映画『爆裂都市/BURST CITY』、6.29(金)『Zeppでは最初で最後』の大音量上映決定! Zeppの東京・大阪にて同時開催!一度体感したら、『Zepp暴動上映』の味が忘れなれなくなる! 

プレスリリース発表元企業:株式会社ソニー・ミュージックダイレクト

配信日時: 2018-04-19 10:50:00

80sカウンター・カルチャーの金字塔、映画『爆裂都市/BURST CITY』。永遠のカリズマ!バトル・ロッカーズ、マッド・スターリンのライヴを疑似体験!

大音量の先に、何が見える!映画『爆裂都市 BURST CITY』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪
日程|2018年6月29日(金)
開場|18:30 開演|19:30
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
【1982年/日本/116分/モノラル/16:9/BD】

[チケット] 税込/ドリンク代別
本日4月19日(木)11:00より、e+にて先行販売開始!
【前売券】1.|プレミアム・エリア・シート(全席指定):3,500円(税込) 
     2.|一般自由席(全席自由):2,500円(税込)
     3.|暴動スタンディング:1,500円(税込)
※ご入場時に、別途ワンドリンク+500円をいただきます。
※当日券:500円up
※プレミアム・エリア・シート|会場中・後方の座席で、より快適に作品をご鑑賞いただけるエリアになります。
※暴動 スタンディング・エリアは、ステージ横スピーカーで、画の左右が見切れる場合がございます。

◎イープラス:http://eplus.jp/zepp-de-bakuretsu/(PC、モバイル共通)




◆キネマ最響上映|公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk

1. |6月29日(金)、Zepp DiverCity/Zepp Nambaにて 石井岳龍監督(映画公開当時は石井聰亙) の80sカウンター・カルチャーの金字塔、映画『爆裂都市 BURST CITY』の一夜限定キネマ最響上映が発表された。

2. |6月30日(土)には、映画『パンク侍、斬られて候』 【主演:綾野剛×脚本:宮藤官九郎×監督:石井岳龍】が全国公開される。その公開前夜に、映画『爆裂都市 BURST CITY』が、非劇場(映画館ではないライヴハウス)にて特別に上映されることとなった。

3. |陣内孝則、鶴川仁美(ザ・ロッカーズ)、大江慎也、池畑潤二(ザ・ルースターズ)、伊勢田勇人、町田町蔵、大林真由美、スターリン、渡辺正行、ラサール石井、小宮孝泰(コント赤信号)、麿赤児、戸井十月、上田馬之助、泉谷しげる とカオティックな出演者が登場

4. |劇中には伝説のカルト・バンドであり、一度味わったら止められなくなるカリズマ・バンド、バトル・ロッカーズやマッド・スターリンが登場。Zeppの大音量でライヴを疑似体験。音楽好きならば、名曲『セル・ナンバー8』をZeppの大音量で聴かずして死ねません。

5. |ライヴハウスZepp音響システムをフル稼働させ、リミッターを超えた大音量の"先"に誘います。本日4月19日(木)11:00より、e+にて先行販売(プレオーダー)開始!
◎イープラス:http://eplus.jp/zepp-de-bakuretsu/(PC、モバイル共通)


[画像1: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-184036-4.jpg ]


【主演:綾野剛×脚本:宮藤官九郎×監督:石井岳龍】、町田康の傑作小説『パンク侍、斬られて候』を映画化!6月30日(土)に全国公開が発表された。その公開前夜の6月29日(金)、その石井岳龍監督(映画公開当時は石井聰亙)が36年前に手掛けた80sカウンター・カルチャー史に残る金字塔のひとつ、映画『爆裂都市 BURST CITY』(82年公開)をライヴハウスZeppのPA音響システムを駆使し、ライヴ級の音圧と巨大画面で魅せる「キネマ最響上映」にて、特別上映されることになりました。映画『爆裂都市 BURST CITY』の監督が、映画『パンク侍、斬られて候』と同じ石井岳龍監督(当時は石井聰亙)ということや、『パンク侍、斬られて候』の著者、町田康さん(当時、バンド”INU”の町田町蔵)が、『爆裂都市 BURST CITY』にて重要な役どころでご出演されてるという共通点も踏まえて、この2作品は非常に因縁深い作品である。1980年、映画『狂い咲きサンダーロード』で23歳の若さにして、日本映画界に新鮮極まりないニュー・ウエーブを巻き起こした異才・石井岳龍監督(当時は石井聰亙)が、38年の月日が経過してもなお、『枠にとらわれない斬新なアイディア』と『映画への愛情と情熱で、作品と対峙していく様』は、最新作『パンク侍、斬られて候』でも異分子DNAとして、脈々と受け継がれている。

