スマホサイトをPCサイトに自動変換する「GENECODE MOBILE FIRST」を発表。PCサイトの制作不要でレスポンシブより高い生産性を実現。

プレスリリース発表元企業:株式会社シンメトリック

配信日時: 2018-10-15 14:00:00


PCサイトをスマホサイトに変換する「GENECODE(ジーンコード)」を提供しているシンメトリックが、新たなジーンコードシリーズとして「GENECODE MOBILE FIRST(ジーンコードモバイルファースト、以下ジーンコードMF)」を発表します。Webサイトのアクセスシェアの5割以上はスマホであることが一般的となってきており、サイト種別によっては既に8割以上となっています。今後、益々スマホのアクセスシェアが伸びることが予想される一方で、制作・運用現場のコスト比率としてPCサイト側に比重が置かれがちです。その原因は、レスポンシブWebデザインといった手法においても、PCサイトのデザインを決めてからスマホ側を設計することがまだまだ主流となっているためです。そうした背景からスマホビジネスの加速とコスト適正化のメリットを提供する製品として、この度ジーンコードMFを発表します。

株式会社シンメトリック(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:坂田 和敏)は、スマホサイトをPCサイトに自動変換するソリューション「GENECODE MOBILE FIRST(ジーンコードモバイルファースト、以下ジーンコードMF)」を発表、2018年10月17日(水)〜2018年10月19日(金)に東京ビッグサイトで開催される日経xTECH EXPOに初展示し、デモなどを披露します。


▼ジーンコードMFサイト

https://www.symmetric.co.jp/genecode/mobilefirst/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNDk3NCMyMDk2MTIjMTQ5NzRfQ1lpRG9zZ3R2SS5wbmc.png ]


■スマホアクセス8割、でも無くせないPCサイトという背景

Webサイトのアクセスシェアの5割以上はスマホであることが一般的となってきており、サイト種別によっては既に8割以上となっています。今後、益々スマホのアクセスシェアが伸びることが予想される一方で、制作・運用現場のコスト比率としてPCサイト側に比重が置かれがちです。かといって、購入だけはPCサイトというユーザーがいることもあり、PCサイトを完全に無くすという判断は企業にとって難しいです。


そこで、一般的にはレスポンシブWebデザインという手法で、PCサイトの制作費+20%程度の上乗せコストでスマホサイトを制作します。問題は、コストのベースとなるPCサイトは複雑で高コストであり、ページ更新時にも2つのデバイスのことを考慮する必要がある高コスト構造であることです。本来、重要なのはPCサイトではなく、スマホサイトであり、シンプルなスマホサイトならば、ベースは低コストであるはずで、コストの適正な配分ができていないことに不満が高まっています。


■GENECODE MOBILE FIRSTとは

ジーンコードMFは、スマホサイトをPCサイトに自動変換するソリューションです。PCサイトにこれまで発生していたコストを削減し、スマホサイトに集約することにより、コスト適正化が実現できるだけでなく、スマホビジネスの加速につながります。


【GENECODE MOBILE FIRSTの特徴】

・スマホの長いコンテンツを「自動的」にPCサイトに合わせて展開する

これまで「変換」というと、どのように変換させるか定めたルールテンプレートを作成する必要があり、初期構築にはそれなりの費用が発生しました。しかし、ジーンコードMFではテンプレートの作成は不要となり、スマホサイト作成時に簡単なルールを守るだけで自動変換を実現します。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNDk3NCMyMDk2MTIjMTQ5NzRfV2pBREdtR3pFZS5wbmc.png ]


・サーバレス、たった1行の追加で自動変換

導入方法も簡単です。これまでのジーンコード製品や変換製品はサーバを別途用意したり、ASPとしての導入となり、システムやネットワーク調整が必要でしたが、今回のジーンコードMFは新規スマホサイト制作時にたった1行追加するだけの、ライブラリ提供方式となります。


・レスポンシブWebデザインとも異なる、スマホに注力できる制作手法

これまで、スマホとPCを両立し、同時に制作できる代表的な方法としてはレスポンシブWebデザインの一択でしたが、レスポンシブWebデザインの場合、まだまだPCサイトをまずは作成し、そこからスマホに適したコンテンツの表示調整を行うことが一般的であり、モバイルファースト な手法とはなっていないのが現状です。ジーンコードMFはPCサイトのことはほとんど考える必要がないので、スマホに注力したモバイルファースト な制作ができます。


■発売開始時期と料金

正式な発売開始は2018年12月を予定しています。

料金は1サイト100万円程度(初期費用のみ)となる予定ですが、詳細は未定です。


■日経xTECH EXPO2018にてデモを実施

2018年12月の発売に先駆けて、10月17日(水)〜19日(金)に東京ビッグサイトで開催される日経xTECH EXPO(小間番号:2116)にてジーンコードMFを初展示し、デモンストレーションを実施します。


【株式会社シンメトリックとは】

シンメトリックは創業以来15年、進化し続けるモバイル端末に向けて、最適な情報発信をする製品開発を行っています。15年に及ぶ研究・開発によって、Durian/roundabout/sparrow.js/footprint/GeneCodeという幅広いモバイルソリューション製品群を展開するに至っています。シンメトリックはこれらの自社製品を軸に、モバイルソリューションのリーディングカンパニーとしてモバイルWebの発展に貢献していきます。

会 社 名:株式会社シンメトリック

代 表 者:坂田 和敏

資 本 金:1,000万円

設  立:2001年

本 社 所 在 地:

東京都渋谷区富ヶ谷二丁目43番15号 山崎ビル5F

TEL:03-5454-9687

FAX:03-5454-9592

URL:https://www.symmetric.co.jp/

Email:info@symmetric.co.jp


【事業内容】

Web開発ソリューションの製品開発

モバイルコンテンツ変換エンジンの製品開発

モバイルコンテンツフレームワークの製品開発

BLOG、SNSなどのインターネットサービスの提供

Web全般(PC、携帯)の企業サイト及びECサイトなどの受託開発

Java、PHP、C言語を使用したコンピュータシステムの受託開発





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