エーザイとMSD、日本で「レンビマ」(レンバチニブ)の情報提供における協業を開始
配信日時: 2018-10-22 16:00:00
TOKYO, Oct 22, 2018 - ( JCN Newswire ) - エーザイ株式会社(本社:東京都文京区、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)とMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の日本法人である MSD 株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下 MSD)は、このたび、マルチキナーゼ阻害剤「レンビマ(R)」(一般名: レンバチニブメシル酸塩)に関するメディカル活動およびマーケティング活動等における協業を開始したことをお知らせします。
2018 年 3 月に、エーザイと Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A. (北米以外では MSD)は、「レンビマ」のグローバルな共同開発および共同販促を行う戦略的提携に合意しました。「レンビマ」を創製し豊富なメディカルデータを有するエーザイと、世界を幅広くカバーする強固なメディカル・コマーシャル体制を有する Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.による協業が、全世界において順次進められており、米国においては、本年 6 月に共同販促を開始しました。日本においては、エーザイとMSD は、メディカルサイエンスリエゾン(MSL)による活動をはじめとするメディカル活動や、デジタルコンテンツを活用したインターネットによる情報提供に共同で取り組みます。なお、医薬情報担当者(MR)による情報提供は、2019 年 1 月の開始を予定しており、コールセンターにおける問い合わせ対応は、その後両社により共同で行う予定です。
現在、「レンビマ」は、甲状腺がんに係る適応で米国、日本、欧州など 50 カ国以上、腎細胞がん(二次治療)に対するエベロリムスとの併用療法に係る適応で米国、欧州など 45 カ国以上で承認を取得しています。肝細胞がんに係る適応については、日本、米国、欧州、中国などにおいて承認を取得しており、日本においては、2018 年 3 月の本適応での承認取得以来、約 4,500 人の患者様に「レンビマ」が処方されました。
エーザイと MSD は、日本において、肝細胞がんに係る適応から「レンビマ」の情報提供の協業に取り組み、今後取得を目指す適応においても協業の拡大をはかることで、本剤による患者様への貢献をより早期に最大化してまいります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2018/news201888.html
概要:エーザイ株式会社
詳細は www.eisai.co.jp をご覧ください。
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