一枚鉸(ひとひらしぼり)が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞

プレスリリース発表元企業:株式会社高桑製作所

配信日時: 2018-10-03 13:00:00

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株式会社高桑製作所(所在地:東京都大田区、代表取締役:高桑 英治)の日本酒用・酒器「一枚鉸(ひとひらしぼり)」が、このたび2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本 デザイン振興会)を受賞しました。
一枚鉸(ひとひらしぼり)は金属加工ヘラシボリの新特許技術を用いながら日本の伝統と現代生活が調和するデザインに取り組んだ結果、高く評価されました。当社では今回の受賞を契機に販売拡大を図るとともに、ものづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上に務めてまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166976/LL_img_166976_1.jpg
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一枚鉸(ひとひらしぼり)
http://herasibori.com/hitohira.html


■「一枚鉸(ひとひらしぼり)」について
□製品概要
職人技の金属加工「ヘラシボリ」をさらに発展させた特許技術によりつくられます。たった一枚のチタン板から不可能とされていた二重構造の器が成形されています。飾る収納では逆円錐台に重なる「ぐいのみ」と「かたくち」が現代住空間に美しく馴染みます。使用時手元では見た目も感触も丸い寛ぎのアイテム。
本体はものづくり東京・大田区の職人によるものです、福島県の会津塗を施したものもあり、東京から東北そして日本、その技・文化・人・心へと想いを広げられる。そんなストーリーが内包された器です。

□デザイナー
株式会社高桑製作所 デザイナー氏名 高桑 英治


■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
一枚鉸(ひとひらしぼり)という特許技術を用いたへら絞りによる二重構造の酒器。折り返した部分の口当たりが良く体温を内容物に伝えにくい構造になっている。かたくちとぐいのみが円錐状に重なっているのが特徴で、それぞれの精度が高く、重ねてもズレがなく日本の工芸技術の高さを示している。チタンの表面が美しい。


■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」に出展
本年10月31日(水)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」において、展示紹介されます。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2018 - 2018年度グッドデザイン賞受賞展 -
会期:10月31日(水)~11月4日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2018/


■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。
受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/


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プレスリリース提供元:@Press