ハリウッドから逆輸入、カンヌ出展の日本人監督が新作映画製作のプロジェクトを6月4日に開始。目標金額300万円、第二次日本映画黄金期の到来のために支援求める

プレスリリース発表元企業:合同会社コーストビジョン

配信日時: 2018-06-18 10:00:00

ハリウッドから逆輸入、カンヌ出展の日本人監督が新作映画製作のプロジェクトを6月4日に開始。目標金額300万円、第二次日本映画黄金期の到来のために支援求める

ハリウッドから逆輸入、カンヌ出展の日本人監督が新作映画製作のプロジェクトを6月4日に開始。目標金額300万円、第二次日本映画黄金期の到来のために支援求める

ハリウッドから逆輸入、カンヌ出展の日本人監督が新作映画製作のプロジェクトを6月4日に開始。目標金額300万円、第二次日本映画黄金期の到来のために支援求める


アメリカ映画界直伝の技術を駆使し制作される、死神の目線で母娘の愛を描く映画「マカリス」の製作費をクラウドファンディングで調達するプロジェクトです。Second New Wave of Japanese Cinema:「第二次日本映画黄金期」を引き起こすきっかけ作りが最終目標です。支援コースは4,000円から150万円まで。期限は7月23日午後11時59分までで、目標に到達しなくても、集まった金額がファンディングされます。映画の完成は2019年3月の予定です。

ハリウッドから逆輸入の日本人監督が映像を製作する合同会社コーストビジョン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表:山本康士)は6月4日(月)、新作短編映画「マカリス」製作のためのクラウドファンディングによるプロジェクトを開始しました。目標金額は300万円で、期間は7月23日(月)午後11時59分まで。カンヌ国際映画祭にも出展経験のある監督が、Second New Wave of Japanese Cinema:第二次日本映画黄金期を引き起こし、日本映画の現状を打破しようという意欲作への支援を求めています。


▼ カンヌに出展経験あり!アメリカ映画界から逆輸入された日本人監督による短編映画“マカリス” |MOTION GALLERY:https://motion-gallery.net/projects/makarisu


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzA2MiMyMDMxNjYjNTcwNjJfVlFzaXFncVNGRy5wbmc.png ]


 

▼「マカリス」製作支援ティザー予告映像|


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9525Z8b42NI ]


▼ 短編映画「マカリス」公式サイト:https://www.makarisu.com/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzA2MiMyMDMxNjYjNTcwNjJfeGRheGpYdm52RC5qcGc.jpg ]

■日本にほぼ存在しないダークファンタジーを海外テイストで描く


「MAKHALISS(マカリス)」は余命わずかな少女の母に対する残酷であり美しい愛の形、日本人特有の死生観を死神マカリスの目線から描きます。従来の日本にはほぼ存在しないダークファンタジーというジャンルに挑戦する、意欲作です。


死神マカリス役はアメリカでオーディションを行い、アメリカ人女優をキャスティングする予定です。その他のキャストは日本人をキャスティングします。


カンヌ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭に出展経験がある山本康士監督と關根靖亭カメラマンのハリウッド仕込みの技術で、海外テイストのクオリティの高い映像と演出を駆使して製作します。


■Second New Wave of Japanese Cinema:第二次日本映画黄金期のきっかけを作る。


クラウドファンディングにより集まった予算で映画「マカリス」を世界に通用するレベルの作品に仕上げ、日本映画を盛り上げるきっかけを作ります。充分な支援を得られれば、世界中で話題を呼べる斬新で革命的な映画になり、山本監督が次は長編映画へとステップアップするきっかけになります。アメリカでハイレベルな映像技法を学び、世界のトップを常に意識している山本監督や關根カメラマンだからこそ「良質な映画の基準」となるレベルの高い映画を作り、日本映画のクオリティの基準を上げる事ができます。それにより日本映画全体のレベルが上がれば、「見たいと思える映画が上映してない」という現状を打破できます。


