2018年4月5日 星野リゾート春の入社式を「奥入瀬渓流ホテル」で開催 ~日本のおもてなし文化を発信する231名の新しい仲間が加わります~

プレスリリース発表元企業:星野リゾート

配信日時: 2018-03-22 10:00:00


星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町代表:星野佳路)は、2018年4月5日に「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」(青森県十和田市)で入社式を開催します。毎年恒例の「契りの会」を執り行い、その後、新入社員は4月6日に全国各地の施設へ着任します。

 


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1週間の研修を経て全国各地の施設へ着任

 2018年3月29日から4月5日の約1週間、231名の新入社員が奥入瀬渓流ホテルでの研修「Warm-Up Camp」に参加します。毎年、研修にはテーマを設けており、2018年は「Work Life Integration~楽しむ力を発見する~」のもと、実施します。

 当社の事業は、旅、食などの趣味が仕事に生かしやすいことが特徴として挙げられます。趣味と仕事を両方楽しむことで、そこで得た知識を統合し、双方に生かすことができると考えています。このテーマには研修を通し、個人が持つ「楽しむ力」を引き出すヒントを発見してほしいという意味が込められています。

研修では、接客研修や経営に関するデータ分析などのプログラムに加え、自分たちの食事の用意や部屋の清掃などの運営も行います。自主的に運営を行うことで、スタッフとお客様の両方の役割を体感し、顧客満足度や生産性について考え、実践することが目的です。


231名のスタッフが参加する「契りの会」を実施

研修の最終日である2018年4月5日には、入社式として「契りの会」を実施します。この会では代表の星野佳路から「社員は家族、顧客は友人」という星野リゾートの価値観を伝えたあと、その後全員が働くうえでの決意を1人ずつ川柳で発表します。その後、手のひらを絵具に浸し、手形を押す「手形の契り」という約束を交わします。

実施の背景

川柳での決意表明は、2014年の入社式から実施している取り組みです。川柳は、限られた文字数で個々の思いを表現すると同時に、日本文化を伝えるという当社の使命にもふさわしい形式であると考え、実施に至りました。2003年から実施している「手形の契り」は、2つの約束を意味しています。1つ目は、当社がスタッフに対し、法律上の雇用関係だけではなく、時には法律を越えてスタッフを助けるという約束です。2つ目は、スタッフが研修を通して理解した組織の文化に寄与するという約束を意味します。


採用活動について


星野リゾートでは入社時期を4月、6月、10月、2月の年4回設け、それぞれのスタッフが入社時期を決定しています。海外留学や旅行、ボランティア活動を経験してから入社するなど、各自が思い思いの時間を過ごした上で入社しています。現在、当社の施設は国内外に36施設あり、2018年には都市観光客に特化した新ブランド「OMO(おも)」の施設を旭川と大塚で運営開始します。今後の事業拡大に伴い、採用人数も増やしていく予定です。

<入社人数の推移>

2016年度春入社176名年間:264名

2017年度春入社234名年間:355名

2018年度春入社231名年間:352名(予定)


【星野リゾート春の入社式 概要】

■日時:2018年4月5日14:15~16:15

■会場:星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231)

■入社人数:231名(予定)

■内容:代表星野佳路の挨拶、契りの会





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