ユニ・トランドによるデジタルアテンダントへの資本参加について

プレスリリース発表元企業:株式会社ユニリタ

配信日時: 2018-04-04 16:00:00


株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ、以下 ユニリタ)の子会社で移動体向けIoTソリューション事業を展開する株式会社ユニ・トランド(本社:東京都港区、代表取締役社長:高野 元、以下 ユニ・トランド)は、AI(人工知能)による対話型ロボットを開発する株式会社デジタルアテンダント(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 和夫、以下 デジタルアテンダント)に資本参加いたしました。

 株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ、以下 ユニリタ)の子会社で移動体向けIoTソリューション事業を展開する株式会社ユニ・トランド(本社:東京都港区、代表取締役社長:高野 元、以下 ユニ・トランド)は、AI(人工知能)による対話型ロボットを開発する株式会社デジタルアテンダント(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 和夫、以下 デジタルアテンダント)に資本参加いたしました。


 ユニ・トランドが展開する移動体向けIoTソリューション事業は、現在、地方のバスによる2次交通を対象に、IoT技術とスマートデバイスを活用したバスの目的地検索や、位置情報検索システムを提供しています。今後、ユニ・トランドは、バスのロケーション表示と沿線広告を組み合わせたサービスやAIを活用した利用者分析サービスなど地方のバス交通を便利にし、地域活性化につなげる事業拡大を目指しています。


 今般のユニ・トランドによるデジタルアテンダントへの資本参加は、バス事業の利便性向上に向け、駅やバスターミナル・観光窓口等における双方向の情報提供サービスにAIを活用した対話型ディスプレイによる新サービス実現を、同社と共同で開発することを目的としています。


 これにより、ユニ・トランドは、AIを活用した対話型接客ならびに応答サービスなどさまざまなサービス拡張と技術革新に対応したサービス進化を継続的に進化させる体制を構築できることになります。


 ユニリタでは、中期経営計画(2018年度~2020年度)において、本体ならびにグループ各社の特長を活かし、業界に特化したSaaS事業の展開を掲げています。今回の資本参加も、この戦略に則ったものとなります。

以 上 


【株式会社ユニ・トランドについて】 http://www.unitrand.co.jp/

所在地 :東京都品川区東品川1-2‐5 リバーサイド品川港南ビル

代表者 :代表取締役社長 高野 元

設立  :2016年5月

事業内容:移動体向けIoTソリューションとして、バス等の移動体位置情報サービスや乗降者データ分析、デジタルサイネージ等の提供を行っています。ユニリタの100%子会社。


【株式会社ユニリタについて】 http://www.unirita.co.jp/

所在地 :東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟29階

資本金 :13億3,000万円

代表者 :代表取締役 社長執行役員 北野 裕行

事業内容:ユニリタは、独立系の自社開発型パッケージソフトウェアメーカーです。データ活用を通じデジタル社会でのビジネス貢献と、システム運用を通じ業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。現在、グループ戦略の新規事業分野としてHRM(人的資源管理)系、移動体IoT系、農業系の各業界SaaS領域での事業拡大を図っています。


※ 記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標または登録商標です

※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。

  最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。



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