■アメリカ映画流の技術の必要性


歴史的に見て、映画界を覚醒させるにはアメリカ映画の要素を取り入れる事が一番の方法であり、山本監督のようにアメリカ流の映画技法を熟知した監督が今の日本にまさに必要な存在です。映画黄金期(New Wave)が訪れた国の映画界に共通する事は、どの国もアメリカ映画の要素や技術、アメリカ文化を取り入れてその国独自のジャンルを作り上げ、爆発的な人気になりました。French New Waveと呼ばれる50〜60年代にかけてフランス映画界で起こったムーブメントは、アメリカのジャズ音楽やアメリカ映画の要素を取り入れてフランス映画独自の新しいジャンルを作り上げました。French New Waveの立役者でもあるフランソワ・トルフォートはアメリカ人監督モーリス・エンゲルの「小さな逃亡者」のようなアメリカ映画がなければFrench New Waveは存在しなかったと公言しています。また、アジア映画界でトップに君臨している韓国映画もアメリカ流の撮影技法、脚本構成、演技手法などを駆使し、世界的に評価の高い作品を量産しています。日本映画黄金期の立役者である黒澤明監督もアメリカ映画の大ファンであり、ハリウッド黄金期の巨匠ジョン•フォードを崇拝していたのは有名な話です。その点で、典型的な日本の映画監督ではなくアメリカ映画技法、文化、感性に染まっている山本監督の様な存在こそが日本映画に新しい波:Second New Wave of Japanese Cinemaを起こす事ができる存在です。


■「マカリス」にかける思い

今の日本映画に物足りなさを感じていて、ミニシアター系の質の高い海外のインディー映画を特に好んでいる映画好きのファンにとって「マカリス」は最高の映画体験になります。典型的な日本映画ではなく、国際的な作品になります。メインの脚本家はアメリカ人、監督、カメラマンは2人ともアメリカ流の映画技法に徹底的にこだわっています。また、マカリス役の女優はキャラクターのイメージに合わせるためアメリカ人女優をキャスティング予定です。普通の日本映画ではなく、「ロスト・イン・トランスレーション」や「バベル」のように、海外映画を日本で撮影したような海外テイストの作風になります。「日本でも海外映画のような映像が作れる」「日本映画でも海外映画に負けないクオリティの作品ができる」という事を証明します。「マカリス」は日本映画黄金期の作品の様な中身の濃いストーリー、複雑な心理描写、そして誰もが共感できる人間性に関するテーマを兼ね備えている映画です。海外で評価される映画、本来面白いと言われる映画はそのような作品です。クラウドファンディングを通じての寄付が、絶対に見たいと思える日本映画がもっと増える明るい将来へと繋がります。


■【あらすじ】


冷酷非道な死神マカリス。人間は哀れな醜い生き物としか思っておらず、容赦なく人々の命を奪っていく。ある日、 危篤状態の17歳の少女サツキに出会う。いつものように命を奪おうとすると、突然現れた謎の幼女の亡霊に引き止められる。マカリスは、すぐに姿を消してしまった幼女が伝えようとしたメッセージを探るため、サツキに少しの猶予を与えることにした。 翌朝、奇跡的に回復し、目を覚ましたサツキを観察していくうちに、サツキが大きな葛藤を抱いている事に気づき始める。シングルマザーであるサツキの母親マナミにとって、サツキが唯一の心の支え。サツキは自分の死によって、大きな絶望と孤独を母親に与えてしまう事に罪悪感を抱いていた。我が子を失う事を恐れるマナミと、何としても母親をこの絶望から救いたいと思うサツキの強い思いを感じとり、マカリスは徐々に人間という不完全な生き物の「愛」というものを理解し始める。そして幼女の亡霊の目的が明らかになる時、サツキとマナミに訪れる残酷な運命に翻弄される。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzA2MiMyMDMxNjYjNTcwNjJfbWN2SnhhUHBpWi5qcGc.jpg ]