[画像2: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-944469-0.jpg ]

【爆裂都市 BURST CITY】
『これは暴動の映画ではない。映画の暴動である。』
石井岳龍監督(ex石井聰亙監督)による80年代の伝説的ニュー・ウェーブパンク映画

狂気と無秩序が無限に炎上する近未来都市<破怒流>を舞台に、そこに集まった暴発ロックグループ、スピードに生きるもの、原発建設を図るギャング、奴隷化された下層民、武装ポリス団らが入り乱れて激突―怒り、怨み、敵意、犯行―ありとあらゆるフラストレーションが一気に爆発し、街は完全にバースト・シティと化していく…。

2015年に大ヒットした『マッドマックス 怒りのデスロード』の原点である『マッドマックス』『マッドマックス2』が日本で公開されたころ、日本でも『狂い咲きサンダーロード』(80年作品)で高い評価と人気を得た石井聰亙が、近未来アクションとしてこの作品を25才の若さで創りあげた。数々のカスタム・カー、カスタム・バイクが登場し、街自体を巨大なロケセットとして川口市郊外に構築、 爆裂する街のパニックシーンでは延べ6千人以上のエキストラが稼働するパニックシーンを収めるなど、破格のスケールを持って制作されている。また撮影自体も3ヶ月近い日数を費やし、企画準備段階から完成までは2年半以上の日数が費やされている。

劇中に登場する《バトル・ロッカーズ》と呼ばれるロックバンドのメンバーに、当時《めんたいバンド》と呼ばれていた博多出身のロックバンドの雄〈ザ・ロッカーズ〉の陣内孝則、鶴川仁美、〈ルースターズ〉の大江慎也、池畑潤二らが扮し迫力のライブシーンを見せるほか、数々の楽曲をサウンドトラックに提供。他の出演陣にも、遠藤ミチロウがボーカルの〈スターリン〉や〈INU〉の町田町蔵(現:町田康)ら当時のシーンを賑わせていた面子が揃い、硬派ライターとして活躍していた戸井十月、ヒールレスラーとして活躍していた上田馬之助、当時注目を集めていたお笑いトリオのコント赤信号、暗黒舞踏〈大駱駝艦〉を率いていた麿赤児などが出演。また出演もしている泉谷しげるが、石井監督の『狂い咲きサンダーロード』に引き続き美術監督を務め、作品に圧倒的なイメージを提供している。                           [1982年3月公開 東映作品]
[画像3: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-194445-2.jpg ]


 世界のミュージシャンが認める日本屈指のライヴハウスZeppの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、映画『爆裂都市 BURST CITY』を暴動上映!映画『爆裂都市 BURST CITY』を今まで体感したことがない、リミッターを超えた大音量の先に誘います。映画『パンク侍、斬られて候』の全国公開を記念して、映画館ではない場所(ライヴハウスZepp)で特別に上映許諾されたので、次にいつZeppで上映できるかわからない作品となっている。これが、まさしく“見収め暴動上映”となる。6/29(金)、映画『爆裂都市 BURST CITY』@Zeppの祭りで騒いで、6/30(土)の映画『パンク侍、斬られて候』公開初日を観に、街に繰り出そう。『暴動 スタンディング・エリア』では、爆走ゼロヨン・シーンでエンジン音を全身で浴びながら絶叫し、そして伝説のカルト・バンド、バトル・ロッカーズとバトル・スターリンの20000ボルト級のライヴでビリビリに痺れあげろ!拳だけが生きる術だった”昭和”の薫りでむせ返る36年前の『破怒流』にタイムスリップ!!ただし、これを体感したら、『Zepp暴動上映』の味が忘れられなくなるので、ご注意を!!

