IAFORグローバル・イノベーション&バリューサミット2018、10月5日から3日間にわたって開催

プレスリリース発表元企業:インターナショナル・アカデミック・フォーラム

配信日時: 2018-08-21 13:00:00

インターナショナル・アカデミック・フォーラム(IAFOR)は、10月5日から3日間にわたり「IAFORグローバル・イノベーション&バリューサミット 2018」(以下、GIVS 2018)を都内で開催します。初日のシンポジウムでは、国内外の官民界から著名人を招き、ビジネス界におけるイノベーション(革新)とバリュー(価値)について議論を行います。本サミットは、コーポレート・ストラタジック・パートナーとしてジェイ・ウォルター・トンプソン、メディア・パートナーとしてウォール・ストリート・ジャーナル、後援とし大阪大学大学院国際公共政策研究科と在日米国商工会議所が協力しています。

IAFOR会長兼CEO ジョセフ・ハルデインは、GIVS2018 の開催にあたり次のように述べています。「日本で初めてグローバル・イノベーション&バリューサミットを開催できることを大変嬉しく思います。本サミットはIAFORのミッションである国際交流、学際的議論、国際文化の認知、知識の共有および構築の促進を具現化するものです。」

本サミットでは「イノベーションの精神 - 日本からのインスピレーション」をテーマに「イノベーションとは何か?」「価値創造とは何か?」「イノベーション・エコシステムとは何か?」などの課題について国内外の官民界の第一線で活躍する方々と議論を交換します。経済の停滞により一時の輝きを失いつつも、長い歴史の中で培われた日本独自のイノベーションモデルを教訓に、世界におけるイノベーション・価値創造を導く新たなインサイトを探求することを目的としています。

本サミットの組織委員でありイノベーションの研究を行っている同志社大学大学院ビジネス研究科教授 フィリップ須貝は、次のように述べています。「日本は、世界でもっともクリエイティブで革新的な国の一つとして認められる一方、そうではないと指摘する声もあります。また日本は、世界でもっとも多国籍企業が多い国の一つです。さらに、世界中で200年以上の歴史を持つ会社の半数が日本企業である一方、毎年スタートアップ企業が国内で設立しています。日本独自の包括的なイノベーションモデルを研究することは、世界中のイノベーションや価値創造を導く理念となる可能性を秘めてると考えています。」

本サミットへの参加申し込みは、公式Webサイトで受け付けています。なお、8月末日までは参加費用の早期購入割引が適用となります。



「IAFORグローバル・イノベーション&バリューサミット2018 (GIVS 2018)」概要

GIVS シンポジウム
日付: 2018年10月5日(金)
時間: 9:00 ~ 18 : 00 *終日参加、または希望プログラムのみの参加も可能です
場所: 千代田区 グローバルビジネスハブ東京 (千代田区大手町1- 9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3F)
登壇予定者 (一部 / 敬称略)
・林芳正 文部科学大臣
・星野 俊也 国際連合日本政府代表部大使・次席常駐代表
・松本 大 マネックスグループ株式会社 取締役会長兼代表執行役社長
・茂木 友三郎 キッコーマン株式会社 取締役名誉会長兼取締役会議長
・千本 倖生 株式会社レノバ 代表取締役会長
・石倉洋子 一橋大学名誉教授
・ファ・ジン・ソン・モンテサーノ 株式会社LIXILグループ 執行役専務 広報・IR・渉外・コーポレートレスポンシビリティ担当
・佐野 環 キリン株式会社 事業創造部長
・尾畑留美子 尾畑酒造 専務取締役
・鈴木英敬 三重県知事

GIVS会議
日付:2018年10月6日(土)、7日(日)
時間:6日 9:00 ~ 18:00 / 7日 9:00 ~ 15:45
場所:千代田区 都市センターホテル(千代田区平河町2-4-1)

参加お申込み
公式Webサイト(https://givs-tokyo.iafor.org/)にて登録受付中
参加費: 60,000円(全日程参加、昼食込)
早期購入者割引: 8月末日までは早期購入者割引として40,000円でお申込みいただけます

IAFORについて
IAFORは、2009年に名古屋で設立されたシンクタンクで、国際交流、学際的議論、国際文化の認知の促進を教育交流と学術研究を通じて行っています。今では、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、中東でも活動をしています。IAFORが開催する学会は、ネットワーキングのハブの役割も果たしており、世界中から集まった参加者がアイディアや知識や共有し、お互いを高め合う場としても活用されています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press