<監督:山本康士>

1986年、神奈川県茅ヶ崎市出身。高校卒業後、映画監督を目指して18歳で単身渡米。S.スピルバーグ監督の出身校として有名なカリフォルニア州立大学ロングビーチ校で映画製作を学ぶ。卒業後にロサンゼルスを拠点に岩井俊二監督作品や、ブラッド・ドゥーリフ主演作等、数々の映画に関わる。短編映画「Ghost of the Sun」は第69回カンヌ国際映画祭をはじめ、ニューヨーク、南アフリカ、ポルトガル等、世界の映画祭に選出された。映像制作会社Coast Vision Productionsの代表も務める。また、SONY、docomo、IBM、スクウェア・エニックス、日本ハム、PokerStars、FWD Group等、日本だけでなく世界の企業のCMを演出。また、Nike、FOREVER 21など大企業のCMを制作しているロサンゼルスの制作会社Swanky Flicksに唯一の日本人ディレクターとして所属している。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=spZ2wZXz1QM ]


■クラウドファンディング詳細

https://motion-gallery.net/projects/makarisu


制作費用の合計は500万円程度を予定。目標金額は300万円で、期限は7月23日(月)午後11時59分までです。目標達成か否かに関わらず、集まった金額がファンディングされます。用途は以下です。


<資金の使い道>

・カメラクルー 120万円

・ロケーション費・出張旅費 40万円

・撮影備品(衣装・小道具等) 40万円

・編集費(グレーディング、MA、音楽含む) 50万円

・リターン制作費、送料等 50万円

※撮影は7日間を予定


<支援コース別リターン>

・4,000円(お礼メール)

監督本人からのお礼のメールをお送りします


・4,000円(Facebook&サイトにお名前記載)

公式Facebook&公式サイトにお名前を記載


以下、すべてのコースに、監督本人からのお礼のメールと、公式Facebook&公式サイトにお名前を記載の特典がついています。


・6,000円(ポストカード)

非売品ポストカードをプレゼント


・6,000円(A4サイズ ミニポスター)

非売品A4サイズミニポスターをプレゼント


・6,000円(映像特典ダウンロード)

特典映像(メイキング)のダウンロードをプレゼント


・6,000円(オリジナルサウンドトラックMP3ダウンロード)

非売品サントラMP3ダウンロードをプレゼント


・8,000円(オリジナルサウンドトラックCD)

非売品オリジナルサウンドトラックCDをプレゼント


・8,000円(ビジュアルブック)

非売品オリジナルビジュアルブックをプレゼント


・8,000円(特典映像DVD)

非売品特典映像(メイキング)のDVDをプレゼント


・1万円(映画本編ダウンロード)

映画本編のダウンロードをプレゼント


・1万2,000円(映画本編DVD)

映画本編のDVDをプレゼント


・2万円(「製作協力」クレジットにお名前記載)

エンドロール製作協力欄にお名前を記載

本編DVD、またはダウンロードをプレゼント


・2万円(特別試写会にご招待:A日程)

特別試写会にご招待。A日程 2019年4月13日(土)18:00、TCC試写室(銀座)

エンドロール製作協力欄にお名前を記載

本編DVD、またはダウンロードをプレゼント


・2万円(特別試写会にご招待:B日程)

特別試写会にご招待。B日程 2019年4月14日(日)18:00、TCC試写室(銀座)

エンドロール製作協力欄にお名前を記載

本編DVD、またはダウンロードをプレゼント


・3万8,000円(本編・音楽・特典映像ダウンロード、製作協力クレジット お得セット)

映画本編のダウンロードをプレゼント

非売品サントラMP3ダウンロードをプレゼント

特典映像のダウンロードをプレゼント

エンドロール製作協力欄にお名前を記載

非売品ポストカードをプレゼント

非売品A4サイズミニポスターをプレゼント

非売品オリジナルビジュアルブックをプレゼント


・4万5,000円(本編DVD、音楽CD、特典映像DVD、製作協力クレジット お得セット)

