損害車買取シェアNo.1のタウ 西日本豪雨による被災車両の買取台数4,000台超 事態収束に向け全国の提携レッカー業者と協力し車両引取を強化
配信日時: 2018-08-02 10:00:00
平成30年7月に発生いたしました、西日本を中心とした豪雨により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔み申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、西日本豪雨災害の発生直後より「被災地復旧支援チーム」を発足し、水没車両の迅速な引き取りに取組んでまいりました。その結果、発生から約3週間の買取台数が4,000台を越えたことをお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
◆概要
このたび西日本を中心に襲った豪雨の影響により水害を受けた車両は、およそ70,000台※と想定されます。こうした車両は被災地の交通インフラの復旧を妨げる要因の一つにもなり、その処分が大きな課題となります。このような事態にいち早く対処するべく、当社は豪雨災害の発生直後より「被災地復旧支援チーム」を立ち上げると同時に、全国の提携レッカー業者に支援を呼びかけ、水没車両の迅速な引き取りに取り組んでまいりました。
このたびの豪雨災害による当社の総買取台数は約5,000台と予測しており、そのうち現時点の買取台数は約4,000台超となります。(8/1時点)買取りした車両は車内の泥や砂を洗浄し、約60項目の査定結果と20枚程の損傷箇所を撮影した画像とともに、当社ウェブオークションを通じて世界118ヵ国に向けて販売されます。
当社は、引き続き水没車の迅速な買い取りにより、大切な車を無くされた方の経済的なサポートに加え、被災地の早期復旧への寄与を目指し、取り組んでまいります。
※各所へのヒアリングに基づく自社調[画像1: https://prtimes.jp/i/24938/8/resize/d24938-8-560031-4.jpg ]
◆臨時モータープールを15ヵ所に設置
この度の豪雨災害により被災した車両の引取り体制を強化するため、被災地域を中心としたエリアに15ヵ所(最多時)の臨時モータープールを設置しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24938/8/resize/d24938-8-852895-1.jpg ]
◆過去3年間の水害車両買取実[画像3: https://prtimes.jp/i/24938/8/resize/d24938-8-344722-3.jpg ]
◆当社について
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界110ヵ国以上へ販売しています。
当社は、「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 :株式会社タウ
本社所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役:宮本 明岳
設立 :1997年6月
売上高 :230億円(2017年9月期)
社員数 :436名(2017年9月末)
URL :http://www.tau.co.jp
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