3LDK中央値価格はどのエリアのマンションか?~2009年から2018年、10年間の価格推移発表~

プレスリリース発表元企業:株式会社マーキュリー

配信日時: 2018-08-14 15:32:56

新築マンション業界で導入シェア9割のマーケティングシステム“サマリネットシリーズ”を提供する株式会社マーキュリー(本社:東京都新宿区 代表取締役:陣 隆浩)は、東京23区で販売された新築マンションについて、過去10年間(2009年~2018年)の価格推移を発表致します。※
今回は、一般的なファミリー物件を対象とする為、3LDKの間取りのみを対象としています。
※マンションサマリ調べ。30平米以上の住戸を対象とする。集計対象は2018年6月末時点。





■価格が下落した2011年。そして2013年から始まる価格高騰の要因とは。

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2009年からの10年間の推移を見ると、2009年の4,790万円から2018年の6,489万円と1,699万円(約35%)上昇しました。
この10年間で、特に注目すべきは2012年から2015年です。2011年に発生した東日本大震災による消費マインド低迷の影響を引きずっていた2012年に4000万円台後半(4,870万円)が中央値だった価格は、2013年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定を契機に上昇し、2015年には6000万円の大台を超え(6,148万円)、以降は高止まりの状況が続いています。

■3LDK価格の“真ん中”が供給されるエリアは?

[画像2: https://prtimes.jp/i/18769/42/resize/d18769-42-316634-2.jpg ]

3LDKの中央値価格が含まれるマンションを見てみると、江東区や大田区、次に江戸川区や練馬区といった、23区の中でも比較的ベッドタウンと言われるエリアが多く、これは今回の対象となる2009年から2018年を通してどの年も大きな違いがみられませんでした。

マーキュリーでは不動産取引に関わる方や、マンションにお住まいの方、これから住まいを探す方など、マンションに興味をお持ちの皆様に役立つ情報をこれからも発信して参ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18769/42/resize/d18769-42-342772-3.jpg ]

≪マーキュリーとは≫
新築分譲マンション業界で導入シェア9割を誇る“サマリネットシリーズ”を中心に、約20年にわたり不動産業界向け情報サービスを展開してきました。1995年以降に分譲された約4万物件(住戸数約220万戸)もの新築マンションデータを保有しております。これからも情報収集力と分析ノウハウを生かして、不動産に関わる多くの人の満足を創造して参ります。

≪会社概要≫
会社名:株式会社マーキュリー  
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル43階(私書箱157号)
TEL:03-5339-0950(代表)
FAX:03-5339-0951(代表)
URL:http://mcury.jp/
代表取締役:陣 隆浩
設立年月:1991年05月

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