チケット先行発売は、本日4月19日(木)11:00より開始!今後Zeppではニ度と上映されることがないラスト興行なだけに、まさしく『キミが暴動伝説の最後の目撃者』となる。絶対お見逃しなぐっ!

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【爆裂都市 BURST CITY】トレイラー||
https://www.youtube.com/watch?v=jGAy0qt6ZCI

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=jGAy0qt6ZCI ]



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『監督として『爆裂都市』をそれなりの作品にまとめる気は毛頭ありませんでした。
当時のイカした仲間たちと、映画でどこまで最果てにいけるかに挑みたかった。
結果、限界を遥かに突破してしまい、収集のつかない混乱状態と帰還不能状態に陥り、契約封切りに間に合わせる為に残された作品は、ぶっ壊れたギャグや、不様で未熟なカオスもそのままに、完成度とは無縁の異様な玉砕状態で、若気の至りの馬鹿エネルギーの竜巻、欠陥もさらけ出す『永遠の未完成』の驚きとして、今でも不敵にアナーキーな輝きを放つ怪物になっていました。参加してくれた当時の仲間たちの情熱に、改めて、深く深く感謝致します。』                                                  _石井岳龍 (映画『爆裂都市 BURST CITY』ブルーレイ盤が発売された当時のコメントより)

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[画像4: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-944469-0.jpg ]

大音量の先に、何が見える!映画『爆裂都市 BURST CITY』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪
日程|2018年6月29日(金)
開場|18:30 開演|19:30
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
券種|1.プレミアム・エリア・シート|2.一般自由席|3.暴動 スタンディング
【1982年/日本/116分/モノラル/16:9/BD】

[チケット] 税込/ドリンク代別
本日4月19日(木)11:00より、e+にて先行販売開始!

【前売券】
プレミアム・エリア・シート(全席指定):3,500円(税込) /
一般自由席(全席自由):2,500円(税込)/
暴動スタンディング:1,500円(税込)

※ご入場時に、別途ワンドリンク+500円をいただきます。
※当日券:500円up
※プレミアム・エリア・シート|会場中・後方の座席で、より快適に作品をご鑑賞いただけるエリアになります。
※暴動 スタンディング・エリアは、ステージ横スピーカーで、画の左右が見切れる場合がございます。
※Blu-ray素材での上映になります。

【プレオーダー(抽選)】2018年4月19日(木)11:00~5月13日(日)23:59
◎イープラス:http://eplus.jp/zepp-de-bakuretsu/(PC、モバイル共通)

[画像5: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-857484-6.jpg ]


◆キネマ最響上映|公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
『あの音量と音圧を一度体験すると病みつきになる』『30年前に、観たかったライヴを(疑似)体験できた』『聴こえなかった音が、見えた』等々、Zepp DiverCity[東京]、ZeppNamba[大阪]の2会場で、ライヴを疑似体感できる上映イベント。
世界のミュージシャンが認める日本屈指のライヴハウスZeppのライヴPA音響システムを使っての圧倒的な音圧と大音量、4K対応のハイスペックな映写と15m×9mの巨大スクリーンは、『ご家庭では絶対味わうことはできません』。
『ダイナミックな音圧』、『ライヴ級の大音量』、『迫力の大画面』で、映画『爆裂都市 BURST CITY』をリミッターをはるかに超えた大音量のその先に誘います。
Zeppでの一夜限定の体感は、”朝日のみえ方が変わるぐらい“貴重な体験となるでしょう。                                         『Zepp(ココ)での一夜は、一生の宝モノ』
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【パンク侍、斬られて候】
町田康の傑作小説『パンク侍、斬られて候』を映画化!
主演:綾野剛×脚本:宮藤官九郎×監督:石井岳龍!
北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、
村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司
“パンク俳優、集まって候!”
演技派の日本代表が豪華集結!

6月30日(土)全国公開!!

