日銀OB、元西京銀行頭取の大橋 光博氏が「情報信託銀行」コンソーシアム最高顧問に就任

プレスリリース発表元企業:NIPPON Platform株式会社

配信日時: 2018-10-11 09:30:00

「情報信託銀行」コンソーシアム 最高顧問に就任した大橋 光博氏

日本で初めての情報信託銀行創立を目指し、2018年9月にNIPPON Platform株式会社(旧社名:ニッポンペイ、本社:東京都品川区、代表取締役社長:高木 純)が設立した「情報信託銀行」コンソーシアムでは、このほど、日本銀行OBで元西京銀行頭取の大橋 光博氏を最高顧問に迎えましたので、お知らせいたします。

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「情報信託銀行」コンソーシアム 最高顧問に就任した大橋 光博氏


大橋氏は1967年に日本銀行入行後、本店幹部、各地支店長として日本経済の発展に尽力。同行退職後は西京銀行頭取や阪神高速道路株式会社代表取締役会長兼社長等の要職を歴任、2003年には長年の功績が認められ、藍綬褒章を受章されました。また、起業家支援にも積極的に取り組み、2012年からは主にベンチャー企業へのコンサルティングを行う株式会社MRI(東京都千代田区)の代表取締役を務めています。

政財界に幅広い人脈を持ち、銀行業務のみならず地域経済やスタートアップに関しても豊富な知見と経験を有する大橋氏を最高顧問に迎えたことは、「情報信託銀行」コンソーシアムにとって非常に大きな前進となりました。今後は、大橋氏にアドバイスをいただきながら、より実践的かつ有意義な議論・検証を進め、情報信託銀行創立に向かって鋭意邁進してまいります。


■大橋 光博氏プロフィール
1942年 鳥取県生まれ
1967年 京都大学経済学部卒業後、日本銀行に入行
1995年 同行を退職し株式会社西京銀行に入行
1997年 西京銀行頭取就任
2003年 藍綬褒章受章
2010年 阪神高速道路株式会社代表取締役会長兼社長就任
2012年 株式会社MRI代表取締役就任
2018年 「情報信託銀行」コンソーシアム 最高顧問就任


■情報信託銀行(情報銀行)とは
情報信託銀行(情報銀行)とは、個人とのデータ活用に関する契約等に基づき、PDS等のシステムを活用して個人のデータを管理するとともに、個人の指示又はあらかじめ指定した条件に基づき、個人に代わって妥当性を判断し、データを第三者(他の事業者)に提供する事業のことを指します。
※詳しくは下記サイトをご覧ください。
https://nippon-pay.co.jp/consortium/


■「情報信託銀行」コンソーシアム参画企業・団体を募集中
「情報信託銀行」コンソーシアムでは、現在、設立の趣旨にご賛同いただける金融機関の皆様及び金融機関に関係する皆様のご入会を受け付けております。

<ご入会お申し込み>
下記フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://nippon-pay.co.jp/consortium/entry/

<お問い合わせ>
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://nippon-pay.co.jp/contact/


■「情報信託銀行」コンソーシアムについて
本部 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5-3F
ホームページ : https://nippon-platform.co.jp/
設立発起人 : 高木 純(NIPPON Platform株式会社 代表取締役社長)
研究開発責任者: 橋田 浩一(東京大学 大学院情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター教授)
設立 : 2018年9月25日


■NIPPON Platform株式会社について
本部 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5-3F
ホームページ: https://nippon-platform.co.jp/
代表 : 代表取締役社長 高木 純
設立 : 2016年10月
資本金 : 212,496,600円(資本準備金を含む)
事業内容 : スマート決済プラットフォーム事業、おみせ支援プラットフォーム事業


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プレスリリース提供元:@Press