セラク、新たな成長分野としてRPAに本格参入。2019年春までにRPA技術者100名の体制を構築

プレスリリース発表元企業:株式会社セラク

配信日時: 2018-09-06 16:45:00

株式会社セラク(東京都新宿区、代表取締役:宮崎 龍己、東証一部上場(証券コード6199)、以下「当社」)は、急速に普及が進んでいるRPA(Robotic Process Automation ロボティック・プロセス・オートメーション)を次世代の注力分野として位置付け、2019年春までにRPA技術者100名を擁する事業体制を構築します。

RPA(Robotic Process Automation ロボティック・プロセス・オートメーション)は、複数のソフトウェアをまたいだ処理やルール・前例に基づいて複雑な判断が必要な一連の作業など、これまで人が行っていたPC上での作業を、PC内にインストールされた「ロボット」が代行し自動化することで、生産性の向上を図る技術の総称です。
労働人口の不足や関連技術であるAIの進化などにより急速にニーズが高まる一方で、導入や運用を行うための技術を持つ人材が圧倒的に不足しています。

当社は、これまでもSalesforceの定着・運用コンサルティングサービスなどを通じて顧客企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してきましたが、RPA分野を新たな成長分野として位置付け、RPA技術者を育成することで、営業管理・マーケティング・業務プロセス改善などの分野におけるコンサルティングサービスや運用支援サービスの価値を飛躍的に高めていく考えです。
また、農業IoTサービス「みどりクラウド」やIoT事業によって得られたAI、ビッグデータなどの技術力や、既存のITインフラ、ウェブマーケティングコミュニケーション、スマートソリューション等の事業分野における技術力やサービスとの融合により、企業の生産性向上とデジタル化を推進するデジタルトランスフォーメーション事業(Dx事業)として更なる事業規模の拡大を図ってまいります。


■RPA分野における当社の取り組み
・RPA技術者の育成
・RPA導入コンサルティング
・RPA運用支援、RPAオーケストレーション
・RPAパッケージの販売 等


■株式会社セラクについて
株式会社セラクは、IT技術教育(人材育成)によりビジネスを創造し、社会の発展に貢献するIT企業です。
主に、IT運用、ITソリューション、独自ITビジネス(農業IoTサービス、IoTプラットフォーム等)を行っています。


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