語を学習することはそんなに難しいことではありません。東京では広尾のチェコセンター東京(http://tokyo.czechcentres.cz/) や日本チェコ友好協会(www.japan.cz) などいくつかの場所でチェコ語クラスの受講が可能です。
9. 美味しいものに溢れている - ヨーロッパの真ん中に位置しているチェコは、様々な料理と飲み物を堪能できる場所。周辺国からの影響も受け、西はビール、南はワイン、そして東は強いリカーと、どんな料理にもそれぞれにあった飲み物を見つけることができるのです。古くからあるチェコ料理は、共産主義の暗い時代に一度その輝きを失ってしまったものの、最近ではまた多くのレストランで復活しつつあります。
10. 国内外へのアクセスが抜群 - 19世紀から発展を続けている交通システムにより、国内外へのアクセスはとても簡単です。Wi-Fi完備の電車やバスに乗れば、首都プラハからたったの4時間でベルリン、ウィーン、ブダペストなどへ行くことができます。値段も2500円程度と信じられない安さ。週末旅行が楽しみになりますね!
11. チェコでも日本を感じることができる - 最後に忘れてはいけないことは、もしもホームシックになってしまっても日本語に触れられる場所があるということ。チェコにはプラハ、ブルノ、オロモウツの3つの都市に日本語学科がある大学があります。首都のプラハはもちろん素晴らしい場所ですが、ワインの名産地・南モラヴィアの州都でありチェコ第2の都市のブルノ(http://czechtourism.com/jp/t/brno/)もおすすめです。多くの学生が住むこの町には選べないほど数多くのカフェやバーがあります。もしくは歴史的な街並みが美しいオロモウツ(http://czechtourism.com/jp/t/olomouc/)。人口の4分の1は学生というほどで、楽しい時間を過ごせることでしょう。
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チェコがワーキングホリデーにぴったりの場所であることはお分かりいただけたでしょうか?ではさっそくビザの申請方法を確認してみましょう。165,000円(33 000 チェココルナ)分の資金証明が必要です。ビザ関連手続は、申請後60日以内に終了します。
ビザ取得条件詳細については、駐日チェコ共和国大使館のウェブサイトをご覧ください:
https://www.mzv.cz/tokyo/ja/x2011_02_08_2/x2018_11_01.html
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