地域・社会システム変容の研究コミュニティ「コクリ!プロジェクト」、今夏のキャンプ地宮崎県新富町に決定!新富町の地域商社こゆ財団が協力し「コクリ!キャンプ」を開催

プレスリリース発表元企業:一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

配信日時: 2018-07-12 17:00:00

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡(こゆぐん)新富町、代表理事:齋藤 潤一、以下こゆ財団という)は、コ・クリエーション(共創)プロセスを使った地域・社会システム変容の研究コミュニティ「コクリ!プロジェクト」とともに、7月14(金)~16日(日)に宮崎県新富町において「コクリ!キャンプ」を開催いたします。当日は、企業、地方自治体、大学、NPO、クリエイター等、多様な参加メンバー30人が全国から新富町に集まり、新富町メンバー20名と共に、3日間のプログラムを通じ、新富町の今を感じながら、次の時代に求められる新しい価値観やコンセプト等を創出していきます。

実施の背景
地域の課題をビジネスで解決しようとする起業家や移住者、あるいは全国各地から旅行者が急増する新富町への注目度の高まりを理由に、今夏の「コクリ!キャンプ」開催地に新富町が選出されました。この決定を受けて代表の齋藤は「1粒1,000円という国産生ライチのブランド化に成功し、ふるさと納税は1年で4億から9億まであがり、所得向上、雇用創出が起こるなど、まさに地域・社会システムが変容している真っ只中にいます。私自身もプロジェクトの草創期から参画していたこともあり、この取組の意義はよく理解しています。開催地が新富町になることで、役場や財団の職員がプロジェクトに関われる機会が持てたのはとてもありがたいことです。キャンプを通じて新たな価値観が生まれることを期待しています。」と話しています。

「コクリ!キャンプ」実施概要
開催日時:2018年7月14日(金)~16日(日)
開催場所:宮崎県児湯郡新富町内
参加人数:約40名
「コクリ!キャンプ」はコクリ!プロジェクトが行う活動のひとつで、「地域、日本、世界の未来を見据えて“日本レベルのコ・クリエーション”を起こす場」として、開催されているものです。過去、岡山県西粟倉町、富山県氷見市、島根県海士町、神奈川県鎌倉市、熊本県阿蘇郡黒川温泉などで開催されてきました。


コクリ!プロジェクトとは
コ・クリエーション(共創)プロセスを使って、地域や社会に大転換を起こそうとする研究コミュニティ。予想だにしない未来を今ここから創り、100年後に「歴史が変わった」と言われるような社会実験を次々に立ち上げて、長期的・全体的に地域・社会システム変容を起こそうとしている取り組み。2011年より株式会社リクルートライフスタイルじゃらんリサーチセンターの研究として活動開始。現在は実行委員会制の任意団体。代表研究の熊本県黒川温泉では、観光業者・親世代中心運営だった黒川が、農家・行政など多業種、青年部など多世代に関係性を広げ、都市の人も“第二町民”として、多様な関係者で共に未来を創る変革地域へと変貌を遂げる。2014年より全国規模のコミュニティに。コミュニティメンバーは、地域・国・企業・大学・NPO・クリエイターなど、第一線で活躍する多様な250人。
発起人:三田愛 (株式会社リクルートライフスタイル じゃらんリサーチセンター研究員)
http://cocre.jalan.net/cocre/

こゆ財団とは
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社。「世界一チャレンジしやすいまちへ」というビジョンのもと、「強い地域経済をつくる」をミッションとし、行政では成し得なかったスピード感で『特産品販売』と『起業家育成』を行いながら地域経済の創出に取り組んでいます。主に、国内流通わずか1%といわれる国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成塾「児湯シータートル大学」「地域を編集する学校」などを実施しています。

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(略称:こゆ財団)
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田2-20
代 表:代表理事 齋藤 潤一
koyu.miyazaki.jp

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