映画本編のDVDをプレゼント

非売品オリジナルサウンドトラックCDをプレゼント

非売品特典映像(メイキング)のDVDをプレゼント

エンドロール製作協力欄にお名前を記載

非売品ポストカードをプレゼント

非売品A4サイズミニポスターをプレゼント

非売品オリジナルビジュアルブックをプレゼント


・5万5,000円(特別試写会ご招待:A日程&本編・音楽・特典映像ダウンロード、製作協力クレジット お得セット)

特別試写会にご招待。A日程 2019年4月13日(土)18:00、TCC試写室(銀座)

3万8,000円コースのリターン


・6万3,000円(特別試写会ご招待:B日程&本編、音楽CD、特典映像DVD、製作協力クレジット お得セット)

特別試写会にご招待。B日程 2019年4月14日(日)18:00、TCC試写室(銀座)

4万5,000円コースのリターン


・25万円(撮影見学に2名様ペアでご招待※1名様も可)

撮影見学。撮影予定地は長野県大町市で11月上旬予定。交通費、宿泊費はご自身で負担

4万5,000円コースのリターン(本編・特典映像はダウンロード選択可、サントラはMP3選択可)


・30万円(Executive Producerとして大きめにエンドロールにお名前記載&試写会日程A)

Executive Producerとしてエンドロール1画面に4人だけ名前が載るサイズで記載

5万5,000円コースのリターン


・30万円(Executive Producerとして大きめにエンドロールにお名前記載&試写会日程B)

Executive Producerとしてエンドロール1画面に4人だけ名前が載るサイズで記載

6万3,000円コースのリターン(本編・特典映像はダウンロード選択可、サントラはMP3選択可)


・50万円(企業・事業主様専用。クレジットに会社・事業のロゴを表示&試写会日程A)

配給欄に企業または事業のロゴをクレジットに表示

5万5,000円のリターン(本編・特典映像はダウンロード選択可、サントラはMP3選択可)


・50万円(企業・事業主様専用。クレジットに会社・事業のロゴを表示&試写会日程B)

配給欄に企業または事業のロゴをクレジットに表示

6万3,000円のリターン(本編・特典映像はダウンロード選択可、サントラはMP3選択可)


・150万円(企業・お店紹介動画制作&試写会日程A)

企業、事業の紹介動画製作。撮影1日、キャスト&ロケーションはお客様手配。選択前に内容をご相談ください。編集修正は2回まで無料3回目以降は有料。

50万円コース(試写会日程A)のリターン


・150万円(企業・お店紹介動画制作&試写会日程B)

企業、事業の紹介動画製作。撮影1日、キャスト&ロケーションはお客様手配。選択前に内容をご相談ください。編集修正は2回まで無料3回目以降は有料。

50万円コース(試写会日程B)のリターン


クラウドファンディングでの目標金額は300万円ですが、実際にかかると予想される費用500万円を達成できればと考えています。


<今後の予定>

(2018年)

5月〜10月頃:ロケハン、オーディション、撮影準備、打ち合わせ、リハーサル

11月上旬:撮影(長野県大町市)

11月下旬〜:編集作業

(2019年)

〜3月:編集作業終了

3月:完成、映画祭応募開始

5月:カンヌ、サンダンス、ベネチア等の世界中の映画祭で上映予定


【合同会社コーストビジョンについて】

本社:〒253-0037 神奈川県茅ヶ崎市菱沼海岸2−52

代表者:代表 山本康士

設立:2014年1月

メール:info@coast-vison.com

URL:https://www.coast-vision.com

事業内容:映画撮影


【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:合同会社コーストビジョン

担当者名:山本康士

Email:info@coast-vision.com






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