敬愛大学が、ビジネスマンと学生の合同講座「産学連携アクティブラーニング講座」を開講 -- 「できない理由より、できる工夫を探し続ける」体験プログラム

プレスリリース発表元企業:敬愛大学

配信日時: 2018-09-25 20:05:07





敬愛大学(千葉市稲毛区/学長:三幣利夫)は、今年度から「産学連携アクティブラーニング講座」を新規開講している。これは、同大キャリアセンターと経営学科の彌島康朗特任教授が中心となって運営している講座で、講義のほかにシミュレーション教材に取り組み、効率的なチーム運営と情報活用スキルを駆使して最大のパフォーマンスを目指すもの。主に地元企業のビジネスマンと在学生が合同で受講している。異なる背景を持つほかの受講生とチームを組むことで、それぞれの良さを引き出して相乗効果を上げるためのチーム運営に取り組む。




 敬愛大学では、多数のビジネス講座を開講している。その一環として、今年度新たに「産学連携アクティブラーニング講座」を開講。「できない理由より、できる工夫を探し続ける」体験プログラムとして、同大キャリアセンターおよび経営学科の彌島康朗特任教授を中心に運営している。
 ビジネスの現場では、制約の多い状況下で、使える資源を探し出し、多様な視点で活用方法を模索することが多い。そこで同講座では、社会人には、業務指示を効率的に「こなし」がちな日常を離れてもらい、価値観の異なる学生と意見をぶつけ合う中で自身の視野を広げ、メンバーの可能性を引き出すリーダーシップを獲得することを目的としている。一方、学生には社会人の効率的な動き方や迅速な現実的判断に刺激を受けると同時に、自身の内なる可能性の発見を期待している。

 8月29日の1回目と9月5日の2回目では、彌島特任教授が開発した経営シミュレーションゲーム教材「コンビニ経営モデル」を活用。時間制限の中でディスカッションとシミュレーションに取り組み、プレゼンテーションを通し全体でそのプロセスを可視化、共有し、「体験」を振り返る。その一連のプログラムを、同じテーマで3回行い、深化を図った。
 9月26日までの全5回のプログラムで、情報活用や意思決定プロセス、タイムマネジメントなど「個人スキル」の向上と、属性の異なるメンバーを活性化しアイデアを引き出す「チームワークに関するスキル」の向上を目指す。

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