日本最大※1 13.7MWの水上設置型メガソーラー発電所「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」の竣工式を実施

プレスリリース発表元企業:京セラ株式会社

配信日時: 2018-03-20 16:15:00

山倉水上メガソーラー

東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区)と、京セラ株式会社(本社:
京都府京都市)が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社(本社:東京都千代田区)は、千葉県市原市に建設していた日本最大の水上設置型太陽光発電所である「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」の完成にあたり、森田健作千葉県知事のご出席のもと、本日3月20日(火)竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。
なお、本発電所は3月5日(月)より運転を開始しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152597/img_152597_1.png
千葉・山倉水上メガソーラー発電所は、千葉県水道局が管理する工業用水専用の山倉ダムの水面約18万m2に京セラ製太陽電池モジュール50,904枚を設置し、年間予想発電量は約1,617万kWh(一般家庭約4,970世帯分の年間電力消費量に相当※2)となる見込みです。発電した電力は、全量を東京電力エナジーパートナー株式会社へ売電します。

京セラTCLソーラー合同会社は、2012年8月の設立以来、本発電所を含めて全国で61ヵ所、合計約184.7MW※3の太陽光発電所を開設しました。この内、水上設置型発電所は本発電所で7ヵ所目となり、日本国内に数多くあるダムやため池の有効活用を図るとともに、再生可能エネルギーの普及・促進に努めています。
京セラTCLソーラー合同会社、東京センチュリー株式会社、京セラ株式会社は、今後も太陽光発電事業を通じ、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に寄与してまいります。


※1.稼働済みの水上設置型太陽光発電所において(2018年3月20日時点、京セラTCLソーラー合同会社調べ)
※2. 1世帯当り3,254.4kWh/年で算出 出典:電気事業連合会『原子力・エネルギー図面集2015』
※3.2018年3月20日時点、稼働済みとして

■ 千葉・山倉水上メガソーラー発電所の概要
発電所名 :千葉・山倉水上メガソーラー発電所
事業主 :京セラTCLソーラー合同会社
所在地 :千葉県市原市山倉地先「山倉ダム」
敷地面積 :約18万m2
最大発電出力 :約13.7MW
年間予想発電量合計:約1,617万kWhの見込み
(一般家庭約4,970世帯分の年間電力消費量に相当)
太陽電池設置枚数 :270Wの京セラ製太陽電池モジュール 50,904枚
売電先 :東京電力エナジーパートナー株式会社
運転開始日 :2018年3月5日(着工:2015年12月)
設計・施工 :京セラコミュニケーションシステム株式会社
保守・維持管理 :株式会社京セラソーラーコーポレーション

■ 「京セラTCLソーラー合同会社」の概要
社名 :京セラTCLソーラー合同会社
所在地 :東京都千代田区
株主 :東京センチュリー株式会社(81%)
京セラ株式会社(19%)
設立年月 :2012年8月




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