LoRaWANのグローバルリーダー仏Kerlink社、 日本子会社を設立 日本におけるIoTへの関心の高まり

プレスリリース発表元企業:Kerlink

配信日時: 2018-10-22 14:00:00

LoRaWANのグローバルリーダー仏Kerlink社、 日本子会社を設立 日本におけるIoTへの関心の高まり

LoRaWANのグローバルリーダー仏Kerlink社、 日本子会社を設立 日本におけるIoTへの関心の高まり

(フランス、トリニエ=フィヤール)- Internet of Things(IoT)ソリューションのグローバルリーダーであるKerlink(ALKLK - FR0013156007)は、日本での成長とアジアへの足掛かりとしてLoRaネットワーク導入をサポートする日本法人を設立しました。

2017年秋、Kerlinkに日本での事業展開を強化すべくカントリーマネージャーとして入社した多々良常夫氏は、子会社Kerlink Japan 株式会社の設立と同時に、ゼネラルマネージャーとして日本でのビジネスの拡大を目指します。

Kerlinkの副社長であるRobert Claphamは、「日本は、スマートシティ、スマートインダストリアル&マニュファクチュアリング、スマートロジスティクス&アセットマネジメント、スマートヘルスなど、IoTの非常に大きな潜在的市場です。日本法人設立により、大手ネットワーク事業者、自治体や企業向けに、LoRaWAN™のエコシステムおよびそのメリットを提供・実現します。多々良氏が今まで日本におけるKerlinkの基礎を築いてきましたので、これからは、まず日本での営業とカスタマーサポートスタッフの増員から始めます。」とコメントしました。

多々良氏は「Kerlinkは信頼性の高い製品と付加価値サービスを提供し、お客様と長期的な関係を構築してきた結果、LoRaWAN™ソリューションをターンキーで提供する世界的なリーディングカンパニーとなるまで成長しました。公共及び民間でのLoRaWAN™導入への関心の高まりや、デバイスメーカーの間でLoRaWAN™対応デバイス開発の機運を目のあたりにしてきました。日本のお客様やパートナーと密接に協力し、LoRaWAN™の強みである低電力、省電力、低TCO (Total Cost of Ownership)を生かした提案を行います。」とコメントしました。

KerlinkはLoRaWAN™ネットワーク普及を推進する500社以上の企業が参加しているLoRa Alliance™の共同創設者および理事であり、LoRa技術の世界的な普及に大きな役割を果たしてきました。2014年の設立以降、ヨーロッパ、アジア、北米、南米の330以上の顧客に、M2M / IoTネットワーク用のゲートウェイ、基地局、その他のワイヤレス接続製品を10万台以上出荷しています。Kerlinkは、GPSに依存しない安価で正確なLoRaWAN™トラッキング技術を活用した位置情報サービスや遠隔でLoRaWAN™端末の管理、設定、更新を実現するデバイスマネージメントサービスを開発提供しています。

詳細については、www.kerlink.comをご覧いただくか、Twitter @kerlink_newsをご覧ください。





businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20181021005014/ja/

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