トライベックと電通デジタルが共同開発新評価指標「デジタルエクスペリエンス診断」3月19日より提供開始

デジタルマーケティング支援を行うトライベック・ストラテジー株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：後藤 洋、以下 トライベック）は、株式会社電通デジタル（所在地：東京都港区、代表取締役CEO：山口 修治、以下 電通デジタル）とデジタル上のユーザーエクスペリエンスをスコアで判断し、課題や強化ポイントを可視化する新評価指標「デジタルエクスペリエンス診断」を共同開発し、2018年3月19日（月）に提供開始します。


＜POINT＞
１．新評価指標「デジタルエクスペリエンス診断」を3月19日より提供開始
２．デジタル上のユーザーエクスペリエンスをスコア判定。課題や強化ポイントを可視化
３．トライベックと電通デジタルが両社の知見を活かして共同で開発

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152231/img_152231_2.png

本サービスの背景
近年、マーケティングやコミュニケーション領域において、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業が増え、デジタル上の顧客接点（コンタクト・ポイント）も多岐に渡るようになりました。企業が管理・運営するWebサイトやSNSなどの公式アカウントも増加の一途を辿る中、全体像が不明確になり、「何がうまくいって、何がうまくいっていないのか」といった良し悪しを判断しづらくなっているという悩みも企業担当者から多く聞かれるようになりました。

そのような背景から、デジタルマーケティングの全ての領域において包括的なコンサルティングを行っている電通デジタルと、ユーザビリティ診断をはじめコミュニケーション課題を可視化するための様々な調査・診断プログラムを保有しているトライベックの知見を活かし、本サービスの共同開発にいたりました。


本サービスの概要
本サービスでは、両社の知見からデジタルマーケティングにおけるUX（ユーザーエクスペリエンス）要件を体系化し、5つの評価軸によってスコア判定します。

（A）機会創出
ユーザーのアクセス機会を増やすとともに、検討層への態度変容を促すことができるか

（B）セールス
商品（サービス）は探しやすく、特長・魅力が伝わるプレゼンテーションがされているか、オンライン・オフラインの行動促進が図れているか

（C）顧客満足度
顧客と継続的なコミュニケーションを図るための取り組みは図られているか

（D）サポート
ユーザーの疑問や不安を素早く解消し、安心して利用できるか

（E）ブランド
コンタクト・ポイントごとにブランドイメージが統一されているか、企業のブランディング強化を図る取り組みはされているか

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/152231/img_152231_3.png
デジタルエクスペリエンス診断

全55項目に及ぶチェックにより、総合スコアとして100点満点でスコアリングされるだけでなく、評価軸ごとのスコアも算出されるため、優れている点や劣っている点が一目瞭然となります。また、ベンチマークする競合サイトに同様の診断を実施することで、競合との相対的な比較・分析や、他社の取り組み状況の把握などが可能となります。

トライベックと電通デジタルは、昨年8月にECサイトの評価指標として「ECサイト診断」サービスを提供するなど、両社の知見を活かした診断サービスを開発・提供しています。両社は今後も、新たなサービス提供を進め、企業のデジタルマーケティング課題の解決を支援します。


【会社概要】
会社名 ：トライベック・ストラテジー株式会社
所在地 ：東京都港区赤坂7丁目1番1号 青山安田ビル3階
代表者 ：代表取締役社長 後藤 洋
設立 ：2001年9月4日
資本金 ：1億500万円
事業内容：デジタルマーケティング支援事業、マーケティングプラットフォーム事業
ＵＲＬ ：https://www.tribeck.jp/

会社名 ：株式会社電通デジタル
所在地 ：東京都港区東新橋1-8-1（電通本社ビル内）
代表者 ：代表取締役CEO 山口 修治
設立 ：2016年7月1日
資本金 ：4億4000万円
事業内容：デジタルマーケティングの全ての領域に対する、
コンサルティング、開発・実装、運用・実行の提供
ＵＲＬ ：https://www.dentsudigital.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元：＠Press