■企画制作:dTV/配給:東映 (C)エイベックス通信放送
■映画公式サイト  http://www.punksamurai.jp/


[画像6: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-944469-0.jpg ]


映画『爆裂都市 BURST CITY』
『これは暴動の映画ではない。映画の暴動である。』
石井岳龍監督(ex石井聰亙監督)による80年代の伝説的ニュー・ウェーブパンク映画

1980年に自主制作映画『狂い咲きサンダーロード』発表し、日本映画界に新鮮極まりないニュー・ウエーブを巻き起こした異才・石井聰亙(※)が、破格のスケールで創り上げた近未来SFアクション映画
[1982年3月公開 東映作品]  ※現在、石井岳龍監督

監督:石井聰亙
企画:戸井十月、泉谷しげる、石井聰亙  脚本:石井聰亙、秋田光彦 撮影:笠松則通
出演:陣内孝則、鶴川仁美(ザ・ロッカーズ)、大江慎也、池畑潤二(ザ・ルースターズ)、伊勢田勇人、町田町蔵、大林真由美、スターリン、渡辺正行、ラサール石井、小宮孝泰(コント赤信号)、麿赤児、戸井十月、上田馬之助、泉谷しげる
【1982年/日本/116分/モノラル/16:9/BD】
[画像7: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-332363-1.jpg ]


あらすじ
近未来の荒廃した快楽と暴力に満ちた都市<破怒流>で、過激なパフォーマンスを繰り広げ対抗し合う狂気のロックバンド:バトル・ロッカーズと新たに街に現れたニュー・ウェーブバンド:マッド・スターリン、それに熱狂する若者たちを取り締まろうとする戦闘警察、また<破怒流>に原子力発電所を建設する利権で暴利を貪る暴力団とその暴力団に強制労働を強いられ不満が爆発し、暴徒と化した最貧民層との抗争の果てに暴走しはじめた近未来都市の行く末は・・・・・。

キネマ最響上映 公式ホームページ|www.110107.com/zepp-de-zekk
企画・主催|(株)Zeppホールネットワーク、(株)ソニー・ミュージックダイレクト
(C)東映      *ご紹介いただく際、上記の表記をお願いいたします。
[画像8: https://prtimes.jp/i/20808/89/resize/d20808-89-981560-3.jpg ]

石井岳龍(いしい・がくりゅう)<元石井聰亙>1957年1月15日、福岡生まれ。
 日本大学芸術学部在学中に映画制作集団「狂映舎」を設立し、8mm映画『高校大パニック』(1976年)でデビュー。『突撃!博多愚連隊』(1978年)などで一躍注目される。その後の『狂い咲きサンダーロード —Crazy Thunder Road−』(1980年)、『爆裂都市/BURST CITY』(1982年)ではパンクロックの衝動を映像にまで昇華させるかのような独自の作風で多くの熱狂的ファンを生み、ジャパニーズ・ニューウェイブの急先鋒となる。海外でも高い評価を得た『逆噴射家族』(1984年)の後は、ミュージックビデオや実験的短篇作品も数多く製作。劇場映画に限らず、「体験的な映画」を目指し、常に新たな表現を追い求め続けている。近年では『ソレダケ/that's it』(2015年)で、スピード感溢れ、疾走する映像で観客を圧倒した。その他の主な劇場用監督作品には、『Angel Dust エンジェル・ダスト』(1994年、バーミンガム映画祭グランプリ)、『水の中の八月』(1995年)、『ユメノ銀河』(1997年、オスロ映画祭グランプリ)、『五条霊戦記 GOJOE』(2000年)、『ELECTRIC DRAGON 80000V』(2001年)、『生きてるものはいないのか』(2012年)、『シャニダールの花 The flower of Shanidar』(2013年)、『蜜のあわれ』(2016年)がある。2010年に石井聰亙から岳龍に改名。2006年からは神戸芸術工科大学教授として映像教育にも従事している。2018年、(旧国立近代フィルムセンター)に、ほぼ全作品が所蔵される。6月30日公開の最新作『パンク侍、斬られて候』(主演:綾野剛、脚本:宮藤官九郎、原作:町田康)が、控えている。

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